廃止
2016/10/12の大規模アプデにより、このIDは廃止予定です。
はじめに
3月9日の大規模アプデによりリメイク再実装されたダンジョンです。
リメイク前のダンジョン情報をベースにしているため、一部情報が異なっている部分があるかもしれません。
入場場所
「東部領・爆炎連峰」にある次元の魔法石から入場可能。
ダンジョン概要
ダンジョン基本情報 | ||
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入場可能Lv | Lv65以上 | |
回数制限 | 1日1回 | |
パーティー構成 | 最大5人構成 | |
推奨アイテムレベル | 409 | |
プレミアムサービス適用時、挑戦可能回数が2倍になります。 |
あくまで基本。一般的なセオリー。応用できる場合は応用しましょう。 IDによっては動き方が異なる場合があります。詳細は各IDを参照してください。 秘密基地などの一般的なダンジョンでの動き方です。 |
役割 クラス 盾(タンク) ランサー・ファイター
ウォーリアー(志願時)・バーサーカー(Lv65限定・志願時)火力(ディーラー) ウォーリアー(ブレードスタンス)・バーサーカー・スレイヤー
ソウルリーパー・くノ一・ムーングレイバー
ソーサラー・アーチャー・ヘビーガンナー回復(ヒーラー) プリースト・エレメンタリスト ※一般的なPTでの構成は、「盾1・火力3・回復1」
- 盾(タンク)
- PTの安定度を高め、PTの壊滅を防ぐのが主な役割。
その役目ゆえ、ID(インスタンスダンジョン)では先頭を進む。
中型戦では敵対値を稼ぎ、ターゲットを自分に固定するのが一番重要な役目です。道中 道中はシャウト等のスキルを使い、Mobがバラけないように一般・小型Mobを纏めよう。
一度に纏めすぎるとPTが壊滅する可能性があるので、適度に分割して倒したほうが良い。
Mobに後方を取られると即死の危機なので、纏めるときは壁を背にするのを意識。中型戦 中型Mobを火力が殴りやすいよう固定し、タゲが飛ばないように維持。
一部のダンジョンでは、視界は悪くなるが壁際を背にして固定する場合もある。
基本的には誘導を意識せず、そのままの位置で戦う場合が多いと思われる。モンスターの誘導 中型の近くで味方が死んだ時などは、中型を離れた場所に誘導しよう。
同じくギミックの関係で誘導したほうが良い場合も、誘導推奨。
中型を別の場所に誘導することで蘇生が楽になったり、ギミック処理が楽になる。味方のカバー アタッカー・ヒーラーが瀕死だったり、補助が必要そうな場面では、
打ち上げ、転倒、スタン効果付きのスキルや、その他補助スキルを使って補助しよう。各ダンジョンの攻略法に則った対応 ヒーラーがヒールヘイトを利用したMob集めを行うIDなど、
一部のダンジョンでは特殊な攻略法を用いるような場所もある。
そのため各自IDのページを参照し、IDの攻略法に則った対応をするようにしよう。
- 火力(アタッカー)
- 敵を倒すことが主な役目。敵の後方(盾の反対側)からの攻撃を心がける。
盾が纏めた雑魚敵や、BOSSを一丸となって攻撃。バラバラになるのはNG
IDでは基本的に盾職より先に進んではいけない。FA厳禁。生存重視 火力組は他のクラスとくらべて、操作が比較的簡単な傾向にある。
そのため、火力が死亡するのは、死んだ人自身が原因という考え方が主流。
被弾しないように攻撃を避けつつ、Mobの後方からの攻撃を心がけよう。道中 道中はタンクの後をついていき、タンクがMobを纏め終わってから討伐しよう。
タンクが敵を纏めて固定する前に攻撃してしまうと全滅の可能性もあるので、
タンクがシャウト等のヘイトスキルを使用したのを確認してから攻撃すること。中型戦1 被弾しないように攻撃を避けつつ、Mobの後方からの攻撃を心がけよう。
敵を後方から攻撃することで、大幅な攻撃力の上昇やクリティカル率の増加が見込める。中型戦2 盾が中型を誘導しているときは、誘導し終えるまで攻撃を止めて回避や生存に専念。
タゲを奪ってしまったら、攻撃を控えて盾にタゲを返す努力をしよう。ギミック処理や味方のカバー ギミックの処理は基本的に火力が担当。無視することなく確実に処理しよう。
