概要
【ピラミッドの秘宝】で挑戦できる霊廟の一つ。Ver.2.4後期に追加された。
ピラミッド最後の霊廟は、これまでのファラオが順々にでてくるというとんでもない難関だった。
また、ここだけ石版を調べると水が引き、その奥に入っていくという独自の演出が入り、霊廟内も他より内装が派手。まさにピラミッドの最後を飾るに相応しいと言える。
ちなみに、石板や霊廟入口の水たまりでは釣りができる。
HPは若干下がっているものの、ゴレムまでは10秒弱という早い間隔で出てきてしまう。
また、ラーは高確率で最初の行動でルドラを、ヘッドは1~3回目ぐらいの行動で右手左手を仲間呼びでランダムで呼び出すようになっている。
なお、なかま呼びは怒り状態にすると使わなくなる。
きつくなってくるラー辺りまでには1体ずつ相手できるようにしておきたい。
ザコモンスターが大勢押し寄せるこれまでの霊廟とは全く毛色が違うため、範囲攻撃よりも単体火力を優先して各個撃破の短期決戦を挑むほうがよいだろう。特に仲間呼びを【キャンセルショット】や【スタンショット】で止めることができるハンマー持ちのバトルマスターと相性がよく、範囲攻撃がいまいちであったがために今までのピラミッドでは割を食っていたバトマスにもようやく活躍の場ができた。募集でも火力でゴリ押しする構成がよく見られる。
ただし、キャンセルは必中ではないため過信は禁物。加えて、ファラオ・ヘッドの仲間呼びはものすごく早いため出現場所で待機していなければキャンセルが間に合わない。成功したらラッキーくらいの認識で挑んだ方が良いかも知れない。
また、敵の守備力を無視して遠距離から大ダメージを叩き込める魔法使いもやはり有利となっている。
無事ファラオ・カーメンまで到達しても安心は出来ない。
何しろこいつはそれまで倒した敵をHP半分で復活させてしまう上、怒り状態でもファラオを復活させる。
デスやガルゴル等なら何とかなるだろうが、ラー以降のファラオを復活させられると途端に勝ち目が激減する。
当然ながら復活したラーとヘッドは普通に仲間呼びを使ってくるのでこの二体を復活させられるとなおさら収拾が付かなくなる。
カーメン自体も色違いの【災厄の王】同様に激しい攻撃のオンパレードなので、復活は阻止するか、あるいは復活されても手早く倒してカーメンに集中できるようにしたい。
ここをクリアすると【ファラオの解放者】の称号を獲得できる。
出現モンスター
- 【秘宝の使い魔】
- 【ファラオ・デス】
- 【ファラオ・エレフ】
- 【ファラオ・ガル】
- 【ファラオ・ゴル】
- 【ファラオ・ゴレム】
- 【ファラオ・ナジャ】
- 【ファラオ・ルドラ】
- 【ファラオ・ラー】
- 【ファラオ・ヘッド】
- 【ファラオの右手】
- 【ファラオの左手】
- 【ファラオ・ヘルマ】
- 【ファラオ・ニビス】
- 【ファラオ・カーメン】