ライトニング放射器

分類	技術開発ベイ	解放レベル	15	価格	7000	要請コマンド	↓→↓↑←←
要請時間	3秒	使用回数	無限	クールダウン	480秒(432秒*1)	特性	支援武器 ヘルポッド
装弾数	1*2			最大マガジン携行数	0
カスタム	なし
備考	弾薬消費無しで発射可能 発射にはチャージが必要 照準先付近の目標へ自動追尾 命中した目標付近の対象*3にも攻撃可能 威力260

解説

• アップデート履歴
  パッチ1.000.200（2024/04/02）

  • 一度発射した後、フルチャージでなくても発射できたのは不具合だったとして
    1秒フルチャージしなければ発射できないように修正
  • よろけ（スタッガー）性能が強化
  • 射程距離が50mから35mに減少
  • コンテナの破壊ができなくなる（パッチノート不記載）

制式名称は『ARC-3 ライトニング放射器』
溜め撃ちが必須の武器でチャージ（発射ボタンを押し続けて）して一定以上溜めてから発射（離す）するタイプの武器。
照準近くの敵に向かって若干誘導される不規則な軌道の電撃を放つ。
死体や地形に電撃が遮られる可能性があるがある程度の狙いで素早く動く敵にも当てやすい。
また電撃が命中した敵の近くに別の敵がいる場合は連鎖し複数同時にダメージを与えることができる。
ただし放電距離に限界があり最大射程は40mほど。
誘導を利用して遮蔽物越しに攻撃したり連鎖を利用して角の向こうの敵に当てたりすることも可能。

弾薬の概念が存在せず、武器さえあれば何度でも発射できる。
溜め無しで素早く撃つといった使い方はできないので攻撃間隔には限度がある。
地面やオブジェクト（接触地雷や爆発物等）、至近距離（1ｍ未満）の敵に対しては電撃が飛ばないようである。
（誤射防止のため？）

ダメージ自体はそこそこだがあらゆる装甲を無視してダメージを与えられるという特徴があるため、
装甲は硬いが耐久が低い部位がある敵の場合はそこを狙うのが有効。
代表的な例がチャージャーの頭であり振り向きを狙うなどして正面から6発ほど当てれば倒すことが出来る*4。
そうでない重装甲の相手でも根気よく当て続ければ（効率的かはさて置き）いつかは倒せる。

また、一度フルチャージで発射すると数秒の間は７割程度までチャージすれば発射できるようになり
連射できる間隔が若干上がる。（バグか仕様かは不明）
非フルチャージで発射した場合はダメージが落ちるが、射程や連鎖などの性能はフルチャージ時と変わりない。
ハルクやチャージャーなどの中大型で単体、少数の敵を相手にする場合は
非フルチャージで連射を繰り返す方が速く倒せる事がある。

フルチャージせずに発射可能だったのは不具合だったことがパッチ1.000.200で発覚。
同パッチにて、フルチャージしなければ再発射が行えないように修正された。
このためどのぐらいチャージすれば撃てるかの感覚をしっかりと掴むことがより大切になった。

運用上の注意点として、発射時の軌道が不安定であり連鎖時の電撃も制御できないため、
自分より前に味方がいる状況だと電撃が味方に誘導or連鎖して誤射する可能性が高い点が挙げられる。
視界内に味方がいる状態で発射すると高確率で味方ごと焼いてしまうため、立ち位置や向きを工夫して撃つよう心がけたい。
チャージしたところで味方が目の前に来た時などは下に向けて不発させよう。

DPS自体は低いものの一発の威力はそこそこであり怯み効果も強化されたため中型敵の排除が一番の得手。
上手く連鎖させることができれば高難易度でもハイブガード＋ハンターといった混成パトロール部隊をまとめて排除するなど、
一人で敵前線を止めるようなことも可能なのでなるべく連鎖を生かせるような位置取りで運用したい。
一方で至近距離だと不発するため目前まで迫ってきた小型敵の大群には弱く、
押し返せる力が無いためショットガンなど近距離に強いメイン武器を持ちこんでおきたい。

1.000.200の調整後はバグとして修正された連射が使えなくなったので数的な処理能力は下がったが、
スタッガーの強化により対応できる敵の幅が広がった。
具体的にはハルクが怯むようになったため最短間隔で撃ち続ければ一方的に倒せるようになってしまった。
先述のように以前からチャージャーにも対応できるので、
これによってタイタンやタンクといった一部の敵以外に小型から大型まで対処可能で弾薬無限と汎用性が強化された。
また、怯みのおかげで頭を破壊したブルードコマンダーに詰め寄られて被弾することがなくなったのも嬉しいところ。

対ターミニッドでは下がりながらこちらに近づくスピードが早い敵を優先して撃つことで多数の敵を押し返すことが可能。
対オートマトンでは遮蔽物に隠れながらチャージして撃つ時だけ出たり銃だけを遮蔽から出して撃ったりすることで、
怯み能力の高さ故に反撃をもらいにくく効率的に敵を仕留められる。
また、誤射を防ぐためには単独行動をする、部隊の先陣を切る、撤退時の殿を務めるなどするといいだろう。

中距離から小型・中型の混成部隊を排除し残った大型を怯ませて味方が仕留めるなど協力することで更に威力を発揮する。
リスクはあるものの弾薬無限、装甲無視、集団相手にも通用する、とかなりの汎用性を持っているため、
他の対装甲武器では弾薬量や手数に不安を感じるヘルダイバーは是非試してみて欲しい。

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