Tier 9 フランス 重戦車
スペック
耐久値 | 1,800⇒1,900 |
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車体装甲厚(mm) | 180/60/40 |
最高速度(前/後)(km/h) | 40/15 |
重量(初期/最終)(t) | 71.65/73 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.07 |
本体価格(Cr) | 3,580,000 |
超信地旋回 | 不可 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | Maybach HL 230 P 45F | 120 mm D. 1203 A | AMX M4 mle. 51 | AMX M4 mle. 51 TCA 120 | 1,800 | SCR 508 | |
750 | 22 | 250/80/60 | 400 | ||||
10.47 | 1.4/1.5/2.5 | 24 | 370 | ||||
127 mm/54 Model 1948開発時 | Maybach HL 295 à injection d'essence | 127 mm/54 Model 1948 | AMX M4 mle. 52 | AMX M4 mle. 52 TCB 120 | 1,900 | SCR 528F | |
1,100 | 24 | 300/80/40 | 750 | ||||
15.07 | 1.3/1.4/2.3 | 22 | 380 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
120 mm D. 1203 A | AP APCR HE | 1,050 12G 810 | 257 315 65 | 400 400 515 | 4.51 | 1,804 | 2.30 | 0.36 ? 1.04 | 40 | +13 -8 | |
4.8 | 1,920 | 2.00 | 0.35 ? 0.77 | 40 | +15 -8 | ||||||
127 mm/54 Model 1948 | AP AP HE | 1,130 12G 890 | 250 290 64 | 470 470 610 | 4.00 | 1,880 | 2.30 | 0.37 ? 0.98 | 30 | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier9のフランス重戦車。
新型のTCB砲塔を搭載したAMX M4計画の1951年案である。 - 火力
俯角は初期砲塔も含め-8°と、M103と同値のまずまずの値である。
初期砲の火力が十分であるため乗り出しは楽。
127mm砲は高火力だが低貫通のため、120mm砲をそのまま使い続けるのも良い。 - 装甲
正面装甲は前身から大幅に強化された一方で、側背面は薄くなってしまっている。
砲塔前部を除き、天板はいずれの箇所も40mm厚。- 砲塔
初期砲塔は前身と同様の装甲厚であり、このTierでは頼れるものではない。
代わって改良砲塔はかなり堅く、垂直部は300mmもの装甲厚を有する。キューポラは100mm厚と薄いが、ハルダウンである程度隠すことは可能。
正面から見える天板は60mm厚あり、3倍ルールで抜かれる可能性はごく少ない。 - 車体
正面上部は180mmの厚みに加え良好な傾斜があり305mm相当(APの標準化込みで270mm程度)となる。同格重戦車の通常弾であれば高い確率で防いでくれる。
正面下部は120mmとやや薄いが傾斜がきつく、250mm相当(APの標準化込みで215mm程度)と極端な弱点ではない。勿論同格にはAPで貫通250mmを超えてくる車輌が多いので、可能な限りは隠したい。
車体中部が垂直になっているが、装甲が240mmと他より分厚くなっており、若干の傾斜で260mm程。HEAT相手でなければ弱点とは言えない。
切り欠き部分は150mm厚。正面向きであれば弱点ではないが、傾けすぎると抜かれてしまう。とはいえ、そもそも本車輌は側面装甲が60mmと薄く車体を傾けることが少ないので、Type 4 Heavyほどの致命的な弱点とはいえないだろう。
- 砲塔
- 機動性
初期・中間エンジンが力不足であり、最初の内は他の重戦車と似たり寄ったりの機動性しかないが最終エンジンがうって変わって高馬力のため、最終的な機動性は充分なものを備えている。
加速も旋回も重戦車としては標準を超え、平地でも最高速の40km/hまで比較的スムーズに加速できる。
最高速の高さは全体として似た性能を持つConquerorやM103に僅かではあるが明確に勝る本車の長所なので、積極的に活用したい。 - 総論
前身同様、優秀な正面装甲と安定感のある扱いやすい主砲、HTとしては軽快な足回りと、走攻守のバランスが良好な水準でとれた車両となった。
性能的にはConquerorやM103とよく似ており、それらと同様比較的扱いやすい車両とも言える。普通に運用しても十分活躍できるだろうが、高めの最高速や正面装甲の信頼性、(好みにもよるが)127mm砲の採用など、本車だけが持つ強みを生かせる運用が出来ればさらに輝けるので、上手く差別化を図って乗りこなしていきたい。
史実
141 計画は、AMX M4 重戦車の派生型であり、前面装甲が強化されていました。開発は 1949 年 11 月に開始されましたが、製造されることはありませんでした。
本計画には、類似の車台を用いた様々な車体のための数多くの計算が含まれていました。
最終砲候補の127 mm/54 Model 1948は、フランス海軍のシュルクーフ級駆逐艦やデュプレ級駆逐艦、ド・グラース防空巡洋艦、コルベール防空巡洋艦に搭載された艦砲である。
コメント
- なかなかの装甲と機動力を持っていて楽しいんだけど、装填ナーフされすぎてて辛い。あまりにも異常な調整食らってる。 -- 2019-11-12 (火) 00:43:30
- 装甲はPC版超えのバフ、リロードもマシになったから普通に強くて使いやすい。ほぼイナゴみたいな感覚で使える。ティア10まで開発しなくても満足できる。 -- 2023-11-23 (木) 18:57:55