Top > 【キラープラスター】


【キラープラスター】

Last-modified: 2019-08-10 (土) 15:52:48

概要 Edit

DQ7に登場する【どぐう戦士】の上位種で、剣と盾をもつ武人を象った黄土色の石膏像である。
プラスターとは石膏のことで、直訳すると殺人石膏像といったところだろうか。
【おおめだま】と同様で、トルネコシリーズのプレイヤーか否かで大きく印象が変わる敵である。
 
名前が似ている【キラースター】はまた別のモンスターだが、無機物モンスターな点だけは似ている。

DQ7 Edit

【謎の異世界】に出現する。
1~2回攻撃で【つるぎのまい】【いなずま斬り】【メタル斬り】を使う。
DQ7のモンスターでは唯一のいなずま斬りの使い手である。
つるぎのまいは強力だが【おどりふうじ】が効くので、封じてしまえば楽に戦える。
石像のような見た目から高い守備力が予想されるが、守備力は92と案外軟らかいうえにルカニ系も効く。
HPも530と出現場所のモンスターの基準から見ても平均的で、所詮は石膏像である。
攻撃技系統ならヒャド系・デイン系・炎系・吹雪系がよく効き、バギ系は無効だが他の攻撃呪文には若干の耐性しか持たない。
稀に【やいばのよろい】をドロップする。
 
3DS版では石版ダンジョンのボスであるこいつを倒すと【真まじんのかなづち】が手に入ることがある。
石版ダンジョン限定の装備では有用な分類に入るので狙ってみてもよいだろう。

トルネコ3 Edit

本編での微妙さは何処へやら、非常に恐ろしい敵へと変貌を遂げた。
下位種のどぐう戦士と同じく【ルカナン】【しんくうぎり】を操る芸達者である。
ステータスはLv1でHP135、攻撃力55、防御力52、と最強クラスに強化され、【魔法無効】体質まで獲得した。
その分報酬が増えて得られる経験値も1950とトップクラス。
意外なことにどぐう戦士共々「人形系」には属さないので、【ドールクラッシャー】は弱点にならない。
【無属性】ではあるが、剣で武装しているので【剣系】には分類され、【水がめ】が数少ない弱点となる。
【異世界の迷宮】【封印の洞くつ】に出現するほか、【不思議の宝物庫】にはLv2、8、9で登場する。
 
こちらが視界内にいると、狂ったようにルカナンを連発して守備力を下げてくるので、ついた渾名はルカナン厨。
どぐう戦士と違って【バイキルト】は使わないが、代わりに得た魔法無効体質がクセモノ。
耐久力が高く魔法を無効化するため、動きを封じる手段が限られる。当然、【ニフラムの巻物】も効かない。
特に【開幕モンスターハウス】の一斉ルカナンは、対処を誤れば致命傷になる。
隣接していると固定25ダメージの真空斬りを使ってくるが、むしろこちらの方が被害は少ない。
 
対策としては、とにかくルカナンを唱えさせないことが重要で、具体的には、状態異常の草や【ブーメラン】でルカナンを封じつつ距離を詰める、【大砲の弾】で爆破、【とじこめの壺】を投げる等の手段が挙げられる。
また、部屋内にいるようなら通路で待ち伏せて、少しでもルカナンを浴びる回数を減らすようにしたい。
ルカナンの効果は【万能の杖】で元に戻せるので、【水晶】のあるフロアでは多少安心して探索できる。
ポポロなら、魔法を無効にする仲間を差し向けて倒してしまおう。
 
【ランガー】【デスマシーン】と共に【異世界の迷宮】3強と呼ばれるモンスターの一角として数えられる。
異世界では81F以降の通称【魔窟】に出現し、ここまで来たプレイヤーに幾多の敗北の記憶を刻み付けてきた。
81F開幕モンスターハウスの1ターン目は、まず複数のキラープラスターの一斉ルカナンで始まる。
開始早々に紙装甲と化したプレイヤーの元には【スターキメラ】が一斉飛来し、こいつらを命からがら倒した所で
倍速の【ランガー】が時間差で突っ込んできて終了、というのがよくあるパターンである。
【聖域の巻物】では【ようじゅつし】に飛ばされるのがオチなので、【草の神の壺】【かなしばりのたね】等を用意しておきたい。こんな地獄で勧誘はリスクに合ってないので入れる草は【まどわし草】でもいい。
無理なら一刻も早く階段に逃げ込もう。90F以降は出現率がさらに上がるため、より危険度が増す。
ちなみに、なんとなく名前が似ている【キラースター】とは魔窟で共演する。
 
封印の洞くつでは81~86Fと出現範囲が他に比べて狭いが、【モシャスナイト】の同時出現によってルカナンを浴びる頻度が上がってしまう。できれば出現するフロアは【即降り】で対処したい。
 
不思議の宝物庫ではまた話が違ってくる。
不思議の宝物庫においては、単純な火力こそ【攻撃・特殊】枠のモンスターに劣るが、耐久力は十分であり、ルカナンの重ね掛けにより確実に与ダメージを増やしてくるのが厄介。
不思議の宝物庫ではまずLv2のものが36~40Fに出現するが、この時点ではフロアの敵も大して強くなく、武具が十分強くて油断しなければあまり脅威にはならない。
問題となるのは81~84Fに出現するLv8と、86~89Fに出現するLv9の個体。
フロアには超火力を誇る攻撃・特殊の連中が闊歩する上、【シャドーの指輪】等の激レアアイテムを狙う場合は即降りする訳にはいかない。
本作最高の防御力を誇る【ロトの盾】+99の防御力149でも、ルカナンを6回受けてこの辺の攻撃・特殊組の攻撃を受ければ即死することになる。
幸い85Fと90F以降は出現しないものの、お宝探索に【大部屋の巻物】を考えなしに使うと大変なことになるだろう。
自然発生する分は仕方がないにせよ、なるべくそのフロアのモンスターを駆逐してからアイテム探索を行いたい。
思い切って【魔封じの指輪】で向こうが近づいてくるまでルカナンを無効化する、といった作戦もある。
【大砲の弾】で爆破する手もあるが、【モンスター化のワナ】の発動でせっかく発掘したアイテムを失う事故も予想されるので注意。
 
仲間になる確率は低めで、ルカナンや魔法無効化のため勧誘も難しい部類に入る。
成長タイプは【防御・晩成】で、デフォルトネームは「ラプラス」。
「キ『ラ』ー『プラス』ター」からとった名前なのだろうが、数学者のようでかっこいい。
異世界3強との力関係は、対デスマシーン戦ならルカナンで相手の守備力を切り崩しつつ封印攻撃を無効化するのでキラープラスターの優勢、対ランガー戦ではルカナン無駄打ちで劣勢となる。
そのままでも十分強いのだが、ドーピングで強化する際には魔法無効化能力が仇となり 【草なげの杖】などの杖が使えない。そのため、最強育成には多くの手間と資材を必要とするモンスターである。
話しかけると武人のような渋い口調で喋るので頼もしい。