中型が一般・小型Mobを召喚した時には召喚されたMobを優先的に排除し、
ヒーラーやタンクが小型一般Mobに襲われてる時には状況を見てカバーする事。プリーストPTの対応 プリーストPTの場合は、ID入場後や戦闘前にバフの付与があるはずなので、
バフの範囲外に出ないようにする、バフから漏れた場合は再使用をお願いするなど。
戦闘中はサンクチュアリ(円形の回復エリア)をHP/MP回復目的で積極的に踏みに行く。エレメンタリストPTの対応 エレメンタリストPTの場合は、HPが5~7割以下になったら回復玉を拾いに行く。
また、デバフが付与されたとき、デバフ解除用にHP回復玉を拾いに行くなど。
ID入場後に「気持ちいい挨拶」でエレの移動速度(と生存率)を高めてあげるのも有効。各ダンジョンの攻略法に則った対応 ヒーラーがヒールヘイトを利用したMob集めを行うIDなど、
一部のダンジョンでは特殊な攻略法を用いるような場所もある。
そのため各自IDのページを参照し、IDの攻略法に則った対応をするようにしよう。
- 回復(ヒーラー)
- 味方のHP回復に加えて、様々な支援を担当。
IDでは基本的に、盾職より先行してはいけない。
特にヒールヘイトでMobを釣らないように気をつける。道中 道中はPTの後ろをついていき、味方の回復。
タンクがヘイトスキルを使用する前に回復するとMobが散って全滅の可能性もあるので、
タンクがシャウト等のヘイトスキルを使用したのを確認してから回復は行おう。中型戦 盾と火力が両方見渡せるように、敵の横側に位置取るのがいいというのが定説になっている。
ただし人によってプレイしやすい位置取りは異なるので、自分に適した位置に居れば良い。
回復である自分が死ぬと回復する人がいなくなることを、最重要として考えよう。味方のカバー ダンジョンでは味方への回復だけではなく、各スキルを使った支援も担当する。
支援の内容は、味方へのバフ付与やデバフ解除、MP回復やバリア、蘇生など。
敵の強化バフ解除や、敵の耐久力減少、デバフによる敵の行動阻害なども行う。回復優先順位 回復優先順位は自分>盾>火力
状況によっては被弾の多い人を見捨ててその他の生存を優先しなければならない場面も。
全員を生存させることよりも、攻略できることを第一に考えなければならない。デバフ解除 味方にデバフが付与された場合、回復よりも先にデバフの解除のほうを優先しよう。
回復はPOTでなんとかなるが、デバフ解除は回復職(と御神体)にしかできない。
常に味方のHPバーの色を確認しておこう。各ダンジョンの攻略法に則った対応 ヒーラーがヒールヘイトを利用したMob集めを行うIDなど、
一部のダンジョンでは特殊な攻略法を用いるような場所もある。
そのため各自IDのページを参照し、IDの攻略法に則った対応をするようにしよう。
- 推奨装備
- IL409の難易度のダンジョンからは途中で詰んでクリアできないPTもちらほら出てくる。
ケリーヴァンなど推奨以下の装備で参加する場合は、必ず勇猛POTなどの追加の消耗品を使いましょう。
- ダイス設定変更
- 暴悪のキルガルの洞窟ではベルノ腕防具(着用帰属)が極低確率でドロップするようになっている。
デフォルト設定では適正職同士でのみの取り合いとなっていて不平等な設定になっているので、
[使用可能なクラスのみ分配権限を付与]のチェックを外して全員に平等に分配権を付与しよう。
持ち物
- 必須
- 強化系
- 各種護符、持続呪文書、猛獣の秘薬、持続のたき火
- 回復・生存系
- 復活の聖典 or 完全復活の書
(完全な)戦闘活力の聖水 - その他
- ホーリーポーションV
(ホリポは常に携帯しておき、一度でもタゲが飛んだら火力は必ず使おう。)
- 推奨
- 強化系
- 魔法刻印I
勇猛のポーション
ノクタニウム強化弾
各種料理 - 回復・生存系
- 光輝の書:(完全な)クリスタル保護
女神の祝福
HP回復POT類 (ラピッドヒールポーション・ラピッドソーマ等)
MP回復POT類 (マナポーション等)
護符 | |
