列車ネットワーク/配置例

Last-modified: 2021-01-06 (水) 08:00:19

※画像ファイルは現状暫定的に「列車ネットワーク」のページへ添付しています。
基本的な情報は列車ネットワークを参照。

信号配置チェックリスト

(2020/05:細かい仕様変更に合わせて修正しています。「合流側」への信号設置を推奨するように)
基本的な使い方の配置法則。一部線路の使い方を含む
あくまでよくある弊害・デッドロックなどを生み出さないための配置法則で、仕組みを理解して弊害を回避できるなら基本法則に当てはまらない配置も可能。
(信号のミニチュートリアルもこの配置法を使えば解決できる)

 

大前提

  • 線路の使い方、「一方通行」か「双方通行」かを考えてから信号を配置する
    信号はあくまでも「使い方を設定するだけ」
  • 信号には向きがある。進行方向から見て右側が対応する信号
    配置する際、線路上にガイドと停車目安が出る
    • 信号を選択した時の「白い枠」はその区間に停車できる車両の数(初期設定5両分まで)*1

要約

  • 通常信号の"次の信号"に停車する仕様のため、
    その信号を通った次のブロックの信号で停車していい」なら通常信号
  • 連動式信号の次の信号では(原則)停車させないため
    通常信号を置ける所以外=次のブロックの信号前で停車されると困るなら連動式信号
    • つまり基本的に配置するのは連動式信号で統一、
      一部(次のブロックで停車していい所)にのみ通常信号
    • "次のブロックの信号前で停止していい所"は基本「一方通行かつ十分な停車スペースがあるブロック」だけ
  • 基本的な置き方
    (通常信号=列車用信号、連動式信号=連動式列車用信号)
    信号の選択配置箇所片~両
    rail-signal.png
    通常信号
    一方通行単純な線路
    (入り口~道中)
    片側のみ
    rail-chain-signal.png
    連動式信号
    双方通行
    交差点
    合流分岐の複合
    他、特殊な点に
    一方通行:片側
    双方通行:両側
  1. 一方通行
  2. 双方通行
    • 両側信号 + 連動式信号
    • ※一方通行←→双方通行の切り替わり部分は片側信号
 

配置する場所と種類

どんな線路か
2本以上が
重なっている
いいえ→単純な線路短い→不要
長い一方通行→適当な間隔で通常信号設置
長い双方通行→信号は不要だが編集したい*2
↓はい-
2本以上が
繋がっている
いいえ→交差点交差の前後に信号を設置
一方通行→手前側は連動式信号
後側は主に通常信号
※後が狭いなら後も連動式
双方通行→前後全て連動式信号
交差点は信号で囲んで独立したブロックにしてしまう
交差が連続する場合は交差点同士の間も併せて1組でも良い
はい→分岐点・合流点分岐した側と合流した側それぞれに信号設置
分かれている方(Yで言う上の方)・それぞれ
Y状の↑向きの信号
分岐後*3
一方通行:片側通常信号
双方:連動式信号
Y状の↓向きの信号
合流前*4
全て連動式信号
まとまっている方(Yで言う下の方)
Y状の↑向きの信号
分岐点*5
連動式信号
Y状の↓向きの信号
合流点*6
一方通行:片側通常信号
それ以外連動式信号
Yから出る方向(白枠がY側に表示)かつ一方通行のみ通常信号
Yへ入る方向(白枠がYの外に表示)は全て連動式信号
 双方通行も連動式信号
※一方通行は向きに合わせた片側のみに信号を設置
待機線・交換線は十分な停車スペースがあるかも確認*7
短い場合は広げないと機能しない
通常信号の後のブロックが短い(次の信号が近い)場合は、
通常信号連動式信号に替えたほうが良い
*8
※分岐合流点と交差点が近い場合は交差点のパターンを優先
注意が必要になるパターン(v0.17現在おそらく必須な注意ではないが)
円環線線路が大きく曲がって元の線路へ重なるような場所。原則として一方通行にすること
雫状の折り返し線双方通行へ戻るための線路
原則一方通行として
入る方を通常信号、出る方は例に従って連動式信号
※この通常信号の後は必ず十分な停車スペースを取ること*9
ラウンドアバウト
円環型交差点
ロータリー
原則一方通行として
入る点は連動式信号、出る点は通常信号
※基本、円環の中には信号を設置してはいけない
※また出る側が通常信号でなければならない関係上、
双方通行から直接ラウンドアバウトへ接続してはならない*10
上下線折り返し点上記ロータリーの特例。基本は全てロータリーと同じ
・配置する場所に他の分岐交差点がない
双方への一方通行の複線の途中に設置される*11
この場合は円環の複線の間側にだけ通常信号を置ける*12

つまり

  • 重なっていない線路
    一方通行で停車スペースが無ければ信号は不要・停車できるスペースがある時に信号を置く。
    一方通行
    (×)(×)
    停車できるスペース停車していい所(以降繰り返し)
    通常信号通常信号
    双方通行では信号は原則不要
    双方通行
    (不要)(不要)

