【邪神ピュージュ】

Last-modified: 2023-07-19 (水) 15:08:53

概要

Ver.5.4ストーリー【神の覚醒】【ラスボス】【異界滅神ジャゴヌバ】に仕える【邪神】の一柱。「嘲弄の邪神」の二つ名を持つ。
【旅芸人ピュージュ】の真の姿であり、【けがれの大蛇】の正体でもある。
その為、サービス開始からプクリポで始めた人は約8年ぶりのリベンジとなる。
亜種に【凶禍のフラウソン】がいる。
 
カラフルなポットのような甲羅を持った四本脚のピエロ。けがれの大蛇をデフォルメ化したような尾があり、両手には斧とピコピコハンマーを持っている。
ピュージュの増援を出すときは甲羅から【ミサイル】のように発射するなど、戦闘モーションは【怪蟲アラグネ】もしくは【メカバーン】系統に近い。おもちゃのような外見も相まって【ドラゴントイズ】を連想させる。
系統は【あくま系】。戦闘BGMは【ドルマゲス(曲名)】。道化師繋がりでこのBGMだとも解釈できる。
また、ここに来る前の【女神の祠】のボス戦後の壁画ムービーにおいて、【種族神】と邪神たちが対峙しているシーンがあるが、ここに映っているピエロの顔を見て「これがピュージュだな」と容易に連想したプレイヤーもいたことだろう。
 
【プクリポ】の神【ピナヘト】を倒すためにジャゴヌバによって生み出されたが、元来の性格からか、神代戦争におけるピナヘトとの対決では正面からぶつかり合うことはせず、化かし合いに徹していたようだ。
【女神ルティアナ】による矢を受けて倒れ、以降は倒れた場所である【けがれの谷】に封印された。
しかし500年前の【神殿レイダメテス】による混乱の最中に封印から脱出し、ジャゴヌバ復活のために暗躍していた(この間については【旅芸人ピュージュ】頁を参照)。
Ver.5.4最終局面にて、【ルファ神殿】【主人公】および【賢者マリーン】と対峙。
【ラーの鏡】を取り出すマリーンに応じて自ら真の姿を現し決戦となった。
 
敗北後も倒れる事無く再び無数の旅芸人の姿となって足掻くが、マリーンにあっさりと本体を見抜かれて【宝石魔術】で封印された挙句、封印の宝石ごと飲み込まれた(彼女曰く「捕まえた」との事)。
その後の生死は明言されず、そのままVer.5.5後期で主のジャゴヌバも倒されることとなった。
【原獣プレゴーグ】【悪鬼ゾンガロン】という前例もあるが(ただしあちらは封印も完全な死亡確認も取らずに喰らってしまったため多少状況は異なる)、もはや消化済みか、あるいはマリーンの体内で封印されて彼女の生命力が続く限り出られない状態になっている可能性が高いだろう。
 
なお、このストーリーの後に外伝クエスト【ガズバランの牙】【吼えろ トビアス!】をプレイすると本体を潰されたはずのピュージュが再登場してしまうことになるが、ツッコんではいけないものなのか、捕まえただけなら分身は消えないのか、はたまた再度復活してしまうなどの不穏な空気が漂うことになる。
これらのクエストとの整合性をとるために「死亡」ではなく「生きたまま封印」にされた可能性がある。クエストに出てくる方は分身という事にしておけば、倒したはずの相手が登場する矛盾をひとまず避けられる。
 
【戦禍の邪神】の復活を目的としていたが、戦禍の邪神から見ると彼はとらえどころがなく理解不能で、関わり合いを避けられていたという(【霊廟の冥妃】【辛苦の激竜】のまめちしきより)。

戦闘

使用する攻撃

攻略

HPは208500。
この戦闘では【NPC戦闘員】として【賢者マリーン】が戦闘フィールド外から援護してくれる。
 
散々こちらを嘲弄し、技名もふざけたものばかりのピュージュだが、戦闘そのものはいたってオーソドックス。
ジゴスパークとペチャンコは離れれば回避可能。ハチャメチャは【賢者】【きせきの雨】で軽減できる。
パペット光線を受けるとピュージュに【変身】してしまい、行動が出来なくなってしまう。
このピュージュ化は【エンドオブシーン】では解除できず、マリーンが使う【宝石魔術・月光の陣】?で解除できる。
HP25%以下になると嘲弄の汚濁で動きを止められるが、こちらも【宝石魔術・夜明け】?で解除してくれる。
 
耐性で欲しいのはジゴスパークによるマヒと、メラ系の呪文への耐性、それに呼び出された旅芸人ピュージュによるカースジャグリングの呪いくらい。
理不尽な威力の攻撃は無いので、難易度が「強い」であっても、基本的な戦い方ができるならばどの職業でも十分勝機はある。
パペット光線やスッポリを複数人で受けて行動不能になると、呼び出されたピュージュへの対処ができず、その間にどんどんピュージュを増やされて一気に崩されるので、できれば全員何かしらの範囲攻撃を持っておき、ある程度離れて戦うようにしたい。