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盾 火力 | 力上昇・耐久力上昇・MP持続回復 |
回復 | クリティカル発生上昇・耐久力上昇・MP持続回復 |
持続呪文書 | |
盾 | クリティカルダメージ上昇 or 攻撃速度上昇 |
火力 | クリティカルダメージ上昇 |
回復 | 攻撃速度上昇 or クリティカル発生上昇 |
自分が使用しているクラスが盾/火力/回復のどの枠に属するかわからない方は、 上記の「ダンジョン概要」の「ダンジョン基本情報」表付近に記載してある、 「一般的なIDでの、各職の基本的な動き方」を開いてクラス表を参照してください。 |
「ダンジョンでよく使われるアイテム(解説付き)」も見ておきましょう。
MAP
道中
グレクトン
詳細はグレクトン |
クラカトクス
1NMから2NMまでの道中に登場する一般モンスター 闇の洞窟と変わらず雑魚なので適当に倒してしまって構わない |
暴悪のキルガル
詳細は暴悪のキルガル |
NM
グレクトン
攻略 |
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10分のタイムアタック方式で、10分経過すると即死攻撃が発動して全滅する。 ※特殊ギミックについて グレクトンの特殊ギミックは残りHPと時間経過を基準に発生する。それぞれの発動タイミングは個別に管理されているため、全てのギミックが同時に発生することも十分にあり得る。 ①力強化デモクロン召喚:戦闘開始から120秒で発生、以降120秒間隔 ②ウイルスゾーン生成:残りHP80%(16ゲージ目突入)で発生、以降150秒間隔 ③自爆兵召喚:残りHP40%(8ゲージ目突入)で発生、以降60秒間隔 |
攻撃パターン
ローリング(横) | 説明 | 左手を外側に払った後、往復横転する。往復せずにレーザー、前転へ派生する場合がある。 | ||
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使用HP | 100%~ | 備考 | ガード可能。めくり注意。 | |
ローリング(縦) | 説明 | 赤く目が光った後前方に回転し、着地と同時に周囲に衝衝撃波を発生させる。 | ||
使用HP | 100%~ | 備考 | ガード可能。赤目攻撃。 | |
連続衝撃波 | 説明 | 咆哮の後、グレクトンを中心に4連続衝撃波を発生させる。 | ||
使用HP | 100%~ | 備考 | ガード可能。 | |
レーザー | 説明 | ランタゲ対象にレーザーを放つ。発射直前まで対象を追尾するため何らかの回避スキルを用いなければならない。 空中に出るレーザーエフェクトには判定が無く地面にでる扇状のエフェクトが本体。 | ||
使用HP | 100%~(?) | 備考 | ガード可能。ランタゲ。 | |
力強化 | 説明 | 「力…力を」というメッセージの後、グレクトンに力強化バフが付与される。 セリフから3秒以内にスタン攻撃を使うことで阻止可能。転倒、硬直のスキルは無意味。 | ||
使用HP | 100%~ | 備考 | 稀に連続使用有り。チャージ中はスタン耐性がなくなる? 強化バフの持続時間は10分であるため、討伐完了or全滅まで消えることはない。 | |
ウイルスゾーン生成 | 説明 | 「デモクロンウイルスゾーンが発生した」というテロップと共に、入り口と出口にミニキルガルが複数出現し、さらに中央に持続ダメージの沼が発生する。 沼が消えるまでのミニキルガルには防御力UPのバフがついているため、沼におびき寄せてDOTダメージを与える必要がある。 一定時間経過で沼が消えると同時に防御力UPのバフも消え、倒しきれなかったミニキルガルはグレクトンのもとへ向かいグレクトンを治癒する。 沼のみで殲滅することは困難なため、沼が消えた後は火力の援護が必要になる。 | ||
使用HP | 80%~(150秒間隔) | 備考 | 沼は2万ダメージ固定。ミニキルガル1匹につきHPバー1本分の回復量。 | |