    (非常に長いなら双方向の一方通行の伏線にしたい)
    (不要)(不要)
  • 重なっている線路
    重なる所の手前側は必ず連動式信号、双方通行なら両側(全て連動式)
    双方通行
    連動式信号連動式信号

    交差点
    分岐点・合流点

    連動式信号連動式信号
    一方通行かつ進行方向に停車していいスペースがある所だけ、進行方向側に通常信号
    一方通行・ケース1
    (△)(×)
    交差点
    分岐点・合流点
    停車できるスペース
    連動式信号通常信号
    停車できない時は一方通行でも連動式信号
    一方通行・ケース2
    (△)(△)
    交差点
    分岐点・合流点
    停車できるスペースが無い
    連動式信号連動式信号
     
    分岐点合流点での混成
    分岐点で双方通行→一方通行となる所
    連動式信号(×)
    双方通行から

    分岐点
    一方通行へ
    連動式信号→先側に停車スペースがあれば通常信号
    停車スペースがなければ連動式信号
    /
    合流点で一方通行→双方通行となる所
    (×)連動式信号
    一方通行から
    合流点

    双方通行へ
    連動式信号連動式信号
    ※一方通行→双方通行への分岐・双方通行→一方通行への合流は、2本分だけでは実質一方通行のみ。
     3方向以上での三角形の分岐合流混成などでは起こるが、基本は同じ。
    「原則連動式信号
    「進んだ先に停車していい(一方通行かつ停車スペースがある)所だけ通常信号
     
  • 円環線
    v0.17現在では信号関係がかなり調整されており、
    おそらく折り返し線での注意は必須というわけではない。
 

運行チェック

  • 信号を一通り設置し終えたら実際に列車を自動運行させてみよう。
  • 上記チェックで基本的な問題は回避できるようになっているが、
    確認が甘かったり間違っていたりすると問題が十分置きうる
    • またチェックを守っていても「列車に対して路線の容量が足りない」という場合は問題が起きる
      その場合は線路を編集し、路線の容量を増やそう。
  • ついでにチェックや下記補足を守っていても、
    特に複雑な線路などでは致命的な問題が発生することはありえる
    そうした場合は線路を分解し単純化してしまおう
    • 例えば「何本もの線路が合流分岐する大きな双方通行の区画」はチェックを守っていても、
      極めて稀な条件ではあるがお見合いのデッドロックを引き起こしうる。(詳しくは後述
       
  • 起こりやすい問題やそれに対する対応については困ったときはを参照
     
    その他の注意点
  • 信号はむやみやたらに設置するものではない。必要なところに必要なだけ設置すること
  • 信号は線路と組み合わせてく使うもの。
    • 線路が悪ければ信号をどう配置してもうまくいかない
      信号が悪ければ線路をどう伸ばしてもうまくいかない
    • 信号の問題もただ信号だけを編集して解決できるとも限らない。
       

一方通行・双方通行の信号

一方通行

  1. 信号は片方に設置(※双方と一方の境目は片側)
  2. 列車が片方から入り、反対から出るため線内で詰まり難い
    • 単純な線路を伸ばし、適当な間隔で通常信号を配置すれば
      その長さの分だけ路線の「容量・同時に使える列車の数」を増やせる
      ※線路の区間が短く、列車の車両が入り切らない場合は1編成の容量として不十分
    • 交差点合流点・分岐点があり
      「線路の容量に対して車両が多すぎる」場合はたまに詰まる
      変に停車するとつまる可能性が高まるため、
      そうした場所でしっかり通過するよう連動式信号を使うこと

双方通行

  1. 信号は両側に設置(※双方と一方の境目は片側)
  2. もし一本の線路に両側から列車が入ると詰まる→デッドロック
    • 路線の容量*13が基本1編成ずつだけ。非常に細い
    • そのため基本的に連動式信号しか使えない。
      • 信号の仕組みを理解しているなら例外的に安全に通常式信号を使うことも不可能ではないが、わからないのなら使うべきでない
    • ※多方向へ繋がった双方通行の区間は特殊な条件でデッドロックを起こす可能性が稀にある。
      交通量が多い・区間が長いなら双方への一方通行の複線へ分解しよう

線路の状態と信号

単純な線路・普通線

  • 単純な線路は信号が必須というわけではない
  • 必須ではないが線路をいじったり信号をつけたりしたほうが良い場合もある
  • 線路の距離が長い場合は一方通行・双方通行に合わせていじる
    1. 長い一方通行の単純な線路
      • 線路が列車の編成よりはるかに長い場合、適当な間隔で通常信号を置こう
        ただし停車時に交差点や分岐点へ車両がはみ出ないように
        入った後のすぐの信号はそれなりの距離を確保する
    2. 長い双方通行の単純な線路
      • 交通量が多い場合、1両ずつしか通れない双方通行の単線は効率が悪いので
        長さと交通量に合わせて交換線・待機線を追加したり、
        特に交通が多いなら双方への一方通行の複線へ分離した方が良い
        交通量が少ないならそのままでも良い。
 

