アステロイド

Last-modified: 2026-01-03 (土) 17:46:55

アステロイドとは、宇宙の中であてもなく漂流する物質の塊である。プレイヤーが宇宙プラットフォームを作成した時点で出会える。
ナウヴィス宙域で泊まっている間は、プラットフォーム周辺にはアステロイドの破片が出現する。これは単なる「空飛ぶ資源」で、何の害もない。
これらはアステロイド収集機で捕獲し、有益なアイテムに加工できる。

しかし、ナウヴィスから離れると大きいアステロイドが出現し、これが宇宙プラットフォームに衝突するとプラットフォームが損傷し、最悪の場合は撃沈する。
どういうわけかこの惑星系は異常なほどアステロイドが多いので、アステロイドの脅威は看過できないものとなる……。

データ

アステロイドの種類

アステロイドには下表の4種類がある。
内3種類は破砕機で加工すると資源が得られる。

名称得られる資源説明
基本発展 (※)
金属質鉄鉱石銅鉱石銅と鉄の色のアステロイド。
炭素質炭素硫黄石炭のような見た目のアステロイド。
酸化物方解石氷のような青色のアステロイド。
プロメチウム--血の暗赤色のアステロイド。プロメチウムサイエンスパックの原料になる。
恒星系の縁以遠の宙域に行くと出現する。
HPが他のアステロイドの2倍ある。

※グレバでアンロックされる「発展的なアステロイド処理」を使った場合に限り得られる。

アステロイドのサイズ

アステロイドによるダメージは、アステロイドのサイズと宇宙船から見たアステロイドの速度により変動する。
特に航行中のプラットフォームは、プラットフォームの速度が高いほどアステロイド被弾時のダメージが大きくなる。

名称耐久力抵抗説明
アステロイドの破片
(Asteroid Chunks)
無し無し最も小さいアステロイド。
プラットフォームに当たってもアステロイドが砕かれるのみで被害は無い。
タレットの標的にはならない。
アステロイド収集機で捕獲できる。
小型アステロイド
(Small Asteroids)
100電撃100%
爆発50%
火炎100%
光線20%
砕かれた中型アステロイドのみから発生するアステロイド。
破壊されるとアステロイドの破片になる。
中型アステロイド
(Medium Asteroids)
400電撃100%
爆発30%
火炎100%
光線90%
物理10%
ナウヴィスから他の惑星に移動を始めると出現するアステロイド。
破壊されると小型アステロイドになる。
大型アステロイド
(Big Asteroids)
2000電撃100%
爆発10%
火炎100%
光線95%
物理2000/10%
アクィロに向かう航路およびそれ以遠の宙域に行くと出現する。
破壊されると中型アステロイドになる。
巨大アステロイド
(Huge Asteroids)
5000電撃100%
爆発99%
火炎100%
光線99%
物理3000/10%
恒星系の縁に行く航路およびそれ以遠に行くと出現する。
破壊されると大型アステロイドになる。

上表の通り、いずれのアステロイドも破壊されると1サイズ下のアステロイドになる。
そのため、例えば大型しか出ない宙域でも中型や小型の対策は必要になる。

アステロイドの出現率

各種類のアステロイドは、場所によってそれぞれ違う出現率を持つ。

惑星軌道上 (停留中)

場所出現情報
ナウヴィス軌道上金属3:炭素質2:酸化物1。
破片しか出ない。
ヴルカヌス軌道上金属5:炭素質2:酸化物1。
破片と中型。中型の比率が少しだけ高い。
フルゴラ軌道上金属4:炭素質3:酸化物1。
破片と中型がほぼ同じくらい出る。
グレバ軌道上金属2:炭素質5:酸化物1。
破片と中型。破片の比率が少しだけ高い。
アクィロ軌道上金属1:炭素質2:酸化物20。
破片と大型。大型の方が多い。
恒星系の縁金属3:炭素質4:酸化物2。
破片と巨大。巨大の方が多い。
砕け散った惑星プロメチウム30:金属1:炭素質2:酸化物1。
破片と巨大。巨大の方が多い

航路上 (移動中)

