シャマシュ

秩序と混沌とを捌く、砂塵と熱風の異世界バブイル出身の「転光生」。ある学園の高等部３年にして、とある特務機関、通称「学園軍獄」での訓練生。故郷で、ある偉大なシュメール王の個人家庭教師だった彼は、東京でも同じ職をバイトで続けている。教わった生徒はもれなく勉強時間が伸びて成績が向上すると評判である。得意科目は社会・体育・法学など、本人のおひさまな性格も相まって、人気家庭教師として引っ張りだこ。特に、初めて法の世界へ触れる初学者に対して優しい、みんなのお兄さんである。甘やかしながらもいつの間にかハードな勉強へと誘導してしまう、アメとムチが大の得意。趣味は故郷伝統の甘～いお菓子作りや、軍人式の厳しいお仕置き筋トレなど。もちろん学業でも成績優秀――だが、いつの間にか姿をくらまし、教官たちに怒られることもあるとか。そんな時、彼は法に触れながら刑を逃れんとする犯罪者を裁く、「闇の仕置き人」となる。東京の「ゲーム」の外部環境に身を置く者たちの、極秘ギルドに身を寄せているらしい。同じムチ使いであり、「秘密の個人授業」というワードに過剰反応した某風紀委員から強い注視を寄せられている。

「目には目を、歯には歯を」の体現として、杖鞭と円環によって現される太陽軌道の「神器」を持つ。放たれた「権能」は、物体および形而上のあらゆる障害を外側から迂回して「無限」に届く。その対象となった者は、世界に対して「不在証明」を行えぬ限り、必ず己が犯した罪を照らし出されるのだ。更にこれらを再現・同調し、身をもって痛みの大きさを測ることで、判決の材料とするという。シャマシュに審判を下された者は、あらゆる罪に対して公平な罰を受けることになるだろう。裏社会では「謎の復讐請負人」として恐れられている一方、すがる思いで彼を探す者も少なくない。有望なスポーツ選手に、プロ契約のリーガルチェックや筋トレメニュー作成などの個人レッスンを行うことがある。ただ、真っ直ぐな感情に同調し過ぎると自身がそれに引っ張られることもあり、そう言った相手とは一定の距離を保つらしい。一方、重すぎる「全」てを背負う者、罪科を一切認める者に対しては、その態度を問わず相性がよい傾向にある。

1ヒットあたりの基本ダメージ(多少の誤差を含む可能性アリ)

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• 装備条件:突撃AR一覧
• キャラ指定のAR
  • 未実装

　:メインクエスト 　:イベントクエスト 　:キャラクエスト
　:ほかのキャラによる言及など(直接の出演なし)

(言及、登場情報募集中)