重なり・交差点

  • 線路が重なり交差する場所は、交差する点を一つのブロックとして隔離したい
    そのため交差点の前後に、線路毎へ信号を配置していく。
    すぐ近くに配置できない場合もやや遠くても良いので信号を置く
    • 双方通行線路側に配置する信号:両側の連動式信号を交差の前後に配置
    • 一方通行線路側に配置する信号:手前の片側に連動式信号、後にも信号を配置
      ※後側は基本通常信号でいいが、その先のブロックが短い(次の信号が近い)場合は連動式信号にする
      • 手前連動なら交差点の信号で立ち往生しないようになるが、
        後が通常信号でさらに次の信号が近い場合その信号で停車して、
        列車の後方車両が交差点に残ってしまうことがある。
        それを避けるために先が短いなら交差の奥も連動式信号
        (これを守らないと稀にデッドロックを起こす可能性が生まれる)
  • また「交差点が連続してある」場合もできれば交差点ごとに別々のブロックにしたい
    • 特に「╋╋型」の交差点で交差しない線路同士の間に信号を配置してブロックを分けないと、
      「衝突回避に停止する必要がないのに停止してしまう」という状態になる
    • 線路の間が狭く配置できない場合は線路を置きなおした方が良い
 

枝分かれ・分岐合流点
(2020/05編集)

  • 線路が枝分かれして分岐or合流する場所は、その地点を一つのブロックとして分割したい
    そのため枝分かれした側とまとまっている側(2本の枝分かれなら計3点)に信号を配置していく。
    ※繋がりのない交差点が含まれる場合は↑交差点の方も参照
  • 「Y字状の中部分」へ向かう信号(Y状の外側へ白い枠が出る向き)は全て連動式信号
  • 「Y字状の外」へ出る信号(Y状の内側へ白い枠が出る向き)は線路の使い方に応じて、
    一方通行なら通常信号・双方通行なら連動式信号
    • また信号の基本として一方通行の線路に対しては線路の片側のみの配置
      双方通行の線路となる所は両側になるよう配置
    • ※ただし通常信号の次の信号が近い(=次のブロックが狭い)場合は、通常信号連動式信号に替えたほうが良い(という場合もある)
  • 3本の線路が△に繋がっている場合、分岐した点・合流する点、計6点(両側なら合計12個)の配置が基本となるが
    この場合は「合流する点(△の角部分)」に配置するだけでもいい(それぞれの角を分岐した側のポイントとして扱う)
  • 円環型の線路の場合はラウンドアバウトも参照
    (基本的な注意点はチェックリストにも記載)

旧解説

  • 線路が枝分かれして分岐or合流する場所は、枝分かれした側を別々のブロックにしたい
    そのため枝分かれした後の方に、線路毎へ信号を配置していく
    ※繋がりのない交差点が含まれる場合は↑交差点の方も参照
  • 信号の配置は前後の一方通行・双方通行によって変える
    基本パターン一方通行から双方通行から
    一方通行へ片側通常信号片側通常信号
    双方通行へ片側連動式信号両側連動式信号
    ※ただし通常信号の次の信号が近い(=次のブロックが狭い)場合は、通常信号連動式信号に替えたほうが良い(という場合もある)
  • 3本の線路が△に繋がっている場合でもそれぞれの方向に併せて信号を配置する
  • 特例として「多数の一方通行での合流点→分離点がある(待機線&振り分け線)」という場合は
    合流する側の枝分かれの信号は連動式信号にした方が良い
    (連動式にすることで通過可能な車両から通過させるようにできる)
  • 待機線・交換線は待機線・交換線も参照
    • 待機・交換の線路は十分な停車スペースが無いと機能しない
  • 円環型の線路の場合はラウンドアバウトも参照
    (基本的な注意点はチェックリストにも記載)
     
  • (2020/04/13編集)「枝分かれの1本にまとまっている方」へは基本、必須ではない。
    • 「一方通行の分離」に限り効果があるくらいで基本、特別有効な信号ではない。
    • 特に同名駅を管理する場合は分岐前に連動式信号を置こう
    • そうした「迂回路の場合・他に迂回路がある場合」、分岐前に連動式信号を置くことで迂回させやすくなる。
 

折り返し線
線路をぐるっと曲げて元の線路へ合流させるという線路で
双方通行の線路に対して、列車の向きを反転させる役割がある*14

  • 折り返し線内は原則一方通行として入る場所は通常信号とする
    双方通行へ戻る線路は合流点・分岐点の法則に従って連動式信号
  • 十分な停車スペースを確保する必要があり、そのためなるべく他の線路との交差はさせない

基幹路線の構成について

双方通行の単線

  • 1本の線路を両方向への通行に使う双方通行の方式
    • 最初期は安上がりなこの方式で十分機能する
    • 新しい場所へは適時枝分かれさせたり、端から線路を伸ばしたり
    • 工場が発展しても1編成くらい・多くても2~3編成しか通らないような路線は双方通行の単線で十分
  • 欠点として
    • ほぼ1編成ずつしか列車を通せず、多数の列車を通過させる能力が著しく低い
      必要に応じて待機線・交換線を追加したい
    • 折り返しのために機関車を2両使うか、折り返し線を作る必要がある
 

