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Broodmother/汎用ガイド-D

Last-modified: 2014-05-16 (金) 14:58:44
Broodmother.pngBlack Arachnia the Broodmother

難度:★★★☆☆
通称:brood,BM
ロール:Pusher,Carry

2012/04/13付けパッチ準拠のガイドです。

はじめに Edit

何十匹という子蜘蛛を引き連れ、破壊不能な巣の上を徘徊する蜘蛛のお母さんです。
序~中盤はPusherとして、以降は稼いだお金でCarryとして活躍します。
特長は序盤における高いPush能力と生存能力です。
特にUltに頼らないPush能力が最大の売りで、フリーならノンストップでPushすることができます。

 

欠点は、子蜘蛛は一体一体は弱いのでAoE持ちが苦手なことと、
それらのAoE持ちが防衛にいる状態ではPushの戦力には成りえないこと。
子蜘蛛・巣なしでの生身の性能はそこまで高くないことです。

 

プレイ面では、ほぼ常に子蜘蛛の操作が必要になることと、
戦況を見つつ能動的なPushをすることが求められるため
ポテンシャルを引き出すには、ある程度ゲームに対する慣れが要ります。

 

スキル Edit

基本ビルド
Level1234567891011121314151617
Skill Number21211U1223U333SUS
 

・1,2を先にMAXまで上げ、Ultをレベル9で取るビルドもあります。お好みでどうぞ。

・1の代わりに3を上げて殴るビルドもありますが全くお勧めしません。
 「CD10秒の遠距離300ダメージNuke+子蜘蛛の15%スロー+子蜘蛛の殴りダメ(Push能力)」を犠牲にしてまで
 「40%スロー 25%ミス 8ダメ」を取るのは頂けません。スローで殴り殺したいならViperでも使いましょう。

 

アイテム Edit

Recommended Items
Starting 1Ring of Protection.png Iron Branch.png Iron Branch.png Iron Branch.png Healing Salve.png Tango.png
Starting 2Recipe.png Iron Branch.png Iron Branch.png Iron Branch.png Healing Salve.png Tango.png
Early Game CoreSoul Ring.png Ring of Basilius.png Power Treads.png
Mid Game CoreBlack King Bar.png
Situational/LuxuryVanguard.png Vladmir's Offering.png Orchid Malevolence.png Manta Style.png Butterfly.png Monkey King Bar.png Heart of Tarrasque.png
 

事前学習(Split Push) Edit

Broodをプレイする上で抑えておきたい、いわゆるSplit Pushという戦術の話をしておきます。
一言で説明すると複数のレーンのタワーを同時にPushすることです。
2レーンないしは3レーンのタワーに同時に圧力をかけることによって防衛を分散(あるいは集中)させ、
いずれかのレーンのタワーを頂きやすくするという戦術です。
また、レーンを押し上げることによって敵の視野を狭めマップコントロールを奪うという側面もあります。
Push性能の高いヒーローが2,3人いる状態でこれをやると、防衛側はなす術もなくタワーを折られることも少なくないです。
以下に2つ例を挙げておきます。

 

ケース1(Broodがフリー) Edit

Guide_Broodmother_1.jpg

ケース2(敵が防衛にきた→残りの味方でPush or 自分も味方と合流してPush) Edit

Guide_Broodmother_2.jpg → Guide_Broodmother_3.jpg or Guide_Broodmother_4.jpg

 

ゲームの流れ Edit

Long Lane Soloに行きましょう。
以下のガイドは1v2の状況を想定して書いてます。
子蜘蛛の操作は「すべての他のユニットを選択」キーを活用しましょう。
Guide_DarkSeer_7.jpg

序盤1 Edit

初期アイテムを購入したら急いでレーンに走り、
Jungleの入り口の木を切り倒せるような位置に巣を張りましょう。視界を確保しGankを防ぐためです。
Guide_Broodmother_5.jpg
1枚目の巣を張り終わったら、Lane Creepをブロックするなりルーンを見にいくなりでゲーム開始を待ちます。
2枚目の巣は前線辺りに適当に。重要なのは常に巣の上で行動することです。
前線の位置が変わった場合は都度張りなおしてください。

