FF6以降登場する盾。
FF5(GBA版以降) 
GBA版の追加装備品として登場した盾。
重さが15もあり、コルナゴの壺と並んで全装備品中最も重い。
その上、装備すると素早さが5も下がる。
しかし『全属性攻撃を無効化する』ので、強敵との戦いでは圧倒的な強さを誇る。
オメガ改を倒した際に落とすので、ゲーム中一つしか入手できない。
- 本作では意外と属性付きの強力な攻撃が多いのでかなり役に立つ。
アルマゲスト、タイダルウエイブ、炎、吹雪、稲妻、ブレスウイング、ポイズンブレス、地震等々。 - SFC版からの要素含め数少ない風属性と聖属性を無効化できる手段である。
- エフェクト的にはグラグラ揺れているため若干妙だが、上記のように敵の「地震」や予言による大地震も地属性攻撃であるため無効化する。
吸収ではなく無効なので、GBA版ではブレイズの追加スリップも無効化できて助かる。
スマホ版ではブレイズなどの属性攻撃+スリップを無効化してもスリップを受ける仕様に変更されているので注意。
素早さ-5なので、装備したキャラクターがどうしても出遅れてしまう。
素早さ+5のチキンナイフの併用とするといいかも。
- あまりにも重いためか、物理回避率は10%しかない。
ただ物理防御力はFF5の盾の中でぶっちぎりの15もある。
(ちなみに源氏の盾の物理防御力は9、クリスタルの盾は8)
魔法防御力はまったく上がらないが、全属性無効機能があるので問題なし。
他の部位の防具でできるだけ補っておきたい。
- 戦闘開始時だけなら最速で行動できる正宗と組み合わせるという手もある。
2ターン目以降の対策必須ではあるが。 - あまりにも高い重量のせいで実質的な素早さ低下量は-6相当になる。
異常な重さ、強力な物理防御力を持つというところからも、ビームシールドな外観で物理防御には全く干渉しない元ネタFF6のフォースシールドとは名前だけで全く別種の防具と言うべきであろう。
まぁビームサーベルアルテマウェポンだってFF6以外であのビームサーベルな外観を再現された事はないわけだが…(HP連動という特性は受け継いでる事が多いが)
forceとは、名詞では力をむ意味し、動詞では物事を強いるといったニュアンスを持つ言葉だが、FF5におけるこれは
圧倒的な重さと堅さで、様々な攻撃を真正面から無理矢理なかったことにする。
と解釈すると、盾として脳筋を地でいくような性能に思えてくる。
- the Forces=「軍用」の盾なのかも知れない。
重装歩兵が使うようなデカくて頑丈なアレ。
売値は5ギル。
FF6 
(少々特殊だが)盾の一種。
大雑把に言うと、イージスの盾の完全魔法防御特化バージョン。
- 防御+0、回避+0、魔防+70、魔法回避+50。炎・冷気・雷・風・地・水属性半減(毒と聖はそのまま)。
開幕シェル状態、習得魔法シェル×5。
ウーマロ以外の全員が装備可能。
SFC版・PS版・ピクセルリマスター版では瓦礫の塔の宝箱とフリーズドラゴンが落とす計2点物。
コロシアムで英雄の盾を賭けると入手できる。
聖・毒以外の全属性攻撃の被ダメ半減&魔法防御力+70と、魔法系攻撃に対しては圧倒的に強いが、
「物理系攻撃」に対しては防御力、回避率とも全く上がらない。
しかし、最も重要なのは「魔法回避率+50」である。
加えてSFC版とPS版に存在するバグのため、実は物理攻撃に対する回避率も大幅にアップする。
ライトブリンガーとともに、Vコーディーのために使われる装備品の筆頭。
- 装備すると戦闘中は常にシェル状態になり、シェルもx5の倍率で習得できる。
つまり、炎、氷、雷、風、水、地の6つの属性のダメージを1/3まで減らせる。回避率もあるので属性攻撃の被ダメがこれ一つで実質1/7まで減る。
魔法防御力+70は、英雄の盾の+59及び甲羅の盾の+66を上回る。
「カッパ装備品」よりも強い魔法防御力を持つ防具はFF6でもこのフォースシールドだけである。
- 素の防御力が0のため、カッパ装備品以外で唯一カッパ時に性能が上がる。物理防御力1だけだが。
説明文が「魔法だけを防ぐ盾です」だが。SFC版は魔法回避が物理回避も兼ねるので、実際は物理攻撃も回避可能。
回避率バグで被害を受けた説明文のひとつである。
コロシアムで賭けると茨の冠に、さらにそれを賭けるとミラージュベストになる(対戦相手は前者がブラックフォース、後者がアスピドケロン)。
- フォースシールドを賭けた時の対戦相手だけに、ブラックフォースと戦うというのも中々洒落ている。