双方への一方通行の複線・上下線

  • 2本の線路を伸ばし、互いに違う方向への一方通行にする方式
  • 一方通行の線路だが2本あるので双方向へ通行できる
    • 左側通行(内側信号)か右側通行(外側信号)かは好きなように。
    • ただし複線同士は線路2~3本分程度の間隔を開けて伸ばすこと。
      隣接させてしまうと線路を交差させる際に、間へ信号を置くことができない。
  • とても多くの列車や駅を扱うことができる
    • 特に多数の駅を縦横に結ぶ路線にはこの方式が使いやすい
    • 多数の列車が往来する分別分配駅などの前後はこの線路にしよう
  • 欠点として
    • 線路を並行させるため分岐には交差点を作ってしまいやすい
      (分岐点を双方通行の線路にして合流させれば交差点は作らないでも済む)
    • また折り返しをするために端や道中にロータリーやラウンドアバウトが必要
      • ※ラウンドアバウトは性質上1編成ずつしか通せず容量が細い
        交通量の多い交差点は通常の交差点の方が処理能力は高い
      • 交差点を極力作らずロータリーを多めに作る手もあるが、
        移動距離・輸送効率・スペース的にも交差点を作ったほうが良い

上下線での十字路の例・図

上下線での十字路の例・図

crossroads-rail.jpg
 

一方通行の環状線

  • ぐるっと大きな輪になるように線路を伸ばし、片方回りの一方通行にする方式
    • 時計回り(内側信号)か反時計回り(外側信号)かは好きなように
  • より多くの列車を扱うことができる。
    • 外側へ広がるような路線ならこの方式が使いやすい
      拡張した防衛ラインの管理などはこの線路で十分
  • (入り組んだ線を組まなければ)交差点をあまり作らずに作れる
    • 駅周辺は駅に停車している列車を回避して通過できるよう回避線を用意しよう
  • 基本的にぐるっと周回してくるため折り返し用の線路は必須ではない
  • 欠点として
    • 反対行きの線路がなく「前の駅」へ向かうのに周回する必要がある
      一周の距離が長い場合は中央を通ってショートカットできる線路を用意したい
 

双方通行の線路・上下線・環状線など、線路の構成はそれぞれの利点を考慮しながらうまく組み合わせて使っていこう

待機線・交換線

列車が待機できるスペースを作り、他の列車の通行をできるようにする線路。
(また待機スペースを確保して他の列車の通行を妨げないようにする線路・待避駅)

 

交換線(待機線)

「向かい合って進む列車同士を交換して通過させる」というもの。
一方通行の単線で+1~2編成の列車を扱うためのシステム。

koukansen.jpg
  1. 双方通行の線路から分岐させた線路を伸ばし、十分な距離を取って合流させる。
  2. 分岐点・合流点となる場所へ通常信号連動式信号を設置する

図のように「分岐した側の線路へ1個ずつ」「外側だけ(または内側だけ)に」
通常信号は分岐した線路へ入る方(白い枠が分岐前へ出る方)」
連動式信号は分岐前へ入る方(白い枠が分岐後へ出る方)」
という感じに設置しよう(信号配置チェックリスト)。

※使っている列車が信号同士の間で収まるように分岐させた線路は十分伸ばすこと
信号へカーソルを合わせた時に出る白い枠が「そこで停車した時の車両の位置と数(5両分まで)」なので
連動式信号へカーソルを合わせて「分岐側へ出る白い枠が何個か」で5両分まで確認できる。
停車スペースが足りないと列車がはみ出して交換線として機能しない。

こうした交換線を付けることで、+1~2編成の列車を走らせることができる。
(列車が3編成で交換線が1箇所だと、常に列車の内どれか1編成が交換駅で待機する)
交換線を複数用意すればさらに多くの列車を走らせることができる他、
交換線を長く1本で2~3編成以上停車できるスペースにしても多く列車を使える。
そしてこれをさらに引き伸ばしたのが「双方への一方通行の複線」の形

 

回避線

駅に停車する車両を「回避」して通過できるように線路を追加する。
考え方は「交換線」とほぼ一緒で、回避したいポイントの手前から線路を分岐させ、
回避したいポイントの後で線路を合流させる。
その後、適切な信号を設置するだけ(信号配置チェックリスト)。
(回避線は双方通行用にも一方通行用にも、どちらでも作れる)

しっかりと回避できる距離で分離・合流させること。 例えば駅に停車してる車両の後部が分岐前のブロックに残ると、回避できない。

 

待機線

前提として、メインの「運行用の一方通行の線路」があり、そこの側面に分岐で膨らませた部分に駅があるとする。
その駅を多数の電車が使用する場合、駅への入場待ちがメイン線路で発生し、通行を妨げてしまう(信号の設置次第だが)。
その解決のために、駅の分岐線を手前側に拡張し、そこで次の電車に待機してもらうようにする。
そして待機線内に信号を設置し、多数の列車が止められるようにする。 待機線が他の線路と交差でもしていないかぎり、設置するのは通常信号だけでよい。

