概要
【ドルワーム王国】の研究者。【怪盗ポイックリン】の本当の姿。髪をお団子にしている。
名前の由来は塵(ちり)からと思われる。
声は水橋かおり。
人物
赤子の時に捨てられていたところを、【岳都ガタラ】の【城主ダストン】に拾われてチリと名付けられる。
チリは他の【ドワ子】とは明らかに違う美女に育ち、人々の目を惹いた。
ある日、ダストンと大喧嘩をして出奔、父娘の縁も切られたかに思われた。
その後はドルワーム王国の研究員となる。【ラミザ王子】に付き従っているが、時として彼を叱咤する場面も。
その一方で怪盗ポイックリンとしてガタラに戻り、しばしばガラクタ城からガラクタを盗んでいた。
その中には【ウルベア地下遺跡】の最深部の扉を開く「緑の石板」もあった。
緑の石板を巡る騒動の末に命よりガラクタを大切にするダストンに呆れつつも、彼と和解を果たす。
実はドルワームの【ウラード国王】の実子であり、ラミザ王子の双子の妹。血縁上は姫ということである。
双子が王位を争って国を滅ぼすという過去の歴史を繰り返さないために彼女は捨てられてしまったのだが、ウラード国王も子を捨てたことを相当後悔していた様で、再会を果たしたチリに自らの非を詫びた上、王宮で一緒に暮らすよう誘う。
しかし、チリは王宮の暮らしは自分には合わないこと、また父はガタラに居る養父だけということを理由にその申し出を断り、いつものごとく自由な研究の旅に出かけて行った。
ガタラの外伝クエストでもストーリーを進めるのに活躍している。
活躍
【いにしえの竜の伝承】(Ver.3.0)
当初、各国の王族が狙われていると考えられていたため警護対象となるが、誘拐された時のことを考えて【ドゥラ院長】と共に発信機の制作にあたる。
ガラクタ城のダストンから発信機の部品を調達した帰途の車中で白いローブを着た謎の男の襲撃を受けてさらわれてしまうが、発信機の反応により【ダラリア砂岩遺跡】に連れて行かれたことがわかる。
現地では謎の男の標的はダストンだったことが判明するが、けしかけられたモンスターを主人公が撃退し、謎の男の去り際にチリが発信機を取り付けることに成功する。
【暴かれし相貌】(Ver.6.1)
【キャラクターボイス】が付いた。
ドワチャッカ大陸の悪神の対処のため主人公に同行し、【希望のクワ】を振るって道を切り開くなどの活躍を見せる。
自身のせいでドワーフ同士が争うようになってしまったと嘆く【カブ】に対し、「それも含めて私たちの歴史」と言い切り、【ガテリアの苗】を花開かせて悪神化の解除に一役買った。
登場ストーリー
- 【岳都ガタラ(ストーリー)】
- 【動き出した時間】 ※ガタラ外伝クエスト
- 【ドルワーム王国(ストーリー)】
- 【いにしえの竜の伝承】
- 【暴かれし相貌】
イベント・その他
【アストルティア・クイーン総選挙 大予選会!】
ずっと怪盗ポイックリンとして出場していたが、久々のメインストーリーでの活躍もあり、2022年は初めてチリとして出場。