力強化デモクロン召喚 | 説明 | 「グレクトンがデモクロンを召喚している」というテロップと共にボスが中央に向かい、東西南北にデモクロンが1匹ずつ計4匹召喚される。 倒しきれずにデモクロンが中央にいき、ボスが吸収してしまうとボスに力強化バフが重複し、強化される。 | ||
使用HP | 100%~(120秒間隔) | 備考 | 強化バフは「力強化」のものと同一。重複もする。 | |
自爆兵召喚 | 説明 | ランダムで1人に鈍足デバフがかかる。 デバフがかかっている人に向かって自爆兵が1匹突撃してくる。 デバフがかかった人の所まで到達すると止まり、倒れるモーションを挟んでから爆発する。 生死を問わず、被爆した際はHP回復効果が激減するデバフが付与される。(3分/解除不可) | ||
使用HP | 40%~(60秒間隔) | 備考 | ガード不可。ダメージは80000固定。2種のデバフは解除不可。自爆で死んだ後蘇生されると回復量激減デバフがかかったままになる。バグかどうかは不明。 | |
発光 | 説明 | 10分の制限時間切れ。 即死攻撃が発動。 | ||
使用HP | ?% | 備考 | ||
暴悪のキルガル
攻略 |
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10分のタイムアタック方式で、10分経過すると即死攻撃が発動して全滅する。 実際は戦闘開始から10分で全滅する事はなく、最初の触手檻が発動してから10分後に全滅する。(有志による) ボスの残りHPによってめまぐるしく状況が変わる。 【1】100%~80% 呪いや触手檻が作動していない区間なのでここで死んでいるようだとクリアはまず不可能。 ①デモクロンウイルスゾーン 対象1名に広範囲の沼を発生させる。発生から討伐or全滅までずっと残り続けるため、狙われた場合は必ずMAPの端に移動し、なるべく沼同士を重ねて発生させると以降の攻略が楽になる。この区間でのんびりしているとMAP上が沼だらけになってしまうので素早く削りたい。 ②デモクロンウイルス(出血) ドリル及びレーザーにはデモクロンウイルスの追加効果がある。このデバフは鈍足、DOTダメージ、回復量激減の効果があり非常に危険。早急に解除しなければならない。特にドリルは前提モーションが非常に短く、よほど反射神経が良くないと回避するのは困難。ヒーラーの解除が遅れそうなら迷わずPOTや暗黒ブローチのスキルを使おう。 ③呪い 80%を切った瞬間からメンバー全員に呪いデバフが発生する。力を大幅にUPさせてくれる反面1秒ごとのDOTダメージが発生する。もちろんたくさん重ねたほうが討伐時間が短くなり相対的に致死率が下がるが、かといって重ねすぎて回復が追いつかなくなってしまっては本末転倒である。ランタゲが頻発しヒーラーが解除にまわれる瞬間も限られるため、総合的に考えて呪いが3or4重複したら解除するのが一般的である。 ④バリア(1回目) ボスのHPが80%(ゲージ16本目突入)になると1回目のバリアを発動させる。盾も火力もボスの後方にまとまってひたすら殴る。同時に出現する触手を破壊するかどうかは、ヒーラーとあらかじめ相談した上で決めよう。理解しているプリーストなら触手破壊無しでも強制全滅ギリギリまで耐えさせることが可能。その場合はヒーラー以外のメンバーが固まっていなければならない。遠距離火力だからといって離れて殴るのはNG。リプロダクションサンクチュアリに全員入る距離が目安になる。 バリアを突破するとボスが尻餅をついてノックバックする。この直前までボスにゼロ距離で張り付いていると押し出され正面に出てしまう。火力はわざわざ歩いて後方まで戻らなければならなくなるため位置調整をしっかりしよう。盾なら自然と正面に出られるため利用するといい。 【2】80%~20% ここからボスの本領発揮。デバフやランタゲを駆使して暴れまわる。この区間を安定して突破できるようにするのが攻略のカギになる。 ⑤触手檻 テロップに表示された対象を触手に絡め閉じ込める攻撃。その場から移動することはできないが、スキルを使うことは可能なので回避やガードで身を守りつつ触手を中から全力で破壊しよう。特に危険なのがヒーラーが閉じ込められた場合である。盾はヒーラーと別の方向にボスの注意をひきつけ、火力は慌てずボスの動向を窺い、ランタゲが自分に来ないことを確認してから破壊に向かうこと。