 

対面の敵が見えたら必ずアイテムを確認してください。
Sentry Ward.pngがないなら普通にラストヒットを取りましょう。
Invisが解除された瞬間に何発か殴られても、巣の上に居ればすぐ回復します。
Sentry Ward.pngを持っていたら最序盤は我慢の時間。
殺されないように注意を払いながら、なんとか経験だけは吸えるように努力しましょう。
レベルが上がったら3枚目、4枚目・・・と巣を張っていき自分に有利なテリトリーを広げてください

 

序盤では以下のアイテムを作ります。
Soul Ring.png  Ring of Basilius.png  Power Treads.png
Soul RingでSpawn Spiderlings(1のNuke)を連発できるマナを確保し、
Basiliusで自身と子蜘蛛の性能を全体的に補強します。
どちらを先に作るかは好みが出ると思います。筆者はSoul Ringを先に作る派です。

 

Soul Ringが出来たらいよいよ本番です。
Spawn Spiderlingsをハラスと子蜘蛛生産用に連発して、Laningの主導権を掴みにいきましょう。
敵を直接撃つ場合は片方ずつを集中的に狙いましょう
一人が下がって1v1の状況が出来るか、二人とも引き気味になってくれれば理想です。
敵が射程外に居るときはCreepを撃って子蜘蛛を増やします。
子蜘蛛は数が居てナンボなので、1,2匹しかいないうちは巣の端っこあたりに待機させておきましょう。
数が溜まったら一斉に襲い掛からせます。

 

Ultを持っている状態なら普通に1v2でも殺せる時があります。
BroodのUltはCDが短いので、行けるかな?と思ったら景気よく使っていいです。
単なるHP回復用に使っても全く問題ありません。

 

序盤2 Edit

レベル7~8になる頃にはGankやらPushやらで動きが活発になってくる頃だと思います。
しかしBroodは基本的にはレーンを移動しなくていいです
巣も子蜘蛛も急には増やすことが出来ないからです。
味方がよほど一方的にボコられてるというわけではないのなら、
ひたすら子蜘蛛を増やしてタワーにプレッシャーをかけ続けてください
味方と連携してSplit Pushを実践できればかなり押しやすくなると思います。
タワーが押せない時は、溜まった子蜘蛛はJungleにFarmに行かせましょう。

 

Tier1タワーが折れたら、敵のJungleのNeutral Campに巣を何枚か張ります。後はTier1を折ったときと同じ流れです。
子蜘蛛をひたすら量産しつつ本体はLaneで、子蜘蛛はJungleでFarmします。
隙あらばタワーに一斉にかじりつき、防衛が来たらJungleに逃げ込んで敵が退くのを待ちます。
勝てそうな相手なら子蜘蛛と共にタコ殴りにしましょう。

 

以上がBroodの基本的な立ち回りです。
タワーを押しながら同時進行で相手のJungleを潰せれば理想です。
当然そのうちGankが来ると思いますので敵のアイテムチェックはもちろん、
逃げ道にあらかじめ巣を張るのを忘れずに。
例えばタワーを押してるときならば、タワーの目の前に一枚、その後ろにもう一枚あれば心強いです。
逃げてる最中に更にもう一枚出して、文字通り蜘蛛の子を散らしたように逃げましょう。

 

中盤 Edit

Broodのアイテムビルドは人によって結構違いが出ます。
以下に候補を挙げるので、好みの物をどうぞ。

Black King Bar.pngBlack King Bar
攻防両立の鉄板アイテム。集団戦ではほぼ必須です。
Vanguard.pngVanguard
立て直し用防具。調子がいい時は直でBKBを作るのをお薦めします。
Vladmir's Offering.pngVladmir's Offering
ほぼPush力増強用。
しかしMagic Resistanceが上がるわけじゃないので、結局子蜘蛛はAoEで一掃されちゃいます。
味方に他のPusherがいるときやMelee Carryが居る場合のみ狙って作りたい。
Pubではよく見ますが考えなしに作るのは全くお薦めできないアイテム。
Orchid Malevolence.pngOrchid Malevolence
マナ供給とアクティブ効果が優秀。早期に完成させれば一人で大概の敵は殴り殺せるようになります。
防御面は一切補強されないので注意。
Manta Style.pngManta Style
Ultを使うとどれが本体かバレバレなのが玉に瑕。BKBと併せて作ればこの問題は緩和されます。
Illusionにもパッシブのスロー+ミスが乗るのが嬉しい。
 