場所出現情報
ナウヴィス-ヴルカヌス出発地と目的地付近は大半が破片だが、航路中盤では中型が多い。
比率はナウヴィス軌道上と同じ。
ナウヴィス-グレバ出発地と目的地付近は大半が破片だが、航路中盤では中型が多い。
比率はナウヴィス軌道上と比べ、炭素質が多くて金属が少ない。
ナウヴィス-フルゴラナウヴィスとヴルカヌスとの間の航路とほぼ同じ。
ヴルカヌス-グレバ出発地と目的地付近は破片と中型が同数程度だが、航路中盤では中型が多い。
前半では金属が多く、後半は炭素質が多い。酸化物が少ない。
フルゴラ-グレバヴルカヌスとグレバ間の航路に似ている。
炭素質と酸化物が多い。
フルゴラ-アクィロ前半は破片と中型、距離に応じて大型が徐々に増える。
前半は金属が最多、次点で炭素質が多い。徐々に酸化物メインに変わる。
グレバ-アクィロフルゴラとアクィロ間の航路に似ている。
あっちは金属メインで、こっちでは炭素質の方が多い。
アクィロ-恒星系の縁最初は酸化物メイン。航路中盤以降は各種類・各サイズがごちゃごちゃになる。
恒星系の縁以遠アクィロと恒星系の縁と間の縁よりの位置に似ている。
それに加えてプロメチウムも出るが、距離に応じて急激に増加する。
プロメチウムほどではないが、他のアステロイドも距離に応じて徐々に増加する。

対策

アステロイドの飛来方向

プラットフォームが停留中だとアステロイドは全方位から飛んでくるが、スピードは緩やかな上にプラットフォームに当たらない物も多い。
そのため、脅威度は比較的低い。
脅威度が低いとはいえナウヴィス以外では中型以上も飛んでくるので、完全無防備だとプラットフォームに衝突して損害を受けることになる*1
したがって、長時間停留する場合は全方位の防衛を考える必要がある。
なお、破片はプラットフォームに引き寄せられるので、資源の収集はやりやすい。

一方、プラットフォームが航行中の場合、通常はアステロイドの速度が航行速度より圧倒的に遅いので、プレイヤー視点だとアステロイドが前方から飛んでくる形になる。
さらに、アステロイドの接近速度と与ダメージはプラットフォームの速度に応じて増加する。
このため、搬送用のプラットフォームは前方からの脅威の対処が主になるので、前方にタレットを集中することになる。

実践上は、上記の特性、および停留時間の長短や惑星間航行の速度を踏まえ、全方位防衛・前方集中防衛・この双方からタレット配置を選択することになる。

アステロイド迎撃用のタレット選び

アステロイドのサイズ一覧表にもある通りアステロイドの耐性がサイズによって変わるので、それに応じてタレットをバランス良く配置する必要がある。

なお、全てのアステロイドが電撃と火炎に対する完全耐性を持つので、テスラタレットと火炎放射タレットは全く役に立たない。そこで、それ以外の迎撃手段について解説する。

ガンタレット

中型、小型への主力。中型が大量に出現するフルゴラまでの航路はもちろん、大型以上が出るアクィロ進出以降も大型を砕いた後の中型の処理にお世話になり続ける。
また、インサーターがガンタレットからガンタレットへのリレー給弾に対応しているので工夫次第で配置密度を高くできる。

運用時は弾切れが問題となりやすい。
つまり、弾薬の生産量やストックが少ないと、短時間で弾薬の在庫が尽きてアステロイドを迎撃できなくなる。
プラットフォームが頻繁に移動する場合、それを踏まえて大きめの弾薬生産ラインを組むか、地上からの補給を併用する必要がある。
一方、移動頻度が低い場合、停留中にハブのインベントリや搬送ベルト上 (地下ベルトを含む) に弾の在庫を多くため込むようにすることで弾薬製造ラインが小規模でも惑星間の移動に耐えることができる。

また、物理ダメージ強化の研究効果が弾薬とタレットで2重に掛かる仕様なので、研究による攻撃力の上昇幅が大きい。
攻撃力が上がれば必要弾数を大きく減らせ、弾切れが起きにくくなるので進めておきたい。