触手檻もドリルと同じモーションであるため回避は困難。こちらを向いて腕を振り上げた瞬間に回避やガードを迷わず使うことでかわせるが、その後の攻撃に対応できなくならないよう注意。 ⑥デモクロンエネルギー 解除さえできればいいため大した行動ではない。万が一進化バフが入ってしまった場合はヘタに手を出さず30秒間逃げ回ろう。 【3】20%~ ⑦呪い(キルガル) ボスのHPが残り20%(4ゲージ突入)になった瞬間からメンバーに呪いが入らなくなり、代わりにボスに呪いがかかるようになる。3回目のバリア突破時には相当数の呪いが重複し、俗に言う発狂状態になる。発狂状態のボスを相手に長時間戦い続けるのは困難なため、その対策として残りHP20%になる直前にあらかじめ呪いをたくさん重複しておき、高速で削りきってしまうといい。目安としては最低3つ、5つも重複すればバリア後の行動を大幅に削ることができる。 ここで注意しなければならないのはバリア前後のデモクロンウイルス攻撃(ドリル、レーザー)である。デモクロンウイルスをデバフ解除スキルで解除すると呪いも一緒に消えてしまう。特にプリーストは範囲解除なので仲間もまとめて解除され、火力不足でそのまま詰んでしまうなんて事も。万が一食らってしまった場合はPOT等で耐えるか、暗黒ブローチのスキルで自身のみ解除するといい。 ※キルガルの行動パターン キルガルはただ闇雲に暴れているように見えて、実際はある程度パターン化された行動をとっている。その特徴を以下に述べる。 ■特定の行動の後に決まった動作を行うパターン(セット攻撃)が存在する。 ①確定(必ずセットで行う) ・2連なぎ払い→レーザー ・爆弾→地面突き刺し ②半確定(必ずではないが高確率で行う) ・ドリル→地面突き刺し ③低確率(稀ではあるがセットで行う動作) ・1連なぎ払い→レーザー ⇒注意点として、セット攻撃は必ず同じ対象が選ばれ続ける。2連なぎ払いの対象に選ばれたら次のレーザーに備えなくておこう。また、レーザーや地面突き刺しはセット攻撃以外にも単独で使用する場合がある。これを頭に入れた上で下記を見てほしい。 ■同じ動作(セット攻撃含めて)は連続で行わない。 各攻撃にCTが設定してあると思えば分かりやすい。以下に例を示す。 ①あり得ないパターン ・4連乱れ切り→4連乱れ切り ・2連なぎ払い→レーザー→2連なぎ払い→レーザー ・爆弾3個→地面突き刺し→爆弾3個→地面突き刺し ②あり得るパターン ・2連乱れ切り→4連乱れ切り ・1連なぎ払い→2連なぎ払い→レーザー ・2連なぎ払い→レーザー→レーザー ・爆弾1個→地面突き刺し→爆弾3個→地面突き刺し ※特筆事項:ヒーラーの立ちまわりについて このダンジョンは盾、火力に比べて回復の難易度が著しく高い。その理由は以下の4点である。 ①ランタゲ頻発 解説するまでもないことだが、理不尽な連続ランタゲも多い。回避スキル、反撃が全てCTの状態でレーザーの銃口を向けられると逆に呪ってやりたくなる。キルガルの行動にはランタゲも含めてある程度パターンがあるため、それらを盾や火力と同等、もしくはそれ以上に理解している必要がある。 ②広範囲の攻撃 その範囲の広さによってほぼ全ての攻撃が攻撃対象以外にとっても危険である。ヒールするために近づくと棍棒で殴られ、泣きながら離れると爆弾やレーザーで焼かれる。どのタイミングなら近づけるか、どこまで近づけるのか、攻撃の合間を縫ってヒールや解除を飛ばす状況判断力が必要になる。 ③レーザー ヒーラーにとって一番の脅威はレーザーである。その理不尽な追尾性能と射程距離、おまけに2連なぎ払いのあとに続けて放たれる。ヒールの硬直中にこちらを向いてポケットに手を突っ込み、どうしようもないからといって無敵回避でかわすとレーザーで焼かれてしまう。1連なぎ払いの後や通常のランタゲでも突発的に使ってくることがあるため、無敵回避を頻繁に使った立ち回りは安定性に欠ける。レーザーに備えるために無敵回避無しで戦う縛りプレイを強要される。 ④仕事量の多さ これまで散々キルガルの凶悪さについて述べたが、本来の仕事であるヒールや補助に加えてデバフの管理も行わなければならない。