その他

ブレークアクション・ショットガン

メインウェポンではなく支援装備の枠の武器。
現時点ではスタート装備として選択できないが、無名の一般兵の遺体や墜落したシャトルの近くによく落ちている
ブレークアクション(中折れ式)ダブルバレルショットガン。

全くの豆鉄砲というわけではなく、それどころか1射あたりのダメージはショットガンカテゴリでも上位。
射撃モードを2発同時発射にすれば、距離次第ではブルードコマンダーやストーカーを即死させうるが
わずかに2発という装弾数と支援装備枠を使う点を鑑みるとヘルダイバーの任務に耐えるとはとても言えず、
パニッシャーやブレイカーには到底及ばない。

手持ちの武器が全て弾切れになって、補給、その他のクールダウンもまだまだ長い…という状況では拾う価値もあるかもしれないが、
現状「ないよりはマシ」の域を出るものではない。
が、かっこいいのでそこに価値を見いだせる隊員は西部開拓時代の民主主義に思いをはせつつ使いこなしてみせるのも一興かもしれない。
その際は是非リボルバーのP-4 セネターとご一緒に。

エントレンチメントツール

陣地工作用の携帯型スコップ。
各地のPOIや墓標の傍などで地面に刺さっていたスコップのオブジェクトに置き換わる形で落ちていることが多い。
支援装備扱いの近接攻撃武器で、手に持った状態で射撃または近接攻撃ボタンを押すとスタンバトンと同様のモーションで攻撃を行う。
片手持ち属性があるので盾系の装備と併用したり、パッケージを抱えている間も使用できる。
同種の敵を攻撃した際に要求される攻撃回数がパッチ1.004.100の調整以前の斧と同じだったことから、威力は110と思われる。
スタンなどの付随効果こそないものの近接攻撃としての威力は高く、意外にも近接武器としては比較的クセがなく高性能な部類になる。

が、真に特筆すべきは構えボタンを押し足元の地面を狙って射撃ボタンを押すと穴を掘れることである。
時間はかかるし場所にもよるが、中でしゃがめば身を隠せるくらいには掘る事ができる。
状況が許すのであれば、対オートマトン戦で迫撃砲塔系を穴の中に設置して防護したり、タコツボを掘って塹壕戦を展開することもできなくはない……かもしれない。

掘り下げられる深さは場所によって変わるほか、岩などオブジェクト扱いの地形や、ペリカンの着陸地点などのイベント用エリアなど全く掘れない場所もある。
またこの装備の実装と同時にサンプルが地中に配置されるケースが発生するようになったが、バグではなくこれで掘り進んで回収することを想定したものと思われる。
なお爆発物等で地面を抉っても回収できるほか、インタラクト範囲の基点はヘルダイバーの胴(臍)のあたりにあるので、立っていては拾えない深さでも
埋まっている場所の真上で伏せやしゃがみを行って基点の位置を下げてやれば全く掘らずに拾えることがある。

ちなみに射撃ボタンを押しっぱなしでいる間は銃を連射しているのと同じ扱いらしく、しばらく続けているとヘルダイバーが雄々しく叫ぶ。

雪玉

雪原惑星の雪の積もった場所で拾える雪玉。
拾うと雪玉を構え、射撃で投げる。殺傷力は皆無だがヘビー・デバステーターを盾越しに怯ませる抜群の衝撃力を持っている。
実際のところ雪の深い場所に入ったヘルダイバーが自分で丸めているようで、手が悴むのか一定回数を超えると拾えなくなる。
拾える場所はマップに表示されないうえに地形に特徴があるわけでもないため探すのは困難。
運良く見つけたら近場のダイバーと雪合戦を楽しもう！

格闘攻撃

銃のストック等で直接民主主義を叩き込む、原始的にして効果的な攻撃。
当然射程距離は全武器最短なのだが、小型敵に対してかなり強力なひるみを与えることが出来る。
例えばハンターに飛びかかられ、今にも舌を出すモーションに入っているという状態でも格闘を一発喰らわせれば
相手のモーションをキャンセルさせることが出来るのだ。


