【旅芸人ピュージュ】

Last-modified: 2021-04-28 (水) 10:16:52

概要

アストルティアの各地に現れている、バランスボールに乗ったピエロ風の小男。某大阪の人形っぽい見た目をしている。
人々を楽しませる旅芸人として親しまれているが……。
 
Ver.5以降のストーリーのムービーにも登場するため【キャラクターボイス】があてられており、演者は関智一(DQ11Sにてウラノスやいたずらデビル、2020年版のダイの大冒険で魔王ハドラーを演じている)。

【ガートラント城(ストーリー)】

【グロスナー王】との謁見後に【ガートラント城下町】にて「どんな時でも笑いを忘れてはいけない」とバランスボールに乗りながらジャグリングをしている。
しかし【呪術師マリーン】撃破後、自らが失踪事件の黒幕である事を明かし逃亡した。

【ガズバランの牙】

ガートラントの外伝クエストでも【ザッケス】率いる反国家組織を煽動しガートラントを混乱させている。
ガートラントの関係者からはストーリー後から怪しい人物としてマークされていたが、クエスト終盤ではっきりと捕縛すべき対象として捜索の手が広げられている。
しかし本人はのうのうと逃げおおせ、各地で旅芸人に扮して活動しているようである。

【吼えろ トビアス!】

主人公たちと【魔瘴魂ナドラグル】の戦いを密かに眺めていたようで、全てが終わった(クエストのエンディング)後、ナドラグルが落とした謎の玉を拾って去っていった。
外伝クエストを実装時にプレイした者にとってはじつに4年半ぶりの再登場であった。
ここで拾われる玉は、のちに【時元神キュロノス】が落とした【戦禍のタネ】と同じものである。

【いばらの巫女と滅びの神】(Ver.5.0)

主人公の持つ戦禍のタネを奪うため、人形を【勇者姫アンルシア】に化けさせて騙し討ちを仕掛ける。
主人公と会う形での再登場はガートラント城のストーリー、及びその外伝以来である。
姿を現した彼は2人に分裂しており、戦禍のタネが持つ効果と「この世界に本当に恐ろしい事を起こすための必要な数が揃った」と言ってその場を去る。
 
【スピンドル兵士長】らガートラント軍にピュージュの動きを探らせていたルシェンダは、彼の報告で【ガミルゴの盾島】とウェナ諸島の無人島に現れた事を知り、前者に主人公を、後者にアンルシアを向かわせる。
しかし、彼の本当の狙いは前者にあり、後者は目を眩ませるための罠であった。
 
ガミルゴの盾島に現れたピュージュは10人もの集団に分裂し、戦禍のタネを捧げて魔界の門を開く儀式をしていた。そこに現れた主人公も供物とするため戦闘になり、Ver.5最初のボス戦となる。
倒れた後も笑いながら「何で負けたのかな」と言いつつも、「もう魔界の扉は開いた、アストルティアは終わりだ」と高笑いしながら消滅した。
 
Ver.1より実に7年越しに彼の行動の目的等が判明し呆気なく散ったのだが、これでもまだ彼の全容が判明したとは言い難い。
彼は自身の正体について明らかにしておらず、倒した後のリストのまめちしきにもそれらしきものは記載されていない。
明らかになったのは「同じピュージュという名を持った同じ姿、同じ意識を共有する個体が最低でも11人(主人公が戦った10人とアンルシアが追いかけた1人)は存在しており、全員が各地の戦禍のタネを集めるために行動していた」という点である。
その為、ピュージュが登場する外伝クエスト2つは必須にならず、あちらも別個体と考えられる。
そして、倒した後も魔界から攻め入った【バルディスタ要塞】におけるあるクエストの攻略中に、兵士から「奇妙な旅芸人が現れ、【ヴァレリア】にアストルティアへの侵攻を唆していた」という話が聞ける。つまり彼は、魔界にも堂々と現れていたのである。
そのため【賢者マリーン】についても前々から知っていて、世間から信用を得やすい上に本物が出てくる可能性は低いということで、ガートラントの混乱を招くにはうってつけとして利用した可能性がある。
上記のとおりバルディスタに属しているわけでもなく、アストルティアへの侵攻を唆していたのにも明らかに別の目的があると推測できる。
また、倒れた時に放たれた魔瘴の量も大ボスに匹敵する膨大な量であり、只物ではない存在だったことをはっきりと認識させてくれる。
このため、今回倒した10人だけでなくもっと多くのピュージュがいると考えられ、再登場の機会は大いにあるだろう。

