【滅びの剣アンルシア】

Last-modified: 2024-01-07 (日) 22:59:56

概要

【破界篇】の登場人物兼ボスモンスター。
滅び側の選定者【メドナム】【魔勇者アンルシア】の魂の中に存在した「世界を否定し憎む心」を素材に生み出したもの。
メドナム曰く魔勇者はこちらの心のほうが強力だったとのことで、姿も性格も魔勇者としてのものとほぼ同じ。ただし世界に対する憎しみから、魔勇者と比べてもかなりの狂気を内に秘めている模様。

【破魂の審判】

この時点では声のみ登場。
滅びの剣として各地にヒズミを作り出していた張本人で、護り手側の主人公や【クマリス】をヒズミで弄び、出来損ないの世界を道連れに死ぬ事を理由に、破魂の審判を始めた旨を言い残して去っていった。

【ふたりの近親憎悪】

ヒズミを作り出した未完の【ドラクロン山地】で二人を待ち受ける。
自身とよく似たクマリスが気にくわず、かつての化物の姿(後述)に変じて攻撃してくるが、【勇者】を侮辱したことでクマリスが【護りの盾アンルシア】に覚醒。
思わぬ覚醒に驚きつつも、護ろうとする意思など気の迷いでしかないと断じて襲いかかってくる。
 
敗北後に相方である【滅びの手マデサゴーラ】が登場。
共に世界を滅ぼそうと手を伸ばすも、マデサゴーラに失敗作と断じられてトドメを刺され、光の粒子となって死亡、消滅してしまった。これにはクマリスこと護りの盾アンルシアもいい感情を抱かなかった。
満を持して3度目の復活となった魔勇者アンルシアだったが、出てきてすぐ自分の半身に敗れ、創造主に役立たず呼ばわりされて処分されるという不遇な末路を辿ってしまった。ただ自分の半身はその後も多大なる貢献を重ね、最終的に普通の人間として生きていくという選択をしたため、トータルで見れば救われていると言えるかもしれない。

攻略

 
Ver.2.0での魔勇者アンルシアの第2形態から創生の魔力を抜き、代わりにはげしいおたけび、ひかりのはどう、紫電のいかずちを足したもの。
当然あの頃とは比べ物にならない強化がされており、「強い」だと高頻度で使うジゴデインがほぼ即死級の威力になる。
はげしいおたけびは割合ダメージなので、HPが減った状態で受けても死ぬことはないが、くらうとしばらく起き上がれなくなるので後ろに回り込んで回避したい。
あやしいひとみによる眠りと呪文に対する耐性を上げて臨むのが良いだろう。紫電のいかずちは回避可能なのと、マヒの確率は低めなのでマヒの優先度は低い。