停車スペースは並行させて何本も用意するとより多くの車両を待機させやすい。
なお「通行用線路→待機線→駅」のルートは多少長くても良い、というより長い方が無関係の列車が通過しようとするのを防げて良い。
(ルート選択の仕様上無関係な駅はなるべく回避するので通過用線路が無ければ無関係の列車が通過しにくくいが、通過用線路は用意しておいた方がいいかと)

ラウンドアバウト・ロータリー

円環状の線路に対して外から線路をつなぎ、円環を周回させて多方向へ交通可能なポイントとする「環状交差点」。

roundabout.jpg
  • 「ラウンドアバウト(環状交差点)」は現実の自動車道路で使われる交差点の一種で、factorio上の鉄道で同じような形にして使っているものがそう呼ばれている。*15
  • 多方向から線路を円環へまとめることで、単純な線路配置によって全ての方向から全ての方向へ進行することができるようにする。もちろん折り返しも可能。
    • ただし信号の扱いの関係上、自動車道路とは異なり列車は1編成ずつしか通行できない。
      そのため列車を通過させる処理能力はとても低く「多数の列車が往来しやすいポイント」をラウンドアバウトにしてしまうと移動効率を落とすボトルネックとなりやすい。
    • 「多数の線路を集約する」のに「処理能力が低い」というミスマッチな部分があり、必ずしも効果的な路線というわけではない。
      スペース(とレール信号)が十二分にあるなら、大きく分解して通常の分岐・合流・交差点のみで構成したほうが通行効率は良い(ただし「それぞれの方向へ細かくブロック分けできる分岐交差点にすれば」の話)。

上図の前の状態

roundabout-before.jpg

この密度ではろくに信号での分割ができない上にラウンドアバウト化した後に比べ線路が130個も多い
もっと分岐合流・交差点同士を広げて上手く信号を置いてブロックを分割しないとラウンドアバウトと効率は大差ない。

 
  • ラウンドアバウトの注意点は信号配置チェックリストにも書いてあるとおり
    • 原則一方通行として、入る点は連動式信号、出る点は通常信号
    • 基本、円環には信号を設置してはいけない
      (信号によるデッドロックの回避方法を理解していないなら設置しないこと)
    • また出る側が通常信号でなければならない関係上、双方通行から直接ラウンドアバウトへ接続してはならない
      • 双方通行からラウンドアバウトへ接続したい場合は、かなり手前で線路を分岐させておき、停車可能な双方への一方通行の複線へ分離させておくこと
        できないのなら原則として接続してはならない
    • 理由については単独デッドロックを参照
       

上下線折り返し点

  • 上記ラウンドアバウトの特例となるパターン。
  • 条件は「双方への一方通行の複線・上下線の途中に設置するもの」で
    「2系統としか接続しない」という場合に限られる。(3方向以上はラウンドアバウト扱い)
    hukusen-orikaeshi-2.jpg
  • この配置であれば滅多に単独デッドロックも通常のデッドロックも起きない。
    なので例外的に円環に信号を設置しても良い形である*16
    →円のブロックが2分割で円を周回する際は円内のブロック両方を閉塞するので通常でも問題ない&「円内を走っている最中・丁度円側へ分岐した時点で戻るルートへ切り替わると連動式の先に自分のいる場所を通るルートになりえる(極めて稀なタイミングだが可能性はあり、連動式だと単独デッドロックを起こす)」
    1. ※なお上記例でも(円環内の通常連動問わず)理論上通常のデッドロックを起こすパターンがある。極めて稀なので無視できる範囲だが
      →2つの列車が通常すれ違う進路で同時に円環側へ進入した後、進路が変更されて同時に引き返す方向へ切り替わってしまった場合はお見合いになる。(2つの列車が同時に進入かつ通過中に2つとも切り替わるのが条件)
      一応「直進専用の線路」があるなら直進進路から引き返す進路には変更できないため発生率はほぼ皆無に
    • 折り返さない場合は通常の複線と同じような動きになる
      稀なデッドロック発生を抑制するために(画像では無くても良いとあるが)直進用の進路はあったほうが良い。
       
  • こうした途中の折り返し点自体については
    • 折り返せる線路が路線の端だけだったりあるいは「駅用の折り返し線」だけだと、遠くの路線の端まで遠回りしなければならなかったり、他の列車の出発を待機しなければならなくなったりと運行効率が悪くなる
    • 基幹路線の途中に折り返せるポイントを作っておくことで折り返しに掛かる時間を減らそう、という物だ
       

駅用線路

駅の線路の構成は大きく2パターン+αに分けられる。

行き止まり・折り返し型駅線路

線路の行き止まりに駅を配置して停車させる方式

  • 主に最初期双方通行の単線用や、スペースの少ない場所用の駅
    少ない線路・設置スペースで設置することができるが
    反対に折り返し用の機関車が必須で貨物列車の方が重くなる
  • 水辺や工場などのスペースの事情から「通過型」にできない場合にも使えるが、
    停車する列車が複数編成の場合は詰まらせないよう線路・信号の設置に注意が必要
  • 通過しないため無関係な列車が侵入することが無い
     