キルガルの攻撃の中にはモーションが短く回避困難な攻撃も多数あり、デバフがいくつ重複したか、デモクロンウイルスを受けているかどうかも逐一メンバー欄に目を移し確認しなければならない。ヒーラーの仕事を滞りなくスムーズに行うためには、これまでのIDを幾度となくこなしてきたヒーラーとしての知識や経験が必要不可欠である。 以上を踏まえた上で、具体的にどのような立ち回りがよいのか、具体的な場面を基に考察していく。 ■ヒーラーの立ち位置 まず立ち位置としては、ヒーラーの動き方によって全く異なる2種類の方法がある。 ①ゼロ距離で張り付く メリット:レーザーの回避が無敵回避無しでもできる。わざわざメンバーに近づく必要がないためヒールや補助がラク。 デメリット:後者と比べて通常攻撃に対する安定性に欠ける。巻き添えを食らいやすい。1歩間違えると死が見える。 解説:距離をとらずに徹底的に張り付き、火力に似た立ち回りをする。メンバーが近いので回復しやすいのは言うまでもない。ただし、いざ自分がランタゲで狙われダウンさせられてしまうと途端に危険になる。レーザーは1NMに比べて範囲が横に狭いので、密着してボスの外周を走ることで回避無しでもかわすことが可能。ただ、レーザーの射線が急に変わることで他のメンバーを危険にさらしてしまうため、移動は最小限にとどめること。テレポートでボスをすり抜けることが可能なエレメンタリスト向き。レーザーのために温存する必要がなくなるのも大きい。 ②離れ気味 メリット:ランタゲ以外の攻撃で死ぬことがまずない。ランタゲ連発されなければかなり安定する。全体の状況がよくわかる。 デメリット:レーザーが脅威。ランタゲに狙われる機会が多い。メンバーを危険にさらし易い。 解説:立ち位置としてはなぎ払いにあたらない距離をなるべく保つ。レーザーをかわす手段が無敵回避以外になくなるため、それ以外の場面で使うのはできるだけ避ける(むしろ封印する)。ヒールするために近づくことで入ってしまったなぎ払いの範囲から離脱するために、フェリーエスケープが必要不可欠になる。よってエレメンタリストには向いていない。プリーストにとっては安定性を考えるとこちらのほうが向いているかもしれない。 ■各攻撃パターンの対策 ①なぎ払い 避けるには離れるか後方を取るしかない。ランタゲによる2連なぎ払いはほぼ間違いなくレーザーに派生するためなぎ払いを無敵回避すると詰む。中途半端な距離にいる場合はあえてキルガルの斜め後ろに移動することでなぎ払いを1発だけ食らい、その後のレーザーに備えることもできなくはない。この攻撃をかわせるかどうかでクリアが左右されると言っても過言ではない。 ②地面突き刺し 前方に限ってはなぎ払いに匹敵するほど広いが、転倒に気をつければいい程度。もちろん食らわないほうがいい。 ③爆弾 レーザーに次ぐ脅威になりうる。キルガルに近づくことで歩きでも簡単に回避できるが、続けて地面突き刺しが確定で来るためそれにも備えなければならない。プリーストの場合は爆弾をかわした後プリフィ受け、プロテクかアルスでダウン対策をとれば良い。ただしその後続けて2連なぎ払いが来ることもあるので避けたらすぐに定位置につくこと。 ④ドリル たとえ離れていても地面から攻撃してくる。無敵回避を使うわけにはいかないので食らうのは仕方がない。続けて地面突き刺しが来るため自分が狙われた際は解除よりも回復か避難を優先したほうがいい。 ⑤乱れ切り 範囲が比較的狭いため大した攻撃ではない。ただ正面で轢かれてしまうとまず死ぬ。 ⑥バリア ⇒プリースト:触手破壊をせずとも数あるスキルをきちんと回せば全員分の回復が追いつく。ただし、メンバー全員が1箇所に固まっていることが必須になる。まず沼発生前にロックヒールとサンクで全員のHPを全快し、リプロダクションウインドを入れて呪いのDOTダメージを軽減、各種補助スキルを全て入れておこう。フェザー初期化を入れている場合はこの間に初期化を発生させ待機する。沼発生後の主な回復手段はヒールウインドとヒーリングフェザーの2種。ヒールウインドの合間にフェザーを挟むことで、沼の発生中に2回ヒールウインドを使用する余裕が生まれる。さらにその合間にヒールプレイアを挟む。