初心者の方へ

初心者、特に前作『HELLDIVERS』をプレイしたことがない方向けの情報です。
初心者の定義をここでは『チュートリアル終了から難易度3をクリアできる人』と定義しています。

低難易度を安定してクリアできるようになってきたらこちらへ → 「中級者の方へ」

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HELLDIVER 2とは

HELLDIVER 2とはArrowhead Game Studiosが贈る、敵も味方も派手に吹っ飛ぶサードパーソン協力アクションシューター。
最大4人で協力プレイが可能な同士討ちありの管理民主主義的高難度TPSである。
故郷スーパーアースの安全を脅かすエイリアンどもを強力な武器や戦略支援を使ってぶっ飛ばせ。
自由、平和、管理民主主義。ヘルダイバーに志願するのだ！

このゲームについて

• 基本は高難易度のゲームではあるが、いわゆる「バカゲー」の範疇でもある。
  敵に殴られて吹き飛ぶ、高所から転げ落ちる、爆弾に巻き込まれバラバラになる、味方に撃たれる…
  とにかくめちゃくちゃになりながらクリアを目指す協力型TPSだ。

仲間を集めよ

• 本作では1チーム最大4人でミッションに挑むことになるが、チーム内の人数が少ないほど、敵パトロールの数が多くなる。
  また、敵と戦闘になってしまった時に、チームの人数が少ないと火力が不足してしまうことが多い。
  よって、よほど熟練したヘルダイバーでもない限り高難易度の作戦を1人で遂行するのはほぼ不可能である。

• フレンドを招待するか、設定の「マッチメイキングのプライバシー」を「公開」にすることで
  他のプレイヤーが作戦に参加することができる。
  自分から不特定の他のプレイヤーの作戦に参加する場合、作戦端末から難易度を選択した上で「クイックマッチ」を選択しよう。

敵について

• 現時点の勢力として、ターミニッド、オートマトンという勢力が存在する。

• ターミニッドは昆虫（前作のムシ）。
  装甲は薄いものの出現数が多く、物量に任せて接近しての近接攻撃を主体として攻めてくる。
  立ち回りや乱戦への対応、咄嗟の判断力が求められる。
  
  
• オートマトンは機械（前作のサイボーグ）。
  主に銃火器による遠距離攻撃を主体として攻めてくる。ターミニッドよりも装甲が分厚い傾向にある。
  遮蔽の意識や、的確に装甲の薄い弱点へ当てる射撃センスが求められる。

• ミッションにはいくつかの難易度が存在するが、最初は1～3の低難易度で一度も死なずにクリアを目指そう。
  難易度３つ分ごとにワンランク上の敵が出現するようになるが、より上位のサンプルも手に入るようになる。
  （1～3、4～6、7～9の3段階）

戦略支援とは

• 衛星軌道上の友軍艦へ直接火力支援や支援物資の投下を要請する、本作において基幹となるシステムだ。
• 要請の際には、要請内容によって決まったコマンドの入力が必要になる。
  マシンガンであれば「↓←↓↑→」、火炎放射器であれば「↓←↑↓↑」など。
  • 同じ戦略支援はどのミッションに行っても要請コマンドが完全固定なため、
    同じものを使い慣れれば慣れるほど素早く入力できるようになるだろう。
• 詳しくは戦略支援一覧にて。

ウォーボンドとは

• ウォーボンドは集めたメダルを使用して追加装備やアイテムをアンロックしていくシステム。
  いわゆるシーズンパスのようなものではない。なぜなら無期限*1だからだ。
  スタンダードとプレミアムの二種類があり、スタンダードは初めから解除されているが
  プレミアムは特別な通貨である「スーパークレジット（SC）」による解除が必要だ。
  SCはミッション内で拾えるほか、有償で即時購入も可能。
  • プレミアムウォーボンドを解除する為のSCはゲーム内課金で購入するほか
    スタンダードウォーボンドの報酬に入っていたり、ミッション中の隠し場所から入手できるため
    急いで進めたり課金しなければ入手できないというわけではない。プレイを重ねてコツコツ貯めて解除することも可能だ。
    
    
  • アイテムを解除するための「ウォーボンドメダル」はミッションクリア時に手に入るほか
    SCと同じくミッション中の隠し場所から手に入ったり、全体命令・個人命令*2の達成によって得られる。
• 公式Discordによるとウォーボンドは毎月の第二木曜日に追加される、とのこと。

前作との違いは？

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戦場マニュアル

少しずつ慣れろ

• このゲームは非常に高難易度なゲームである。
  生き残れるに越したことはないが、死んで当然、即死も当たり前という命の軽いゲームである。
  • 敵の装甲への対処、攻撃の回避、フレンドリーファイアを避けつつの攻撃…
    やることは多すぎるが1つずつ慣れていけばいい。ミスを恐れるな。
  • 最初は失敗しても、何度でも挑戦すればいい。そう、成功するまで何度でも。
    何度でも、何度でも、何度でも、何度でも、何度でも、何度でも………

• 「中級者の方へ」の「自分に合った難易度を選ぼう」にも書かれているが、難易度は徐々に上げていくようにしよう。
  いきなり難易度を上げて、なかなかクリアできずにイライラしてしまうと余計にクリアが難しくなってしまう。
  ゲーム内のヒントにもあるように、ご機嫌なヘルダイバーこそが最強のヘルダイバーである。

