ガードドッグ

分類	機械作業場	解放レベル	10	価格	7500	要請コマンド	↓↑←↑→↓
要請時間	9.75秒	使用回数	無限	クールダウン	480秒(410秒*1)	特性	ヘルポッド バックパック 中装甲貫通
備考	予備マガジン数：8 バックパック内の予備マガジンは弾薬を拾って補給可能 装弾数は45発 "バックパック機能を使用"ボタン*2でスタンバイモードに移行

解説

制式名称は『AX/AR-23 “ガードドッグ”』
ヘルダイバーの付近を浮遊し、敵をアサルトライフルで攻撃する番犬ドローン。
近くの敵を自動で射撃し、ヘルダイバーへの接近を防ぐ。
使用する弾薬はAR-23P リベレイター・ペネトレーターと同じであり、中装甲貫通効果を持つ。
亜種としてレーザーライフルを搭載したガードドッグローバー、無力化銃を搭載したガードドッグドッグブレスが存在する。

ローバーよりもキルタイムが早く、攻撃性能が優れている。
的確なエイムで急所を射抜いてくれるため見かけ以上に敵の処理能力が高く、特にイルミネイト戦ではソウルレスに次々とヘッドショットを決める。
他勢力戦でも大抵の小型は処理してくれる。
ビームで薙ぎ払うように攻撃するローバーと比べ誤射のリスクが少ない点も地味ながら優秀。

一方でエネルギー武器のローバーと違い、こちらは実弾であるため弾薬の概念が存在し、残弾を撃ち尽くすと機能を停止してしまう。
バックパックにはガードドッグ用のマガジンが最大8つ格納されており、弾を撃ち切ると自動的にバックパックに戻ってリロードを行う。
消費したマガジンは補給物質や補給パック、マップ上の弾薬箱で補充できる。
残りのマガジンの数はバックパックを見れば分かるので、弾切れが近そうならPOI*3に寄って弾薬箱を探したり、補給物資を取って補充しよう。
ガードドッグは優秀な戦力だが、逆に言えば弾切れを起こしてしまうと戦力が大きく低下してしまうため残弾には気を配らなければならない。

総じて基本的にローバーより優秀な攻撃性能を持つが、弾薬管理の手間は無視できずプレイスタイルによってはローバーの方が合うかもしれない。
また当然ではあるが無反動ライフルなどバックパック枠を使用する装備と競合してしまう点にも注意。
重装甲以上の敵の処理が難しくなるため、高難易度に挑む際は使い捨て対戦車兵器などとの併用を考えるべきだろう。

なおローバーにも言えることだが、近くにいる敵を勝手に攻撃するため無視できたはずの敵に発見され無用な戦闘が増えやすい。
"バックパック機能を使用"ボタン（PCは5キー、コントローラーは十字キー下）を押すと攻撃を行わないスタンバイモードに移行させられるので、
非戦闘時はスタンバイモードにしておけば無用な戦闘を避けられる。

他の注意点として、各ガードドッグドローンには接触判定があり、射線上に入ると弾丸を遮る。
ドローン自体が直接ダメージを受けることはないが、爆発性の弾を発射する兵器では自爆の危険があるので注意が必要になる。
これに関連した事例として、ドローンがバックパックに収まっている間はスタンバトン系モーションの近接攻撃武器の1振り目が
ドローンにヒットしてしまい、攻撃判定が吸われ実効射程が極端に短くなる不具合がある。
限定的ではあるものの致命的な現象なので承知しておきたい。

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