フレンドリーファイア等の情報から50程度のダメージを持ち、ハイヴガードの甲殻に弾かれないことから中装甲貫通を持つ攻撃と思われる。
ハンター以下の小型であれば最小二発ほどで倒せる。
格闘攻撃も命中部位による影響は射撃同様にあり、同じハンター相手でも脚など末端の部位に吸われると倒すのに必要な回数は増える。*1
ストーカーを含む中型は頭部に6回ほど直撃すれば大体は倒せるが、大型ともなるとダメージが通らないわけではないものの流石に有効打にはならない。
また総じて敵の近接攻撃のほうが遥かに射程が長く威力も高いので、単純な殴り合いを試みるのは非現実的である。

ひとつの目標に対して格闘攻撃の判定は発生1回あたり(当然ながら)1回のみヒットする。
攻撃判定の持続時間は見た目の印象よりかなり長く、攻撃後に待機モーションに戻るまでのあいだはほぼ判定を維持しているようで
飛び掛かってくるハンター等に対して格闘攻撃を置くように出すと、振り上げ終わった肘や下ろし終わった銃床等に自ら当たって
悪くとも相打ちにできる。

攻撃判定は手にしている武器・モーションにかかわらず基本的にすべて共通のヒットボックスを持っており、
射程こそ短いがヘルダイバーの右前方から左腕の前あたりまでの範囲をカバーする。
格闘攻撃に限らずすべての近接攻撃の攻撃判定はヘルダイバーに追従して移動し、判定持続中に接触した敵すべてにダメージを与える。
前進入力があれば微妙に射程が伸びるほか、モーション中に視点を振ってヘルダイバーを回転させると、本来以上の範囲を薙ぎ払える。
近接攻撃武器を持ってターミニッドの増援の出現地点に立って回転しながら攻撃を振り回すと常識外れの近接撃破数をマークできることもあるが、
運良くウォーリアー以下の小型中心に大量湧きしてくれた場合の話でありネタの域を出ない。
なおこの操作による範囲拡大はカメラの回転速度の影響が大きいので、マウス操作に比べコントローラー操作では非常に限定されたものになる。

格闘攻撃は見た目に反して感知されるような攻撃音を発しないため、ゲームの性質上機会は多くないが並んだ敵の後ろから忍び寄り、
順にステルスキルするといった遊びもできる。


敵の種類や性質、状況にあわせて上手く合わせられようになると近距離では相手に何もさせずに殴り倒すことも可能。
スコーチャーなど自爆の危険がある武器を使用中に詰められてしまった時、ただ離れるより一発殴りつけてから下がることで
安全に射撃できるなど、至近戦闘において殴りから射撃のコンボは実用的かつ効果的な手段であり、慣れれば弾薬の節約にもなる。
近距離での絶体絶命のピンチを脱することも十分可能なので、是非練習しておきたい。

なお仲間に当たると小吹っ飛ばしのダウンと、アーマー無視のダメージが入るので注意しよう。
しゃがんでいる味方に入るとヘッドショットとなり一撃で倒してしまう。

• 銃剣攻撃
  • スタンランスと同じダメージグループの近接攻撃
  • 専用モーションで、ノックバックが小さい
• エモート「民主主義をなめるな」(英語版エモート名「this is democracy」)
  • いわゆるケンカキック。
    威力やひるませ性能など基本的な数値は標準近接攻撃と同等と思われるが、横の範囲がやや狭く、代わりにやや前方に長い？
    モーション中移動ができないため、トータルのリーチは標準近接攻撃と同程度。
  • 判定が真っ直ぐ前に発生するのか、標準近接攻撃に比べて特定部位に命中させやすい。
    スカベンジャーの顔面部にヒットした場合は一撃で倒せる。
  • ウォーボンドのラインナップや英語版エモート名から、モトネタはおそらく映画「300(スリー・ハンドレッド)」の有名なシーン(「Ths is Sparta!」)
    
    

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