【ナラジア】

Last-modified: 2021-01-11 (月) 11:13:06

概要

Ver.5.2の次回予告で初登場し、Ver.5.3より本編に登場した人物。演者は宮田幸季*1
【イルーシャ】にそっくりな青年で、いばらの腕輪や服装、記憶を失っている点などにも共通点がみられる。

勇者復活(Ver.5.3)

ストーリークエスト【大魔王の征戦】で登場。
【ゴッツェ】率いる魔界解放軍に捕らわれており、戦勝祈願のいけにえとして捧げられそうになるが、【ベルトロ】の策謀と主人公の働きにより救い出される。
その際【反逆者ゴッツェ】の放った【魔瘴のきり】を受けても平気な様子でベルトロを驚かせた。
ベルトロが保護しようとするも、【イルーシャ】の名前を耳にした途端、忽然と姿を消してしまう。
 
その後の行方は杳として知れなかったが、【大魔王城】白いフードの集団の来襲に備えていた三魔王たちの前に突然現れる。
その時点でひどく衰弱していたが、丸腰で魔界を渡ってきたことや、【アスバル】の張った結界をたやすく破ったことで彼らを驚愕させた。
イルーシャの存在に導かれてきたようだが、彼女と対面を果たすなり昏倒してしまい医務室に運ばれる。姿を消してから大魔王城に現れるまでの過程については一切不明で、魔物に襲われたような様子も無く衰弱していた理由もはっきりしていない。
 
次に現れたのは魔瘴に包まれた【ジャディンの園】。園を包む膨大な量の魔瘴の処理に苦戦している中にまたしても突然現れ、イルーシャと同じく魔瘴を吸い取る力を発揮し、処理に成功する。そのまま【ゴダ神殿】の奥、【ジャゴヌバ神殿】まで同行することとなるのだが、根源のほこらに着いたあたりからイルーシャ共々、どこか夢うつつな感じとなる。
神殿の奥に近づくにつれイルーシャ共々何かを思い出したようで、封印の弱まっている【異界滅神ジャゴヌバ】を再び封印することが彼らの役目だと語り、異界滅神の間の扉を開く。
しかし、再封印するどころか二人がジャゴヌバに近付いたことで、覚醒が早まったかのような描写になり、これとほぼ同時に二人共我に返る。
 
【邪神ダビヤガ】撃破後、もうろうとしていた彼は【賢者ルシェンダ】に抱えられて大魔王城に戻ったが、またしても昏倒してしまい、ひどい熱にうなされてしまう。
結局彼が何者なのかは不明のままであり、その人物像や行動理念もよくわからないまま今バージョンは終了することとなった。

神の覚醒(Ver.5.4)

ネタバレ注意

医務室で眠っていた彼が目覚めたという知らせからストーリーが始まり、前バージョンとはうってかわってスッキリとした印象を見せる。
訪れるとイルーシャに対して何らかの説得をしていた途中のところで、現れた主人公に「君は何者なんだい?」という意味深な問いかけをしてくる。
直後に【ユシュカ】が現れたことでその問いには答えずに終わる。
 
その後、【銀の森】とその先の【光の郷フィネトカ】でそれぞれ姿を見かけるが、すぐに姿を消してしまう。
イルーシャ曰く「いる気配はするのに姿が見えない」とのことだった。
 
そして、【呪われた大地】の祠でイルーシャが【女神ルティアナ】の依代として覚醒したのちに、その影から姿を現す。
その時、その場にいた【旅芸人ピュージュ】は彼のことを「ジャゴヌバ様」と呼んだ。
 
イルーシャに女神ルティアナの魂が封じられていたのと同様に、彼には異界滅神ジャゴヌバの魂が封じられており、前バージョンでジャゴヌバの肉体に近づいてしまったことによって、彼の意識は既にジャゴヌバに飲み込まれていたのである。
その際に瞳が紅く染まっていたのもそのためであり、それでもその直後は「このままだと僕は……」という発言からジャゴヌバに叶わずも僅かに抗っていた本来のナラジアだったとも考えられる。この時までは本人の意識はあったと思われるが、今バージョンでそれも無くなったと考えるのが自然であろう。
 
ジャゴヌバそのものと化していた彼は、呪われた大地に封じられた【邪神ヤファギル】を目覚めさせ、女神ルティアナとなったイルーシャを神魂融合の儀を行うべく【ルファ神殿】へと招き入れる。
そして、ルファ神殿にて神魂融合の儀を終えた彼は、主人公に「君はいい働きをしてくれた」と礼を言い、主人公と共に銀の森に飛び、目の前で身を投じてジャゴヌバへと融合した。



*1 3DS版DQ8にてチャゴス、DQ11Sにて邪神ニズゼルファを演じている