片方通過型駅線路

一方通行で列車を停車・通過させる方式

  • レールとスペースを十二分に確保できるようになったら基本となる駅。
    折り返さないため貨物列車の機関車を単一にもできるが
    通過させるための線路の設置スペースが広く必要で狭い場所には作りにくい
  • 一方通行なので詰まりにくいが通行用の線路と駅用の線路は分けた方が良い
    回避線や複数編成が使うなら待機線を用意しよう
  • 場合によっては駅に停車しない無関係な列車が駅線路へ入ってくることがあるため、
    駅線路の中にも「駅に停車せず通過する線路」を用意したほうがいいこともある
    (列車はなるべく無関係な駅を回避するルートを選ぶが、念のため)
     

双方型駅線路

通過型線路の特殊タイプ、駅2つを双方向きに設置し双方から利用できるようにする方式

  • 双方通行の線路の途中に駅を置く場合片側だけの駅では遠回りが必要なので、
    双方向きの駅を置くことでなるべく最短で駅へ到達するようにできる
  • ただ出発地点が一定でないプレイヤー用駅くらいで基本的には使わない
    使うとしたら最初期双方通行の単線でくらいだろうか
  • 自動で積み降ろしする駅施設を作る場合、双方の停車位置のズレに注意
    停車位置を完全一致させるには「奇数車両分」の間隔で駅2つを置く必要がある
     

貨物駅施設の設置例

基本的には単純にインサータ・チェスト・搬送ベルトなどを並べる方式で機能する。
だがより高い処理能力を求める場合には少し工夫する必要がある。
なお油の鉄道輸送など高い処理速度が必要ないような駅に大規模な駅施設は不要

 

荷降ろし駅施設

(荷降ろし駅施設の例はインサータスタックボーナスや物流ロボの研究が最大であることが前提)

station-facility-01.jpg
  1. 超高速搬送ベルトに対して最大スタックインサータは2本と少しで片側いっぱい。
    6本あれば超高速搬送ベルトの輸送量はほぼ100%にできる*17
    • ロングアームタイプの処理能力は2本で高速インサータとほぼ同等。
      スタックタイプより劣り、上図のロングアーム例も超高速搬送ベルトの輸送量が100%にならない
    • なお貨物列車~チェストから超高速搬送ベルトへ高効率で取り出しても、
      同等の速度で処理できる施設(貯蔵施設含む)がなければベルトが詰まる
      • 貨物車両の中身は最大40スタック、鋼鉄製チェストが48スタック×n個。
        チェスト6個でも貨物車両7.2杯分、12個あれば14.4杯分も入るので
        ベルト側さえ詰まらなければチェストがいっぱいで降ろせないことはまず起こらないが
        ベルトが詰まればチェストも詰まりやすい。取り出した後の処理速度のことも注意が必要。
    • 「チェスト同士の偏り・搬出物がなくなった時点の偏り」についてはまた別の工夫が必要。
       
  2. 物流ロボタイプは物流ロボとロボットステーションの数、研究度で処理能力が大きく変わるが、
    大量の物流ロボ・相応のロボットステーションを用意すれば超高速搬送ベルトを超えられる
    • ただし駅施設用のロボットステーションは駅用以外のロボネットワークを接続せず孤立させること。
      他と接続させるとロボの余計な移動が増えるため、最大効率の稼働には他と接続してはいけない
    • 入れるチェストは「供給チェスト」で基本パッシブ、貯蔵チェスト有りならアクティブ。
    • 要求チェストで管理すれば資源の種類分別も同時に行わせることが可能
      要求数を少なめにしておけば「チェスト同士の偏り・搬出物がなくなった時点の偏り」も減らせる
    • 貯蔵チェストを配置すれば大量の一時貯蔵ができ、搬送ベルトタイプよりも遥かに優秀
      貯蔵チェストを使う際は降ろす供給チェストをアクティブ供給チェストにすること。
      ※ただ貯蔵チェストを置くとプレイヤーのゴミスロットも拾ってしまうようになる。
       →フィルター設定をすれば問題ない。あるいは要求設定をしたバッファーチェストでもゴミスロットを拾わないで済む。バッファーの場合も供給チェストはアクティブがベター。
    • 最大研究かつ大量に用意すれば非常に優秀ではあるが、非常に研究・量産・運用のコストが高く
      その効率を発揮できるのは研究や生産施設が十二分に揃うゲーム終盤以降に限られる。
 
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  • 駅施設についてで言及していた実用的かつややスマートなベルトタイプの荷降ろし駅構成
    例によって最大スタックインサータなら超高速搬送ベルト輸送量100%。
    • 色分けされているように「隣の貨物車両とベルトを合わせる」ことで省スペース化。
      これによって片側の必要マス数を4行分に抑えている
       

