ベルグマン本家

Last-modified: 2024-02-29 (木) 22:40:03
人形DNA鑑定:HG|SMG|AR|RF|MG|SG〕

 
全部指揮官様のものです!!
 
夢…ですか…
……
…… いいえ~特にありませんね~
 

 

簡単な説明

 

第一次大戦中に登場した実用短機関銃の祖・ベルグマンMP18とその周辺の皆様。
これは他のベルグマン系の分家でもそうだが、基本的にシンプルな円筒レシーバーと円柱状のボルトで構成されている。
やや枢軸成分強め。あとすべてストレートブローバック・オープンボルトである。

 

ドイツ生え抜き

 
MP18
404 not found.png主な弾種9x19mm Parabellum
生産期間1918-1920s
備考近代短機関銃の偉大なる父祖。
小口径のメインスプリングをガイドロッドで保持する構造のせいか、ボルト形状がやや複雑になっている。
トリガーグループは直接フレームに組み付ける設計で、独立して取り外せたりはしない。
兵器史に名を残す大物ながらドルフロ未実装勢の筆頭。
 
MP28
404 not found.png主な弾種9x19mm Parabellum
生産期間1928-1940
備考MP18を元に大幅に設計を合理化した。
大径スプリングによりガイドロッドを省略、ボルト形状が簡素化された。
この辺りの特徴はステンやカール・グスタフm/45でも引き継がれている。
 
エルマ?
376 ermb.png主な弾種9x19mm Parabellum
生産期間1931-1938
備考MP18をベースにしながらも独自の改良が加えられ、特にメインスプリングを伸縮する円筒内に納める設計は後のMP40でも受け継がれている。
 
MP40
025 mp40.png主な弾種9x19mm Parabellum
生産期間1940-1945
備考ベースにあるのはやはりMP18だが、不思議な形のメインスプリングアセンブリーや、ロワレシーバー側に配置されたトリガーグループなど、それなりにオリジナルさを主張している。
 
MP41
267 mp41.png主な弾種9x19mm Parabellum
生産期間1941-1942
備考望遠鏡みたいな筒の中に収められたメインスプリングあたりはモロにMP40の姉妹銃という雰囲気。
 

ドイツ以外の方々

 
MAS-38
301 mas38.png主な弾種7.65x20mm ローン
生産期間1938-1949
備考銃身とボルトの軸が一直線上になく、数度曲がっていることで有名。
またボルトの後退スペースをストック内に設けて全長を短くした。
このバッファーチューブのおかげか、低威力の実包のおかげか、細身なボルト形状も特徴的。
前身であるSTA 1923はベルグマン風なだけに、MAS-38の変貌ぶりには驚くばかりだがこれもフランスの意地というものなのだろうか。
 
一〇〇式
228 type100.png主な弾種8mm 南部
生産期間1939-1945
備考ベルグマンMP18に着剣ラグを付けよう……だけで終わりではない。
トリガーグループを含めたロワレシーバーとアッパーレシーバーが分離できる構造や、欧州勢のベルグマン系に比べると非常に細身なボルト等、独自色が見える。
マガジンは横から挿すけど。
 
Z-62
116 z62.png主な弾種9x23mm Largo
生産期間1962-1970
備考よく調べてないけどMP40の直系なんだそう。
フランコ・スペインだもんね。
 

 
 

 

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