【勇者復活】(Ver.5.3)

Ver.5.4の予告ムービーで登場。「本当に怖いのはここからだよ。」と、不気味なセリフを残していった。
またVer.5.3のメインクエスト中、【反逆者ゴッツェ】が使用した特別な魔瘴石は「あの道化師に貰った」と語られているが、ピュージュとの関連は不明。

【神の覚醒】(Ver.5.4)

大方の予想通りVer.5.0で倒した存在は分身体であり、ストーリー中に再登場。
【けがれの谷】の女神の祠をクリア後、何かを探している様子のピュージュと遭遇する。驚く主人公に対し「自分があの程度でやられる訳がない」とうそぶくがここではバトルにならず、【イルーシャ】を見て何かを察してその場から撤退。その際【極天女帝】に雷の呪文で撃ち落とされたが、後から普通に登場したためこれも分身体と思われる。
イルーシャの影に潜んでいた【ナラジア】の存在を察知し、(主人公とイルーシャがそれに気付いていない様子から)邪魔してはいけないと配慮したものと思われる。
 
その後【呪われた大地】の女神の祠をクリア後、今度は5体で来襲。イルーシャの【ゴッドアロー】で次々に撃ち抜かれるが、ジャゴヌバの名前を呼び、ナラジアが復活させた【邪神ヤファギル】とともに狭間の世界へと撤収する。
 
そしてVer.5.4最終局面、【ルファ神殿】最上階にてついにその正体を表す。それは【異界滅神ジャゴヌバ】により、花の神【ピナヘト】に対抗するべく生み出された【邪神】の一柱、「嘲弄の邪神」であった(正体判明以降、彼の肩書きは【邪神ピュージュ】となる。その後の詳細については該当項目を参照)。
分身体であるにも関わらず撃破時に相当量の魔瘴を放出していたのも十分に納得できる。
500年前、自身が封印されていた【けがれの谷】から抜け出し、【戦禍のタネ】を集めることで【魔界】への扉を開いた後、【邪神の宮殿】に眠る【戦禍の邪神】を復活させようと暗躍していたが、主人公によってその野望は絶たれてしまった。
しかし、ジャゴヌバが完全復活を遂げてしまったため、戦禍の邪神の復活は近いのかもしれない。
 
また、【けがれの大蛇】の正体もこいつの尻尾であることが判明したため、8年越しにようやく伏線が回収されることとなった。
 
邪神ピュージュの戦闘では【殺りく人形劇】により、お供として旅芸人の姿のピュージュが3体呼び出される。
攻撃手段はメラゾーマとカースジャグリング。
 
ストーリー終了後に【光の郷フィネトカ】に居る【魔封剣姫】に話しかけると、ピュージュが魔界への扉を開いた真の目的は「アストルティアと魔界を争わせてより強大な戦禍を生むことで戦禍の邪神を復活させることだった」と推測している。

戦闘

攻撃内容

最初の5体

後半の5体

  • メラゾーマ
  • 【カースジャグリング】:対象ランダムに100×6程度のダメージ+呪い
  • 【びっくりボックス】?:2つのプレゼントボックスを設置して爆発させ、周囲に1個あたり100程度のダメージ+10秒間ショック

解説

全部で10体のピュージュと戦闘になるが、最初にA~Eの5体とまず戦い、5体をすべて倒すと残りの5体と戦うという流れ。
最初の5体と戦っている間も、後ろに控える5体は時折メラゾーマを唱えてくる。
1体の能力はそれほど高くないが、次々にメラゾーマを放ち数の暴力で押してくる。回復を厚くした上で炎耐性に気を付け、マジックバリアやマホカンタなどで対抗したい。
 
後半はカースジャグリングによる呪いと、びっくりボックスのショックで足止めを受けている間に崩されやすい。
少なくとも呪いに対する耐性が必要。炎・呪文耐性もあるとより楽になる。
状態変化を消してくる攻撃などの危険な要素はあまり持たないので、耐性を固めれば「強い」でも怖くはない相手。
【賢者】がいれば多段攻撃であるカーズジャグリングを【いやしの雨】【きせきの雨】で凌ぐ、メラゾーマを【マホステ】で防ぐと大活躍してくれることだろう。
 
【シナリオスキップ】でここに来たLv1冒険者では、「弱い」を選択したとしても、別アカウントやフレンドに頼まない限り勝つのは難しい。文字通り、こいつに勝てるかどうかが魔界を攻略できるかの登竜門になるだろう。