Acasta

Last-modified: 2023-01-02 (月) 20:57:54

艦名

アカスタ.jpg

性能諸元

性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能

Tier4種別ツリー艦艇
艦種駆逐艦派生元Wakeful
国家イギリス派生先Icarus
生存性継戦能力(A) 9,500
(B) 11,200
装甲6-10mm
・防郭 0-1mm
・艦首・艦尾 0-1mm
・砲郭 0-1mm
・装甲甲板 0-1mm
対水雷防御ダメージ低減(A) 0%
(B) 0%
機動性機関出力0,000馬力[hp]
最大速力35.0ノット[kt]
旋回半径540m
転舵所要時間(A) 4.1秒
(B) 0.0秒


隠蔽性 通常主砲発砲時火災発生時煙幕内からの主砲発砲時
海面発見距離6.0km9.9km8.0km2.1km
航空発見距離3.0km0.0km6.0km-


射撃管制装置艦体モジュール主砲射程最大散布界
A-Bmod.19.0km0m
mod.29.9km0m


主砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回
A-B120mm/45 QF Mk IX4基×1門HE弾 1700(0%)
AP弾 2100
5.0秒18.0秒


魚雷艦体口径基数×門数(片舷)最大ダメージ装填射程雷速発見
A-B(前期)533mm QR Mk IV2基×4門(8門)1196795秒6.0km59kt1.2km
(後期)533mm QR Mk IV2基×4門(8門)15733106秒6.0km59kt1.2km


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
A40mm/39 QF Mark II2基×1門-11.488.0%1.0-2.5km
B12.7mm Mk III2基×4門-4.283.0%0.1-1.2km
40mm/39 QF Mark II2基×1門11.488.0%0.1-2.5km



・アップグレード

スロット0スロット1スロット2スロット3スロット4
搭載可能アップグレード
1Main Battery Modification 2-min.png主砲改良2+15%:主砲旋回速度
+5%:主砲装填時間
Aiming Systems Modification 1-min.png照準システム改良1-7%:主砲弾の最大散布界
+20%:魚雷発射管旋回速度
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界

・開発ツリー

開発ツリー
軍艦名
(必要経験値/購入クレジット)
モジュールスロット
(必要経験値)
当艦モジュールスロット1
(11,000)
モジュールスロット2
(16,500)
モジュールスロット3
(27,500)
Icarus
(55,000/-)
 
船体
Hull-min.pngAcasta 船体B100,000
魚雷
Torpedoes-min.png魚雷 533mm Mk VII12,500
射撃管制装置(照準装置)
Gun Fire Control System-min.png照準装置 Mk IV mod.212,500

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

十字キー左
応急工作班I.png応急工作班無制限消耗品の動作時間:5 秒
消耗品の準備時間:40 秒
十字キー上
発煙装置I.png発煙装置6 回消耗品の動作時間:10 秒
煙幕の持続時間:40 秒
消耗品の準備時間:60 秒

詳細は消耗品を参照

ゲーム内説明

アカスタは、イギリス海軍の所謂「標準型」駆逐艦として最初の艦級 (A 級) の 1 隻であり、「標準型」駆逐艦は諸元や構成がよく似ていました。従来の駆逐艦級に比して大型であり、4 連装の魚雷発射管を搭載していました。
就役:1930
同型艦数:10

解説

  • 主砲
    120mmの主砲が4基4門、艦首と艦尾に2基づつ配置されている。
    口径としては一般的な駆逐艦砲(127mm)よりやや小口径で威力はAP弾,HE弾ともにやや低め。HE弾の火災発生率は高く、DPMはGremyashchyFarragutについで3位。
    射程はGremyashchyについで2位、すなわち(以下略。ただし初速はアメリカ駆逐艦並に遅く山なり弾道なので遠距離の敵には当てづらい。
    この砲弾は同国Tier6Jervisまで同じ。
    前方に指向できる射界は第3砲塔が55°、第4砲塔は33°、後方は第1砲塔が33°くらい(0.7.9.1現在第1砲塔のガンマーカーが表示されない)、第2砲塔は30°と特に第3砲塔がよろしくない。
     
  • 魚雷
    魚雷管は2基8門で、魚雷は同格内では控えめな性能。
    発射管8本はTier4ツリー艦としては最多。
    搭載管数が最多なため、装填時間も同格最長。
    隠蔽MAXでやっと魚雷射程と等しくなるため、隠蔽雷撃はできない。
    射界は45°くらいと狭い。追いかけてくる敵に牽制魚雷を、などと考えてしまうと豪快に横っ腹を見せることになる。
    英巡と同様で単発と集束による仕様のため、一点に集中した雷撃で戦艦を沈める事が出来る。
     
  • 対空
    ほとんど皆無と言える。
     
  • 抗堪性
    HPはMinekazeに次いで同格ワースト2位である。
    火力が高いからと言って他国砲駆とオープンな撃ち合いをすると体力負けする。
    消耗品の煙幕が6回も使えるので有効に活用しよう。
     
  • 機動性
    転舵時間は同格の平均的な値。
    旋回半径はT-22と並んで同格トップ。
    最大速力はT-22よりマシだが駆逐艦としては遅い。イギリス駆逐艦はエンジンブーストもない。公式Wikiでも触れられているが、Podvoiskyは天敵である。会敵したら、使用回数の多い煙幕をうまく利用して姿をくらませなければならない。
     
  • 隠蔽性
    被発見距離は最良値で6.0km。
    同格で本艦に劣るのはソ駆くらい、仏Jaguarと同等。
    すなわちよろしくない。
     
  • 総評
    機動性に優れた船体に、ティアに似合わぬ性能の魚雷を搭載した特徴的な艦に仕上がっている。砲が更新されたことで砲火力はアップしているが、山なり弾道は米駆等に乗り慣れた艦長でない限りは扱いにくく感じるだろう。魚雷も前級よりも強化されているが重武装化により腹を晒す機会が増えたため、油断すると駆逐キラーの巡洋艦に斉射を食らってHPが消し飛ぶことになる。しかし、試合後半まで生き残る事ができれば得意の大型艦に対する攻撃力の高さを活かして活躍する事ができるだろう。ティアの向上に伴い、周囲のプレーヤーの技量も上がっているので前級以上に慎重な操船を心がけて欲しい。。

史実

アカスタ(A級駆逐艦)は1927年度計画により、第一次大戦後初めて量産された艦隊型駆逐艦である。
試作駆逐艦のアマゾン、アンバスケイドをもとに武装や機関を改良している。
戦前型駆逐艦の基本形となり、嚮導艦1隻+通常型8隻の9隻建造された。
第二次大戦では序盤の苦しい時期に各地で船団護衛、対潜哨戒、陸上支援に従事し、6隻が戦没した。
 
アカスタ(H09)は1940年のノルウェー沖海戦で船団護衛中に独艦隊と交戦し、
魚雷を戦艦シャルンホルストに命中させ撃退したが、自身も船団の盾となり撃沈された。

コメント欄

  • 魚雷の射角が斜め前方に取れなくて雷撃性能が非常に悪い 雷撃に関してはTier3のWakefulの方が格段に扱いやすい いっそ魚雷は補助程度に考えて煙幕を張って撃ちまくった方が正解かも 隠蔽雷撃もほぼ無理だし相当癖が強くて扱いづらい艦だと想う -- 2022-11-18 (金) 22:48:29