積み込み駅施設

  • 搬送ベルトへ単純にチェスト・インサータを並べるとチェスト同士の中身が偏ってしまい、
    いつも空になるチェストが出たりして貨物搬入の搬入効率がやや落ちてしまうことがある
  • 並べたチェストの中身をなるべく均等にする方法は大きく3つほど。
    1. 分配器で均等になるようチェスト前へ振り分ける
      station-facility-08.png
      (画像は分配器を使って1本のベルトを6等分している例)
      • 分配器が多数必要で2の累乗数以外の完全な均等化は非常に面倒だが、
        多少偏りを減らすように分配器をいくつか用意するだけでも効果はある
    2. 回路を使ってインサータの稼働を管理する
      station-facility-09.png
      station-facility-12.png
      (インサータの設定)
      station-facility-13.png
      (算術回路の設定)
      • 画像は回路を使ってチェストが均等になるようにインサータを稼働させている例
        算術回路でチェストの内容物の平均をマイナスにしたものを取得し、チェストの内容物が平均以下の場合に手前のインサータが稼働するようになっている。
        回路の扱いを覚える必要があるが、省スペースでほぼ完全な均等化ができる。
    3. 物流ロボットを使う
      station-facility-11.png
      • 物流ロボットは複数の要求チェストへ順番に入れるように動いてくれるため、
        物流ロボットだけで入れれば要求チェストの中身はほぼ平均化される
      • 駅施設用のロボットステーションは駅用以外のロボネットワークを接続せず孤立させること。
        他と接続させるとロボの余計な移動が増えるため、最大効率の稼働には他と接続してはいけない
      • 物流ロボットは移動距離が短いほど消費電力が少なく回転率・輸送効率が良いので
        「搬送ベルトで要求チェスト手前まで輸送して供給チェストへ入れる」とより高効率
        と言っても電力や物流ロボットを大量に用意できるなら多少の距離は数で輸送量を確保してもいい
         

タンク貨車用駅施設

  • タンク貨車への注入・抽出は貯蔵タンクとポンプを直結させると素早く処理できる
    station-facility-06.jpg
    • 流体の性質上、容量の低いパイプを挟むと流量が制限されてしまい用意があっても速い処理ができない
      基本的に貯蔵タンクは前後にポンプを配置して注入抽出するのが望ましく、
      途中パイプを置くなら「ポンプ→パイプ1マス→ポンプ」とポンプで挟むといった工夫が必要
    • またタンク貨車へ接続する貯蔵タンク自体も「貯蔵タンク=ポンプ=貯蔵タンク」と繋げ、
      常に可能な限り空or満タンに近づけるようにしておくとより高速での処理が可能
      それを3セット用意すれば最大速度での処理ができる(例画像右)
  • ただタンク貨車に入る液体はタンク1個分である。
    また水類以外の流体を短時間で大量生産することは難しく、
    生産量が少ない場合はここまで超高速な処理施設を作ってもあまり意味がない。
    注入用のタンクはタンク貨車1両に対して1セットあれば十分だろう。

同名駅

同じ名前のが複数あってその駅名に列車が停車する設定が入っている場合、自動運転時は基本的に近い方の進路の開いている同名駅へ向かう

 

同名荷降ろし駅・総合

  • 鉱石を運ぶ列車が多くなり荷降ろし待ちの列車が渋滞を起こしてしまう場合、
    「鉱石を降ろす駅・駅施設を2つ以上に増やして駅名を同じに設定する」と、
    列車は開いている駅へ停車し同時に複数の列車が停車でき回転率が上がる
    • なお駅が前後に配置されている場合「列車は基本近い方=手前側の駅」を優先的に使う
      もし利用する駅を制御したい場合は通常信号に回路をつなげて制御しよう
    • インサータやロボットで鉱石を分配するといった利用頻度の高い駅は、
      予め2~4駅分の施設を計画して建設したほうが後々ムリに増築しないで済む
 

同名採掘駅・列車編成の削減

  • 非常に多く採掘駅が存在する場合、各採掘駅に一つずつ列車を用意すると
    運行している列車の量も膨大になって管理が手間で渋滞などの問題も起きやすい。
    そして採掘・運搬量が消費量よりも多いと荷降ろし駅が飽和して荷降ろしができず、
    列車が載せたまま走り続けてしまうなど非常に非効率な状態となってしまう。
    • 「資源採掘の駅を同名駅にして、駅と回路
      チェストの中身が不十分な時などは駅を無効状態する」という回路を組み、
      少ない列車で多数の資源採掘駅を巡回させることができる(はず)
      ※単純に同名駅を増やすだけでは近場の採掘駅ばかり向かってしまう
      (条件回路などを使えば列車が停車し貨物を搬入した時点から駅を閉じることもできる)
      • 駅の存在を一時的に消す形のため回路での赤信号方式と異なり塞がっている近くの採掘所へ寄って赤信号で待ちぼうけすることも無い
        ただし機能している同名駅への線路が繋がっていないなど到達不能な状態だと列車が立ち往生してしまう点などには注意
  • なおこの同名採掘駅は採掘駅が多い・列車編成が多い場合のためのもの
    「採掘点を予め多めに増やしておく」といったプレイングをしないなら不要
    採掘駅がそこまで多くないなら駅ごとに列車を走らせた方が管理はし易い

その他の配置例

信号を使った複線配置例

単線の例をアレンジし、単線を複線化する例

paevzG9.png

複線化は単に駅間すべてを上記の交換用の線路とするだけで形だけはできあがる。
ただ、その間に信号を設置しなければ複線化のメリットである列車数を増やすことはできない。
1ブロックあたり1列車のみ進めることを考え、適宜信号を追加することで上下線に複数の列車を走らせることができる。