順調にいけば最初にいたレーンのTier2を折ることができてると思います。
そのまま拠点を変えずに相手のJungleを潰し続けてもいいですし、
他のレーンのタワーが折りきれないようなら拠点を変えてもいいです。
隙があればTier3までソロで押し込んでもいいですが、そこまで機会は多くないと思います。
(味方に強力なPusher+Initiaterが居る場合はTier3に向けてSplit Pushすることも可能です。)

Carry用のアイテムが揃ってきたらぼちぼち味方と合流するのを意識しましょう。

 

順調にPushできていた場合の話ですが、重要なのはせっかく掴んだマップコントロールを無駄にしないことです。
敵のJungleを潰し続けKillを取らなくても勝手にお金・経験の差が広がっていくようにするのが大事です。
具体的な例を一つ挙げると、Brood+他3人で敵のJungleを拠点にして、
Gankを狙いつつその両サイドのレーンのCreepも処理します。
残った1人がShort Lane+自陣JungleでFarmする、みたいな形です。
初心者に一番ありがちなのが、Tier2タワーが折れてるのに自陣Jungleにみんなで引きこもる形ですが、
敵のJungleを潰せてれば自陣Jungleは放っておいてもお金・経験の差はついていきます。

 

味方の構成やアイテムと相談して、Tier3を押せそうなら押します。
これも重要なのですが、ひたすらPushを続けてタワーを折り続けていた場合、
お金の差はかなりついてますが、経験の差はそこまでついてないことが普通です。
全てのTier2を折ったからその勢いでTier3を押したら、あれ・・・返り討ち・・・ってのはよくあります。
押せそうにないならしばらく前述のような動きでFarmをしてお金と経験の差をつけてからか、
しっかりGankを通して数の利をつけてから押しましょう。Tier3は簡単には攻め切れません

 

終盤 Edit

立ち回りで特筆することは特にありません。
集団戦では殴りに夢中になりがちですが、CD毎にSpawn Spiderlingsを撃つのを忘れずに。
CDが短いので、とどめ専用スキルにするのはもったいないです。

 

お金があるなら更にアイテムを買い足しておきましょう。

Butterfly.pngButterfly
Evasionがパッシブの攻撃ミスとスタックするのが嬉しい。
もちろん攻撃面も強力。
Monkey King Bar.pngMonkey King Bar
攻撃速度がそこまでなくとも安定した火力が出せる良武器。
相手にEvasionなり攻撃ミスDebuff持ちがいる時に。
Heart of Tarrasque.pngHeart of Tarrasque
即死してしまう時があるときはコレを。作らずに済むならそれが理想です。
 
Late Gameでのアイテム例
1Power Treads.png Ring of Aquila.png Black King Bar.png Manta Style.png Butterfly.png Town Portal Scroll.png
2Power Treads.png Vladmir's Offering.png Black King Bar.png Orchid Malevolence.png Monkey King Bar.png Town Portal Scroll.png
3Power Treads.png Ring of Aquila.png Vanguard.png Soul Ring.png Black King Bar.png Town Portal Scroll.png
 

Broodと相性のいい味方の構成 Edit

一番相性がいいのは早期からTier3タワーに攻め込むことができる、いわゆる早期Push構成です。
強引に先手を取れるPusher+Initiator(Counter Initiator)がいるのが最高です。
Broodの高いPush性能・そこまで高くないCarry性能を加味すると早期Push構成が一番ハマります。

 

チーム構成例 Edit

1.Broodmother_icon.png Tidehunter_icon.png Venomancer_icon.png Nature's Prophet_icon.png Shadow Shaman_icon.png

2.Broodmother_icon.png Omniknight_icon.png Crystal Maiden_icon.png Enigma_icon.png Death Prophet_icon.png

3.Broodmother_icon.png Doom Bringer_icon.png Vengeful Spirit_icon.png Chen_icon.png Leshrac_icon.png

