ショットガン

SG-8 パニッシャー SG-8 Punisher

• アップデート履歴
  パッチ1.000.100（2024/03/06）

  • ペレット威力の強化により、ダメージが360（40x9発）から405（45x9発）に強化
  • 最大携行弾数が40発から60発に増加
  • 初期携行弾数が24発から32発に増加
  • 命中した敵へのよろけ効果を強化

単発ダメージの高いポンプアクション式のショットガン。
一撃が強力だがポンプアクションなので連射速度が低く、多数の敵を同時に相手するのは苦手。
リロードが一発ずつの手込め式なので10発程度撃ってしまうとマガジン式の武器に比べ装填完了まで時間を要する。
逆に2,3発程度であれば素早く装填を終えることも可能だ。
また、マガジンごと残弾を捨ててしまう心配が無いのでリロードのタイミングに気を遣う必要が無い。
加えて1発でも装填できていればリロードを中断して即発射できるという柔軟性もあり、
さらに普通に連射した場合と、一発撃って一発リロードを繰り返した場合の射撃レートがほぼ同じなので
射撃即リロードを繰り返すことで隙なく携行弾数全てを吐き出す運用も現実的に可能。
ただし携行できる弾薬は少なめなので補給には気を配る必要がある。（マガジン数換算で3.75個分）

その他に、後にアンロックできるブレイカー系に比べると散弾の拡散範囲がかなり狭く、
距離減衰がほぼ皆無な本作ではかなり離れた敵にも有効打を加えることが可能。

最初にアンロックできる武器だが、色々な面でクセがあるため評価が分かれる武器と言えるだろう。
アサルトライフルやサブマシンガンがしっくりこない場合は試してみると幸せになれるかもしれない。

バージョン：1.000.100より威力、携行弾数、スタッガー（よろけ）が強化され、明確に扱いやすくなった。
特にネックだった携行弾数が改善され継戦能力が大幅に向上、スタッガー強化でストーカー等厄介な中型の敵も
怯ませて完封できるようになったのは大きい。

SG-8S スラッガー SG-8S Slugger

• アップデート履歴
  パッチ1.000.200（2024/04/02）

  • よろけ（スタッガー）性能が低下
  • ダメージが280から250に低下
  • オブジェクト破壊力が低下（コンテナや金網を壊せなくなった。通常の銃弾相当？）
  • 装甲貫通力の表記が間違っていたのを修正
  パッチ1.000.100（2024/03/06）

  • パッチノートに記載が無いがパニッシャー調整の影響からか、変更が入っている。
    • 最大携行弾数が40発から60発に増加
    • 初期携行弾数が24発から32発に増加

パニッシャーのスラグ弾（一粒弾）バージョン。
ダメージが低下しているが散弾ではなく一粒の弾丸を発射するため全ダメージが一点に集中する。
デバステーターやバーサーカーならヘッドショット一撃で撃破できるほか、中型の虫も頭をどんどん粉砕していくことが可能。
かつては軽装甲貫通と書かれていたが実際には中装甲貫通であり今は修正されている。

バージョン：1.000.200よりよろけ性能が低下、デバステーター、バーサーカー、ストーカー等厄介な中型敵を怯ませられなくなり、
中型の敵に対する優位性は大幅に減少した。
パニッシャーが意外と中距離まで戦えることもあり、ショットガンと言いつつ
狙撃手の如く中・遠距離からの的確な弱点狙撃をメインに立ち回らなければパニッシャーに勝る点はほとんど無い。
弾丸が拡散せず1発で1体しか倒せないので多数の小型敵に対する処理能力はかなり低く、
派生元のパニッシャーよりも輪を掛けて弾薬不足に悩まされることになる。
上記に加え、コンテナの開錠や金網などの破壊が不可能になった。
今までそういった運用をしていたプレイヤーは気をつけよう

装甲が厚い敵が多いぶん、数が少なく弱点狙撃が効果的なオートマトン相手には比較的有利だが
とにかく物量攻めしてくるターミニッド相手では他にも対小型用に取り回しの良い武器が欲しいところ。

このゲームではダメージの距離減衰が無いため遠距離でも効果があり、
他のFPSゲームで例えれば「装弾数の多いボルトアクションライフル」のような運用も不可能ではない。
（ただしスコープは無し）

SG-225 ブレイカー SG-225 Breaker

• アップデート履歴
  パッチ1.000.100（2024/03/06）

  • 装弾数が16発から13発に減少
  • 反動が30から55に増加

フルオート射撃が可能なオートショットガン。
パニッシャーと比べるとやや散弾が散らばるため遠距離の敵にはあまり向かないが、
パニッシャーに引けをとらない単発威力にフルオート連射が合わさり
装甲の薄い敵に対しては他のメイン武器の追随を許さない瞬間火力を発揮できる。

もちろんタップ撃ちで1発ずつ使うことも可能で、
指切りが苦手な人にはセミオート式への切り替え機能まで付いている手厚さ。
反動もパニッシャーと比べて大分マイルドで速射しやすく、使い勝手は抜群。
ただしリロードが手込めではなくマガジン装填なので、残弾管理やリロードのタイミングには注意が必要。