 

左側駅は単線の例の通り。
右側駅は複線化には必要なわけではないが、2つのホームを持っている駅へ変えている。
「第1・第2ブロック信号」「ホーム1・2の到着側の信号」は通常の列車用信号、「場内信号」「ホーム1・2の出発側の信号」は連動式列車用信号となっている。

  • 左側駅を出た列車が第1ブロック信号を超えて第1ブロックへ入ると、進行方向Aの列車の状況にかかわらず進行方向Bの列車は左側駅へ入ることができるようになる。(画像では既に進入をはじめているため信号が黄となっている)
  • さらに第2ブロック信号を超えて第2ブロックへ入ると、左側駅に停車している列車は進行方向Aの列車が右側駅に到達していなくとも第1ブロック信号が緑となり出発できる。(複線化のメリットである列車本数が増える効果)

ダイヤが過密でなければ以上の流れで線路上の列車数を増やすことが可能である。以下は過密なダイヤとなり複数のホームを使う例となる。

  • 場内信号はホーム1ブロック・ホーム2ブロックのいずれかへすすめる場合「青」を表示する(両方使える場合は「緑」)。
  • 右側駅には2つの駅がある。画像の状態では上の駅に列車がいる。
  • 右側の2つの駅が同じ名前であれば、この2駅は同じ駅とみなされる。近くの連動式信号が「青」であれば進める方に進む。画像では進行方向Aの列車は場内信号の青に従いホーム2側に進む。
    • (右側2駅の名前を変更しないままか別の名前に設定した場合、近くにあるだけでは同じ駅と認識されず、指定の駅を常に使う。この画像で列車が上の駅を経路にしていた場合、場内信号が青を示していてもホーム1に進めないためここで止まる。つまりほぼ単線の時と同じ挙動となる。別の名前にして用途を分けることもできる。)
  • 右側駅から出た列車は設定したダイヤ通りに出発する。ただし交差部に列車が存在する場合には交差部にいる列車が抜けるまでは信号で止まる。そして左側駅へ戻ることとなる。
  • ダイヤが過密な際はこのようにホーム1・ホーム2を振り分けてより多くの列車数を長い停車時間を維持しながら捌くことができる。均衡するように左側駅についてもホームを増やすかダイヤを調整するほうがよいだろう。

(進行方向Bも同様に信号とブロックがあるが省略した。第1・第2・場内・交差部・ホーム1・ホーム2・進行方向A・Bは図示のためにつけたもので、ゲーム内でそういった呼び方はない。)

 

踏み切り

信号とゲートと回路ケーブルを使うことで、「人が通行する際に列車を止める・列車が通行する際に人の通行を止める」という踏み切りゲートを作ることができる。
詳細は別ページ
簡易的な踏み切り回路の例(ゲートのコントローラと信号を繋げて少し設定するだけ)
railroad_crossing.jpg

 

なお通常信号を使うため、配置する信号が連動式信号でなければならない「双方通行の線路」へ踏み切りを設置することは基本的にできない。
一応「双方通行の線路」でも限定的に通常信号を使うこともできなくはない、が信号の仕組み自体を理解していなければ使うべきでないため解説は省く。
どうしても使いたい場合は線路を一方通行の交換線に分離して、その端っこに踏み切りを設置しよう


*1 白い枠が使う列車の車両数より少ない場合、列車の後方車両が前の区画にはみ出すことが分かる※ただし白い枠の表示は設定した分(設定→インターフェース→「列車の表示枠数」の数)まで
*2 交通量が多いなら双方向への一方通行の複線に分離した方が良い
*3 分岐後・白い停車枠がYで言う上から下側へ延びる
*4 合流前・白い停車枠がYで言う下から上側(外側)へ延びる
*5 分岐点・白い停車枠がYで言う下側(外側)へ延びる
*6 合流点・白い停車枠がYで言う上側の双方へ延びる
*7 次側の信号にカーソルを合わせ、白い枠=ブロック内に停車できる車両の数を確認する
*8 「短い」の基準は列車が収まらない、「次の信号へカーソルを合わせた際の白い枠=ブロック内に停車できる車両の数」が主に使っている列車編成の数より少ない場合。
*9 折り返し線の中は短いなら信号をあまり置かないこと。折り返し中に信号をおきたいなら長くすること
*10 双方通行からラウンドアバウトへ接続したい場合は、かなり手前で線路を分岐させておき、停車可能な双方への一方通行の複線へ分離させておくこと。できないのなら原則として接続してはならない
*11 つまり円環から伸びるの線路が2組みの上下線だけ
*12 設置するのは2個で、上下の線でブロックを分割する。通過する列車同士で待つことをしなくなる
*13 同時に使える列車の数
*14 これにより折り返し用の機関車が無くとも1方向の機関車だけで折り返しできる
*15 現実の鉄道では使われない呼び方
*16 円内の信号は仕様上通常信号がよい
*17 実際には最大スタックインサータ2本で片側いっぱいになるがインサータの性質上横並びの2本だと大きな隙間ができる。それを埋めるための+1本