 

Brood対策 Edit

Laningで叩く。先にPushをする。 Edit

AoE持ちのヒーローを多めにPickし、Sentry Ward.pngを置いてNuke+Disable持ちが2v1で対応するのが簡単です。
Broodがまだレベル1~2のうちにサポート役がタワー圏内ギリギリまで追いかけて常にハラスをし、徹底的に締め上げましょう。
巣の上でHP回復するとはいえ、レベル1の巣では回復量はそこまで多くないです。
このやり方をやるとサポートのレベルがほぼ上がりませんが、
相方がフリーでお金と経験を稼げてるはずなので問題ありません。
相方のレベルが上がってきたり、Broodが迂闊に近づいてきたら普通に殺しましょう。
Laningで圧倒した上でこちらから先にタワーをPushしてしまうのが理想です。
Sentry Ward.pngさえ置けばBroodの防衛力は皆無です。

 

単体でカウンターになるヒーロー例 Edit

Dark Seer_icon.png … 最悪の相手。全てにおいて相性が悪いです。壁から出てくるIllusionで自分がスロー+ミスを食らいます。
Sand King_icon.png , Tidehunter_icon.png … スパンの短いAoE+α持ち。Laningで1v1で勝つのは至難。Ultも広範囲のAoE。
Bounty Hunter_icon.png , Slardar_icon.png … Invis看破持ち。
Shadow Demon_icon.png … Purge持ち。BKB貫通でUltを消せ、Illusionも出せるのも良い。

 

Tips Edit

子蜘蛛が孫蜘蛛を産む Edit

Spawn Spiderlingsで産まれた子蜘蛛で敵のとどめを刺すと更に小さな孫蜘蛛が産まれます。
Lane Range CreepやNeutral Creepなんかは子蜘蛛にとどめを刺させましょう。調整せずとも楽に取れるはずです。

 

巣を張って木を切る Edit

木々の間に逃げ込んだ敵を炙り出すのに便利です。よくあるシチュエーションです。

 

Carry性能が低いとした理由 Edit

まず第一に敵に接近する手段が乏しいことです。
巣の上では移動速度上昇、殴ればスローですが、当たり前ですが殴らなければスローは発動しません
つまりBroodのスローはあくまでも追撃用で、接近する手段には成りえないのです。
巣のCDも長く1回の戦闘で1~2枚貼るのが限界。かといってHPが高いわけでもなく、
UrsaUrsa_icon.pngのように爆発的な火力があるわけでもなし。
Insatiable Hunger(Ult)はCDこそ短いものの効果時間は14秒とかなり短く、
集団戦では戦ってる間に切れてしまうことがかなり多いです。

 

加えて、Meleeヒーローにも関わらず防御面の弱さが目立ちます。
AMAnti-Mage_icon.png,VoidFaceless Void_icon.png,SpectreSpectre_icon.png,NaixLifestealer_icon.pngなんかのように、
複数の敵から、あるいは一方的に攻撃された時にも効果を発揮する防御・回避スキルを持っていないのです。
これはゲームが後半になればなるほど影響が大きくなっていきます。
HPが高いわけでもなく、RikiRiki_icon.pngのようにAoE Disableがあるわけでもなし。
攻撃ミスdebuffは狙ったターゲットが殴り返してこないと意味がありませんし、
Lifestealは殴り続けないと効果を得ることができません。
更に、Incapacitating BiteのスローとミスはBKBで防げます。

 

こう書くと悪いところばかり目立つ気がしますが、
総合的に見ればBroodmotherは間違いなく強ヒーローだと思います。

 




評価 Edit

選択肢 投票
参考になった  73 
参考にならなかった  3 
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コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 良いビルドだと思います この調子でどんどん書いてください -- 2012-04-15 (日) 17:54:36
  • いつも丁寧にありがとうございます。参考にします -- 2012-04-15 (日) 19:32:24
  • 一点だけ訂正があるとすれば孫蜘蛛の項目かな。子蜘蛛のdebuffがかかってれば子蜘蛛がとどめ刺す必要ないね -- 2012-10-03 (水) 14:02:01
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