バリア突破後はキルガルが立ち上がる寸前まで呪いの解除は控えよう。 ⇒エレメンタリスト:ロックヒールは1度に3人までのため、触手を破壊するか、盾職に沼圏外まで避難してもらう必要がある。ヒールエネルギーは呪いを解除してしまうため火力に食べさせてはいけない。火力に自信のあるPTならギミックを無視して全力でバリアを殴ってもかまわない。 ⑦デモクロンエネルギー バフ解除を5秒以内に入れなければ窮地に立たされる。とはいえバフ解除が入る瞬間まで無防備になるためなるべくギリギリに解除したい。目安としては残り2秒に入ったあたりで放つと良い。 |
攻撃パターン
なぎ払い | 説明 | 腹部のポケットから骨を取り出し正面をなぎ払う。当たり判定が前方を中心に約270°と非常に広範囲で、たまに往復させ2回なぎ払うこともある。 | ||
---|---|---|---|---|
使用HP | 100%~ | 備考 | ガード可能。前動作でポケットに手を突っ込む。往復なぎ払いの後に高確率でレーザーへ派生。 | |
地面突き刺し | 説明 | 腹部のポケットから骨を取り出し地面へ突き刺す。当たり判定は前方3m当たりを中心に広範囲の円形状に広がり、キルガルの後方にまで及ぶ。突き刺した後左側をなぎ払う動作をする場合がある。 | ||
使用HP | 100%~ | 備考 | ガード可能。前動作でポケットに手を突っ込む。爆弾投げとドリルの後に高確率で行う。その際は左手をなぎ払う動作はしない。 | |
乱れ切り | 説明 | 腹部のポケットから骨を取り出して前進しながら骨を振り回す。2連撃と4連撃があり、後者の最後は地面に突き刺す。上記2種類の組み合わせのような攻撃だが当たり判定は比較的狭い。 | ||
使用HP | 100%~ | 備考 | ガード可能。前動作でポケットに手を突っ込む。ガードめくり注意。 | |
爆弾投げ | 説明 | ランタゲ対象に爆弾を投げる。1個の場合と3個の場合がある。爆弾は着弾してから少し間を空けて爆発する。 | ||
使用HP | 100%~ | 備考 | ガード可能。ランタゲ。前動作でポケットに手を突っ込む。この後高確率で地面突き刺しを行う。 | |
レーザー | 説明 | ランタゲ対象にレーザーを放つ。発射直前まで対象を追尾するため何らかの回避スキルを用いなければならない。。 空中に出るレーザーエフェクトには判定が無く地面にでる扇状のエフェクトが本体。 | ||
使用HP | 100%~(?) | 備考 | ガード可能。ランタゲ。デモクロンウイルスの追加効果有り。 | |
ドリル | 説明 | 地面に右手を突き刺す動作の後、ランタゲ対象の足元からドリルが突き出す。この後高確率で地面突き刺しを行う。 | ||
使用HP | 100%~(?) | 備考 | ガード可能。ランタゲ。デモクロンウイルスの追加効果有り。 | |
デモクロンウイルスゾーン | 説明 | 「○○にデモクロンウイルスゾーンが発生した」というテロップと共に、メンバー1人の足元に赤いサークルが出現する。数秒後対象の足元に持続ダメージの沼が出現。範囲が非常に大きく討伐完了まで残り続けるため、端に出現させないと以降の攻略が困難になる。 | ||
使用HP | 100%~80% | 備考 | 20000/2sのDOTダメージ。 | |
呪い(PTメンバー) | 説明 | 「洞窟にデモクロンの呪いが発生した」というテロップの後、PTメンバー全員に「呪い」デバフがつく。このデバフは以降3回目のバリア発生まで10秒ごとに1回ずつ重複し、効果も倍増していく。 | ||
使用HP | 80%~25%(バリアモーション発生) | 備考 | 解除可能。効果は「HP1%/sのDOTダメージ+25%の力UP」持続時間70秒。効果が切れても死亡したりダメージが発生するようなことはない。 | |
バリア | 説明 | キルガルが中央に戻り片膝を突く。「暴悪のキルガルがデモクロンエネルギーを集め始めた」というテロップとともに周囲に触手が出現する。その10秒後にキルガル本体がバリアを纏い、その周辺に沼が発生、沼上のメンバー全員にDOTダメージを与える。バリア発生から10秒で破壊できなかった場合強制全滅。あらかじめ出現した触手を破壊しておくことで、メンバー全員に沼のダメージを軽減するバフがつく。出現した触手全てを壊さないとバフはつかない。 |
