【ロードコープス】

Last-modified: 2024-03-28 (木) 00:32:07

概要

【ゾンビ系】モンスターの一種。
DQ9から登場した【ワイトキング】【なげきの亡霊】【デスプリースト】の上位種、【ノーライフロード】の下位種。
古代の暴君が生前の栄光に縋り蘇ったもの。「コープス(corpse)」とは「死体、遺骸」の意。直訳すれば「君主の死体」みたいな感じで、意外とそのまんまな名称である。
 
【ザラキーマ】【メダパニーマ】【ドルマドン】【バギクロス】と多様な呪文を使い、更に【魔力かくせい】でそれらを強化したりと、下位種の良いとこ取りをしたかのような性能。
レベルが低いためか、こちらのレベルがある程度あると即死は無耐性でもあまり効かないが、混乱は7割程度の確率で効くため厄介。いずれもかけられると何かと厄介なので、弱点の光属性で早いうちに浄化したほうが無難。
【えんまのつかい】を呼ぶことがあるが、この時点ではもう呼ばれても殆ど変わらない。
 
ドロップは通常が【よごれたほうたい】、レアが【よるのとばり】。また、「ザオラルの戦域」の宝珠を落とす唯一のモンスターでもあるため、狙うなら狩ろう(のちに【ホースデビル・強】も追加された)。

Ver.3.5後期

【大神殿・地下】に出現する。かつて【ナドラガ教団】に逆らい投獄された権力者の成れの果てと言ったところだろうか。

Ver.5.1

【旧ネクロデア領】【王都ネクロデア跡】前と鉱山跡に出現する。近くには【アバノク祭司長】もいるのでネクロデアの元神官だろう。
この系統種の多くの特徴である「周囲のモンスターをお供に引き連れる」が健在しており、王都前では【がいこつ・強】を、鉱山跡では【くさった死体・強】【しのどれい・強】を引き連れて現れる。特に鉱山跡は両方引き連れて合計5体で出現することもあり、混乱などによって妨害されている間に他の敵の攻撃が入ったりするなどの危険がある。
ゾンビ系の仲間を呼ぶのはまるで8における嘆きの亡霊戦の再現である。ただし今作では周囲のゾンビ共の方が遙かに強い。

Ver.5.4

サブクエスト【絶美の魔神よ 降臨せよ】で魔神を召喚するために討伐することとなる。