ミラージュベストも性能は高いのだが、ヒドゥンのレア枠から盗めて量産できるため、交換してしまうのはもったいない。
フォースシールドを優先しよう。
- ヒドゥンは何回でも戦えるので根気よく挑戦すれば茨の冠は手に入る。確率的には8回戦えば1回は茨の冠を盗めるはず。
- 茨の冠はラグナロックを使えばアーリマン等からも入手可能。アイテムコンプの為に呪いの指輪を狙っているとぽろっと入手する事もある。
売値は1ギル。
NTT出版のイラストではロボットアニメのビームシールドの様な形状。
- 機能的には、光線系には無敵だが実体弾は防げないIフィールドのほう。
- そのロボットアニメに登場する武器には
ビームシールド同様の物理法則を武器に整形したビームサーベルがあり、
そのビームサーベルはビームサーベルで
某スペースオペラの武器ライトセーバーに似てると言われている。
このライトセーバーの原理は劇中で「フォース」と呼ばれており、
リスペクトの歴史を辿ると意味深なネーミングだったりする。
- 名前や戦闘中に自動的にかかるシェルと相まって某シューティングゲームを彷彿とさせる。
- あっちはあくまでもフォースフィールド(略称FF)である
・・・それでもあるんだけどね
- あっちはあくまでもフォースフィールド(略称FF)である
- 同時に登場した防具だが、フォースシールドと違って魔法しか防げないわけではない。
FF6(GBA版以降) 
GBA版以降は回避率バグが修正されたため物理攻撃は回避しなくなり、SFC版ほどは使えなくなってしまった。
それでも6属性半減、最高の魔法防御力&魔法回避率、そこに自動でかかる開幕シェルの効果で魔法ダメージ1/3カットが合わさって、特に低レベル攻略などでは案外重宝する。
後列攻撃可能なキャラや、スノーマフラーのお供としてもどうぞ。
自動でシェルがかかるからこそ決して馬鹿にはできない。
属性系魔法に対しては英雄の盾のほうが相性が良いけど、
このフォースシールドはミッシング・トルネド・大旋風・木の葉乱舞・衝撃波・メタルカッターといった無属性系魔法に対しては最強。
魔防を無視する攻撃は防げない。
魂の祠でフリーズドラゴン(通常版)と何度も戦えるようになった事に加えて、アンラックズ(緑)からレア枠で盗めるようになったので、量産が可能になった。
単純な装備による用途に加え、コロシアムに賭けて最終的にミラージュベストにするための元手にしやすくなったのは大きい。
- アンラックズ(緑)は1回の戦闘で最低2・3個、多い場合は5・6個ほどアイテムを要求して来るため、時間もかかるが運が良ければかなりの数を1回の戦闘で量産可能。
FF10 
DFF 
レベル43以上で装備できる盾。特に効果はない。
ショップで13100ギルで買える。
DDFF 
装備Lv30以上、DEF+29の盾。ショップで33870ギルで買える。
FFL 
全属性耐性、速さ、知性、精神+2の補正が付いている強力な盾。
終章後編、次元城で手に入る。
入ってすぐの玉座が2つ並んだフロアにあるのだが、これの入った宝箱は柱に隠れているので分かりづらい。
FFRK 
FF4、FF5、FF9、FF15共鳴の盾が登場している。
- 「フォースシールド【IV】」
レア6。セシル(パラディン)の超絶必殺技「パラディンウォール?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2017/12/31、FF4イベント「暗黒を超克する聖騎士」で追加された。 - 「フォースシールド【V】」
レア6。地属性軽減【小】、風属性軽減【小】の効果を持つ。
ファリスの超絶必殺技「パイレーツストーム?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。 - 「フォースシールド【IX】」
レア5。聖属性強化【小】の効果を持つ。
ベアトリクスの超必殺技「迷い断ちし剣?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20のステータスは攻撃力+17、防御力+133、魔防+89、回避+112。
2016/10/31、FF9イベント「ローズ・オブ・メイ」で追加された。 - 「フォースシールド【XV】」
レア7。グラディオラスのレジェンドマテリア「勇晶・グラディオラス」付き。
2022/9/28、「8th ANNIVERSARYフェス」第4弾で追加された。
FFEX 
重盾の1つ。
FFBE 
重盾の1つ。スタークォーツ?50個で交換可能。