使用HP | 80%,50%,20% | 備考 | ヒーラーがプリーストの場合、触手破壊をしなくても充分に5人分の回復が追いつく。触手の数は初回が1個、回数を重ねるごとに2個ずつ増えていく。 |
---|
触手檻 | 説明 | 「○○が触手に囲まれた!」というテロップと共に、メンバー1人の足元から触手が出現し対象を覆う。回避やテレポートですり抜けることはできない。また触手出現から20秒後までに破壊しないと強制全滅するため、早急に破壊しなければならない。囚われたメンバーも破壊に参加することはできる。 | ||
---|---|---|---|---|
使用HP | 80%~ | 備考 | タイミングよく回避することで免れることが可能。触手自体にも後方判定が存在する様だが詳細は不明。 | |
デモクロンエネルギー | 説明 | 「とくと見よ!」というテロップと共に、キルガルがエネルギーを溜め始める。5秒経過するまでにヒーラーのバフ解除を当てなければ30秒の進化バフがキルガルに入り、攻撃速度と攻撃力が大幅に強化される。 | ||
使用HP | 80%(?)~ | 備考 | エネルギーを溜めてからバフを解除するまでの間は無防備になるため、なるべく時間制限ギリギリに解除するとよい。進化バフは解除不可。 | |
呪い(キルガル) | 説明 | 「洞窟にデモクロンの呪いが広がり始めた」というテロップの後、それまでPTメンバーについていた「呪い」デバフが代わりにキルガルに付くようになる。5秒ごとに重複し、バリア突破時には10個以上重複している。これ以降討伐まで無限に重複し続けるため、素早い討伐が求められる。 | ||
使用HP | 25%~ | 備考 | 解除不可。PTメンバーの「呪い」デバフにはDOTダメージが発生していたが、キルガルには発生しない。 | |
ID固有ドロップ
- 伝説
- ベルノ脚防具(着用帰属・低確率)
暴君デュリオンの耳飾り:致命/力
禊の御神体
凰騎凱帝のベルト
暴禍凱帝装備素材
凰騎凱帝装備素材
デュリオンの宝箱
女神の願い
【製作書】女神の胸飾り・輝
暴君石
- 貴重
- 女神の結晶片
完全な/希少な鍛錬の粉(トレード不可)
アーティファクト原石 VII
- 高級
- 名品強化剤(パーティー均等分配)
暴炎の破片
- 一般
コメント
- 難易度違いすぎw -- 2014-05-11 (日) 08:32:43
- 難易度違いすぎw -- 2014-05-11 (日) 08:32:44
- バリアはエレPTのときは触手壊さなくても、高火力ならそのまま殴っていい、火力に不安があるならバリア始まったら盾だけ範囲外に出ると安定する。 -- 2014-06-02 (月) 14:56:06
- 攻撃パターン:爆弾1個→地面突き刺し→爆弾3個→地面突き刺し 確認 -- 2014-06-18 (水) 10:48:43
- あげ -- 2015-08-08 (土) 01:22:14
- マッチの関係でマッチレベルは404に下げるらしいけど、難易度は409で据え置きの模様 -- 2016-02-29 (月) 02:11:00
- あと特性システムの差とかで難易度が高くなる可能性があるからその辺の意見が多かったら下方修正もありうるらしい -- 2016-02-29 (月) 02:11:39
- 以前の期間限定キルガルよりかは大幅に簡単になったと感じる -- 2016-03-10 (木) 20:30:30
- 全体的に敵の攻撃力がかなり下がってる。初見でも数回挑戦すればクリアできるくらいの難易度。 -- 2016-03-10 (木) 22:40:59
- 進化バフついてもガードでダメージ抜けてこないとかぬる過ぎる -- 2016-03-11 (金) 09:37:03
- 簡単になったとはいえ一般的な感覚だとまだ高難易度なんだろうな、初見隠しや不慣れ隠しが多いPTに遭遇するとクリアできない事がある -- 2016-03-21 (月) 00:11:28