エリザベス

Last-modified: 2024-01-24 (水) 01:26:26

「馬鹿な真似は止しなさい!」
TV版第11シーズンのエリザベス

名前エリザベス
英名Elizabeth
性別
運用・自然災害で散らばった石ころや小枝を片付けるのが主な仕事。
・稀に食品や動物、機関車の部品や石炭の運搬を依頼される事がある。
分類
トラック
TV版初登場シーズン第6シーズンヴィンテージトラックのエリザベス
TV版最終登場シーズン長編第3作『トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン
TV版初台詞「出て行ってちょうだい!!せっかく眠ろうとしているのに!」
一人称
二人称あなた
説明濃赤ヴィンテージトラックの女性で、トップハム・ハット卿の旧友。
・長い間納屋に放置されたのが原因で、久々に外に出た際は汚いボディだったが、トップハム・ハット卿の依頼で、ジェム・コールにボディを綺麗に磨いてもらい、元のキラキラのボディを取り戻す事ができた。
イザベラと同型だが、関係性は不明。
・CGアニメには登場しない。
性格・少々強気で男勝りな面もあるが、世話好きで優しく朗らかな性格*1
・包容力のある性格だが、トップハム・ハット卿に上から目線で話したりエミリーに対して強気だったりジョージを説教する怖いもの知らずの一面も*2
・頼まれ事をしっかりやり終えないと気が済まない、完璧主義者な面がある*3
・クールでさっぱりしているトラックだが、怒らせると怖い一面がある*4
・丘を上るのが得意なエドワードバーティーとは正反対に、丘を上るのは得意ではないらしい。
・稀に高飛車で、機関車に嫌味を言う時もある。その為、トーマスからは煙たがれる事がある。
・基本的に強いメンタルの持ち主で我慢強いが、エミリーから失礼な言葉を発せられた際は流石に我慢が出来なくなり、仕事放棄しようとした。
・他人の失敗をフォローするのが得意で、トーマスが故障でロッドを折った時に、に新しいロッドを届けた事が有る。
ウィフの汚れたボディを煙たがる中、唯一、ウィフの汚れたボディを気にしなかった為、ボディが汚れても気にしない一面がある模様*5
・仕事には煩く、地味な仕事と汚れ仕事を誇りを持って請け負う機関車を見守り頑張る機関車は応援するが、仕事を選り好みする機関車には苦言を呈すシビアな性格*6*7
エドワードトレバーと同様、ロマンチストでファンタジー系の話に興味が有るらしい*8
・冷静さを保つクールな性格で、予想外の事態に出くわしても困惑しない*9
「人は見かけによらぬもの」を心得ている*10
・お喋りが好きで、仕事中でも構わず会話をする。
ゴードントビー程ではないが、教育者に適した性格らしい*11
・『速さ』より『安全』を優先するタイプ*12
・過去はいつまでも忘れないタイプ*13
・時間に非常に厳しい*14
マガジンストーリーではお花好きな一面を見せており、花屋の前を通りかかった時に、店頭に並んだにうっとりしていた。
TV版の経歴第6シーズンから登場。トーマス対面して早々にに高飛車な態度を取ったが、壊れてロッドを折ったの為に新しいロッドを届けたのがきっかけで、トーマスと和解して仲良くなった。
第7シーズンでは雪に埋もれた所をテレンスに助けられ、に感謝した。
第7シーズンまでは蒸気を出していたが、第8シーズン以降は蒸気を出していない。
第8シーズンでは荒れ放題だった線路の後片付けをしていたが、エミリーの我侭な態度に激昂し、仕事放棄しようとした。そして、エミリーからの謝罪を受け、仕事を続けた。また、チューバ奏者うっかり乗せ忘れたトーマスを追いかけ、トレバーチューバ奏者を託した。
第11シーズンでは汚れ仕事とウィフの汚れたボディが嫌になり、仕事放棄しようとしたエミリーを諭した。そして、特別な仕事を任され浮かれているトーマスを注意した。
第9シーズンでは一度も登場しなかったが、第10シーズンでは挿入歌で登場した。
第11シーズンで本編に再登場し、クラクションの音が第4シーズンから第7シーズンバーティーの音色に変更された。だが、第12シーズン以降は出番が無い。
・マガジンストーリーにのみ、彼女がジョージを説教するエピソードが存在している。
モデルセンチネル・DG4・スチーム・ローリー
その他・制作スタッフが描いたコンセプトアートでは「グランピー」という名前*15で、荷台が持ち上がる予定だった。
玩具プラレール(プラロード)/トラックマスター
カプセルプラレール
木製レールシリーズ
新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス
アーテル
テイクアロング/テイクンプレイ
日本語版CV鈴木渢第6シーズン-第8シーズン
根本圭子第11シーズン
参照画像参照はエリザベス/画像

*1 実際、トーマスに新しいロッドと雪かき?を届けたり、ラスティー仕事を手伝ってあげたり、ソドーブラスバンドのチューバ奏者を自身の荷台に乗せた事がある。
*2 因みに、トーマスは彼女がトップハム・ハット卿に上から目線で話しかける姿に戸惑っていた。
*3 実際、クリスマス・プディングの配達を依頼された時にトップハム・ハット卿は私を頼りにしてくれる」と呟きながら、懸命に雪道を走っていた事がある。
*4 実際、ダンカンが乱暴に汽笛鳴らしまくって雄牛を吠えさせたり、エミリー失礼な言葉を発せられた時はに御立腹だった。
*5 但し、トーマス対面して早々にの前で自身の汚れたボディに恥じらいを見せていた。
*6 実際、雪かき?を嫌がるトーマス「文句ばっかり言ってると、頼りになる機関車になれないわよ」と苦言した。
*7 然し、TV版では地味な仕事を極端に嫌うエミリーと良き友人関係を築いており、マガジンストーリーでは汚れ仕事はしない主義を持つデイジーと仲が良い描写がある。
*8 実際、ボディが塗れになったパーシージャックフロストに例えている。
*9 実際、トーマスに放置されたソドーブラスバンドのチューバ奏者に優しい言葉をかけ、自身の荷台に乗せてあげた。
*10 実際、彼女は荒れ放題だった線路の片付けを頑張ったのに、エミリーから「ちゃんと仕事をしていない」と判断された挙げ句「もっと一生懸命やったら!?」と言われ激昂した。
*11 実際、『大きな汽笛』で自身と雄牛を脅かしたダンカンをやや厳しめに注意している。
*12 実際、線路に散らばった石ころや小枝を片付けている最中にエミリーから「急いでちょうだい!」と言われ激昂した。その後、ヨットを運搬する事になったトーマスに注意を促した事もある。
*13 実際、トップハム・ハット卿に長い間小屋置き去りにされた時の話を語っていた。
*14 実際、閉鎖された路線の復旧作業をするのが「時間の無駄だわ!」と文句を言った。
*15 因みに、「グランピー『Grumpy』」「不機嫌」を意味する。