上述の通り1.000.100でマガジン容量が減少し、反動が大きくなった。
反動はまだしもマガジンの方は処理能力が下がったうえに、携行マガジン数はそのままなので弾持ちも落ちてしまった。
しかし単発ダメージの高さと瞬間火力は健在。
普段は単発ダメージの高さを生かしてタップ撃ちやセミオート切り替えで1発ずつ丁寧に使い、
いざという時はフルオートで爆発力を発揮する、というメリハリのある運用ができるのは未だに魅力がある。

SG-225SP ブレイカー拡散弾 SG-225SP Breaker Spray&Pray

• アップデート履歴
  パッチ1.000.100（2024/03/06）

  • ペレット数の増加により、ダメージが144（12x12発）から192（12x16発）に強化
  • 連射速度が300から330に強化
  • 装弾数が32発から26発に減少
  • 装甲貫通力を強化（軽装甲で防がれないようになった）

小型散弾を多数放つバードショット用に改造されたブレイカー。発売当初はブレイカー乱射という名前で、日本語版では何度か改名されている。
形式番号の”SP”は「スプレー＆プレイ(Spray & Pray)」の略*1。
単発威力は大きく低下しているが、ドラムマガジンによって装弾数は26発に倍増。

単発火力を落としてマガジン弾数・拡散範囲・連射速度が上がった形。
瞬間火力ではブレイカーに劣るが、マガジン火力ではこちらの方が上。反動もブレイカー比ではマイルド。
ただしストッピングパワーは下がっており、敵がよろけにくいので被弾しやすい。
中型の敵にも近距離であればあっという間に倒すことができるが、
距離が離れてくると散弾の拡散範囲が広いせいでダメージの期待値が急落する。
発射速度の上昇値はブレイカー比で1割増しだが、秒間0.5発の増加は実際に使ってみると違いを感じられる。

総じて、中距離以遠に強く自爆の危険がある武装（グレネードランチャーやオートキャノン等）を使う際に、
近距離まで詰められた場合に使うのであれば選択肢になりうる性能に仕上がっている。
ちなみに射撃時間が長いためかフルマガジンから連射し続けるとヘルダイバーがマシンガン系使用時と同じ叫び声を上げてくれる。

上述の通り1.000.100で火力、レート、装甲貫通力が強化。マガジン容量が減少した。
総携行弾数は減少してしまったが、ダメージ・射撃レート・装甲貫通力が軒並み上昇したため
DPS・マガジン火力ともに強化されており、軽装甲しかない小～中型の処理能力は大幅に強化。
ブレイカー側の反動が悪化したため相対的に反動はこちらの方が小さくなっており、
「大反動だが瞬間火力は高いブレイカー」「瞬間火力は控え目だが扱いやすく継戦能力の高い拡散弾」
といった形に、差別化に成功している。

SG-225IE ブレイカー焼夷弾 SG-225IE Breaker Incendiary

• アップデート履歴
  パッチ1.000.200（2024/04/02）

  • 直撃ダメージが180（15x12発）から240（20x12発）に上昇
  • （この武器に限らず）あらゆる手段による炎上継続ダメージが50％増加
  パッチ1.000.300（2024/04/29）

  • （この武器に限らず）あらゆる手段による炎上継続ダメージが15％減少
   
  焼夷弾用に改造されたブレイカー。熱が溜まりやすい関係上フルオート機能がオミットされている。
  直接ダメージは低下しているが火花をバラ撒くかのように焼夷ペレットが放たれ、当たった敵を炎上させる。
  直撃弾自体のダメージはブレイカー拡散弾に近いが、命中した敵を発火させるため装甲無視の炎上ダメージが上乗せされる。
  特にターミニッドには効果的で、小型中型はもちろん炎上によって重装甲の敵にも装甲を無視してダメージを通すことができる。
  
  一方で弾速が目で追えるほど遅い上に拡散範囲もかなり広いため
  遠距離の敵には多少先読みして狙わないと当たらず、当たってもせいぜい1～2ペレット程度。
  最も小型の敵を燃焼ダメージだけで倒すつもりならともかく、それ以外なら基本的にある程度引きつけて撃とう。
  
  主な運用方法としては2通りが考えられる。
  一つは敵を燃やしては引く、増加した装弾数を活かして多めに撃つなど燃焼ダメージを生かした"引き撃ち"運用。
  ライトアーマーで燃やしながら逃げ回ったり、遠くの小型敵を燃やして近づく前に燃え尽きさせる、などの運用に適している。
  
  もう一つは炎上ダメージを気にかけず、他の武器と同じで倒すまで撃ち込む運用。
  一見これはメリットを捨てているように見えるが、反動がブレイカーの半分なので連射を叩き込みやすく
  予備マガジン数は劣るものの装弾数が多いのでマガジン火力という面では決して引けを取らない。
  
  アップデート1.000.200によって直撃ダメージが上昇したため、
  拡散弾と比べて予備マガジン数は少ないが直撃ダメージで上回り、燃焼ダメージも追加されるため
  DPS面では拡散弾を上回る火力を持つ。
   
  焼夷ペレットは直接命中しなくても至近弾でそばを通っただけで相手に着火する模様。
  それが敵ならいいが、仲間のヘルダイバーだとダイブや回復して消火しなければ死んでしまうので
  射線上に仲間がいないか常に確認しながら撃つようにしよう。
  
  またアップデートで燃焼ダメージが増加したが、それは味方が燃えた場合も例外ではない。
  誤射には細心の注意を払って運用しよう。

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