降下地点選びは慎重に

• 降下地点を選択する際、赤く点滅しているエリアは避けよう。
  付近に敵パトロールが多く存在している危険地帯である。
  この付近に強行降下すると戦略支援で装備を整える前に戦闘が始まってしまうので極力避けたい。

• 降下してから任務目標をどの順番で進めていくか、そして脱出地点までどのような道順を通るか、
  道順を考えて降下地点を選べばミッションを効率よく進めることができる。
  • 注意点として、極端にマップ端を選ばないようにしよう。
    作戦範囲外に出てしまうと、10秒以内に戻らなければ敵前逃亡をした反逆者と見なされ、
    味方の艦隊から文字通り死ぬまで砲撃を受け続ける。
    そのため、なるべくマップの端付近に降下したい時は降下地点を少しだけ内側にずらすようにしよう。　
  • 管理民主主義では完璧な統制社会のため、一切の不穏分子を許さない。

姿勢や位置に気を付けよう

• このゲームでは姿勢や位置取りが生死に関わる。
  
  
• 特に伏せ状態では発砲時の反動を大きく軽減するほか、
  爆発によるダメージを受けにくくするという特殊効果がある。
  • グレネードやミサイルから逃れられないと感じたら、ダイブして伏せる癖を付けると良いだろう。
    立っていたままでは即死するような位置でも、伏せていると軽傷・無傷で済むこともある。
  • 姿勢が低いほど敵から発見されにくくなるので、パトロールから逃れるのにも役に立つ。
  • 味方の射線を塞がない、という意味でも姿勢を低くするのは有効だ。
    
    
• 遮蔽を意識することも大切だ。
  • 特に遠距離攻撃の多いオートマトン戦では、攻撃から身を守る為に岩や壁を利用しよう。
  • 敵よりも高い所から狙うのは特に有効。
    隠れつつ、一方的にこちらから攻撃を仕掛けることが出来る。
  • もし周りに遮蔽物が無いようなところで戦闘になったら、伏せることで敵の攻撃が当たりにくくなる。

戦闘のコツ

• 時には、戦闘が不可避な場合もある。
  このゲームにおいて戦闘のコツは、火力を集中させることだ。
  しかし手持ち武器だけでは限度がある。戦略支援も積極的に利用すると良い。
  
  
  • マシンガンのような支援武器を用いて一掃する
    • 支援武器は事前に装備しないと使えない。
      ミッションが始まった時に要請するのが好ましい。
      
      
  • マシンガン砲塔のような砲塔を用いて掃射してもらう
    • 砲塔はビーコンを投げた位置に設置される。
      砲塔は捕捉した敵との射線上に味方がいてもお構いなしに発砲するので注意が必要だ。
    • 難しければなるべく高い位置か、壁の向こうなどの死角に設置してしまうのも良いだろう。
      
      
  • 軌道精密攻撃のような軌道砲撃を用いて爆破する
    • 軌道砲撃もビーコンを投げた位置を中心に砲撃が行われる。
    • 当然、自爆・誤爆の危険がある。
    • 攻撃系の戦略支援には軌道砲撃タイプと航空支援タイプの二種類がある。

サンプルを集めて持ち帰ろう

• フィールドにはサンプルが落ちている。
  サンプルは艦船モジュールをアンロックし戦略支援を強化していくのに使われる。
  余裕があったら集めていこう。
  拾ったサンプルは脱出したヘルダイバーの所持数が全員にシェアされるので、遠慮したり奪ったりする必要はない。

ペリカンが到着したらすぐに乗り込もう

• 離脱地点は包囲されての戦闘になりやすく、そこに長く留まれば留まるほど危険は加速度的に増大する。
  無駄に戦闘をして脱出シャトルに乗り遅れれば、獲得できる経験値などが減るだけでなく、所持していたサンプルを全て失ってしまう。
  ペリカンが到着したらなるべく余計なことはせず、すぐに乗り込むようにしよう。
• ただし例外も存在する
  • 離れていた仲間がもうそろそろ辿り着く、敵に囲まれていてシャトルに近づけない、死亡した仲間の降下待ちをしているなど、待ってやるべき状況は存在する。
    無論そういった場面なら、残った火力をすべて使って仲間を支援してやるべきだ。
  • 特に注意したいのが、サンプルを多く持っているプレイヤー。
    サンプルを持っているプレイヤーが帰還できないと、そのプレイヤーが持っていたサンプルは持ち帰ることが出来ない。
    艦船モジュールの強化に必要であり、ヘルダイバーの強化に欠かせないため、
    置いて行かれそうになったらテキストチャットやクイックチャットで待ってもらうよう呼びかけよう。
    • ドロップホイール機能で持っているサンプルをその場に置けば誰でも回収できるので、離脱地点の近くを通る時に先に置いておくと保険になる。
      パトロールすら相手にするのが厳しい状況か、逆にかなり余裕がある場合は無理に置きに行くほどではない。
• ペリカンのスロープはナナメから乗り込もうとすると挟まって動けなくなるが、ダイブすると抜けられる。
  これを防ぐにはスロープをまっすぐ上がるといい。管理民主主義は自由だが、曲がったことを許さない。

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