なお、中型以下のアステロイドにはバイターやワームと違い物理ダメージの固定カットは存在しないため、貫通弾薬へアップグレードすると通常弾薬との攻撃力差である1.6倍のダメージ量となる。
ただしこの1.6倍の攻撃力を得るために発展的アステロイド処理で銅が必要な上に電気炉ベースだと5倍の電気炉、鋳造炉ベースでも3.2倍の鋳造炉が必要な上、発展的アステロイド処理は遅いので高効率な鋳造炉ベースでも3倍ほどの破砕機が必要と生産ラインの規模や複雑さが跳ね上がる。
ついでに同量の金属質アステロイドから得られる攻撃力でも貫通弾薬は負ける。
そのため通常弾薬の製造ラインやガンタレットの数を増やす方が火力を上げやすい。敢えて貫通弾薬を使うのであれば上記のデメリット(生産ラインの肥大・複雑化、資源当たりのダメージ効率低下)を呑んででもガンタレットの設置数を削らなけらばいけない事情があるときか。

レーザータレット

アステロイドが持つダメージ耐性の都合上、小型以外には実用的なダメージが入らない。
中型以下にはガンタレットがあればいいので、消費電力を増やしてでも弾薬を節約したい状況でしか出番はない。

ロケットタレット

主に大型を処理するためのタレットで、アクィロに行く場合は必要になる。
射程が長いので、強化研究を十分に行っていればタレットの数は少なめでも迎撃できる。
ロケットタレットは連射速度強化の伸び幅が異様に大きいので、タレット数を削りたい場合は連射速度、弾を節約したい場合は強化爆薬を優先すると良い。

宇宙船で弾薬を自給する場合、「発展的なアステロイドの処理」が必須になる。
恒星系の縁周辺までは(通常)ロケット弾の単体ダメージの方が強いが、砕かれた惑星の奥に進むほどアステロイド密度的に炸裂ロケット弾の範囲ダメージが上回るようになる。

中型はガンタレット、大型はロケットタレットと役割分担することが好ましい。役割分担は、タレットのメニューを開くと出てくる「優先標的」で設定できる。

原子爆弾も一応使用できるがナウヴィスでの補給が必須になってしまう。
着弾点が近いと船が半壊することもあって実用は困難だが、強化爆薬研究が進んでいれば巨大すら破壊可能。

レールガンタレット

巨大に有効打を与えられるタレット。
サイズが大きく、消費電力も大きく、弾薬コストも高い上に正面しか狙えない。
しかも、自陣営の設備も射線上にあると容赦なく破壊する。
お世辞にも使いやすいとは言えないが、巨大の破壊手段は他にほぼ無いので恒星系の縁とそれ以遠に行く場合*2には欠かせない。
恒星系の縁とそれ以遠で長時間停留する意味は無いので、航行中に飛んでくる画面上側からのアステロイドだけ考慮すれば十分なことが救いだろう。

レールガンタレットの持つ「範囲」とは捕捉範囲のことで、緑色の扇状の範囲内にいる標的だけを撃つことができる。
赤色のターゲットマークが射程になっており、発射すると範囲の+25%ほど奥まで弾丸が突き抜けていく。

なお、連射速度の研究が一応無限研究となっているが、レールガンタレットは射撃のアニメーションが終わらないと次弾が撃てない仕様により、連射速度は実質Lv9で打ち止めとなる。
ダメージ研究は初期状態でも巨大なら一撃、1つ上げれば巨大プロメチウムも一撃になるためそれで十分。それ以上上げても対デモリッシャーにしか意味がない。

アステロイドを地雷で破壊

巨大以外は対処できるため広範囲に敷き詰めることで、アクィロまでならタレット無しでも行くことは可能。
Ver2.0.24において、地雷は効果範囲内のプラットホーム基盤にもダメージを与えるように修正されたため
修復コストが高く、タイムアタックぐらいでしか出番はない。


*1 ただし完全静止状態なら中型アステロイドのダメージは50~70程度。 防壁どころかパイプやコンベアすら破壊されず、リペアキット約1個で直るので、過剰に気にする必要はない
*2 すなわちゲームクリアとそれ以降の継続プレイ