*秋月型駆逐艦 秋月[#Title]
//艦名表記について、注意書き付に注意書きが記載してあるので、読んだうえで編集すること
&attachref(./Akizuki.jpg,nolink);
//↑画像はゲーム内画像を使うこと。撮り方は注意書き付のテンプレを参照
#contents
*性能諸元 [#Ability]
&color(red){性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。};
&color(red){部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Shiratsuyu]]''|
|~国家|[[日本]]|~派生先|''[[Kitakaze]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 15,900&br;(B) 20,400|
|~|>|装甲|13-20mm&br;・艦首・船尾 13-20mm&br;・上部構造 13mm&br;・主砲 13mm&br;・重要区画 13-20mm|
|~機動性|>|機関出力| 52,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|33.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|730m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 5.0秒&br;(B) 3.9秒|
//艦体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、艦体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~主砲発砲時|~火災発生時|~煙幕内からの主砲発砲時|
|~|海面発見距離|6.8km|11.0km|8.8km|2.1km|
|~|航空発見距離|3.4km|5.4km|6.4km|-|
//主砲発砲時の海面発見距離は最終状態(最終砲・最終射撃管制装置・最終船体)の素の主砲最大射程にする
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~艦体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|mod.1|10.0km|0m|
|~|~|mod.2|11.0km|0m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~主砲|~艦体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|
|~|A-B|100mm Type98|4基×2門|HE弾 1200(5%)&br;AP弾 1700|3.0秒|11.3秒|
//主砲を装備していない場合、枠ごと削除
//ページの横幅に収まらない場合は口径の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~艦体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|(前期)610mm 4連装|1基×4門(4門)|17,233(287%)|101秒|10.0km|62kt|1.6km|
|~|~|(後期)610mm 4連装|~|20,967(355%)|112秒|~|67kt|1.7km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~艦体|~口径|~基数×門数|~秒間平均ダメージ|~射程|
|~|A|25mm Type96 mod.1&br;25mm Type96 mod.1&br;100mm Type98|6基×2門&br;1基×3門&br;4基×2門|30&br;6&br;83|3.1km&br;3.1km&br;5.0km|
|~|B|25mm Type96 mod.1&br;25mm Type96 mod.1&br;100mm Type98|18基×1門&br;7基×3門&br;4基×2門|32&br;43&br;83|3.1km&br;3.1km&br;5.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット0|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#aaccaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|h
||○|○|○|○|
//アップグレードとは、主砲改良~など、初期状態で搭載できるものを指す
//搭載できないスロットは○だけを消す
//スロット0~4の意味はアップグレードのページを参照
#region(搭載可能アップグレード)
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Main Battery Modification 2-min.png,nolink,30%);|主砲改良2|+15%:主砲旋回速度&br;&color(Red){+5%};:主砲装填時間|
|~|&attachref(アップグレード/Aiming Systems Modification 1-min.png,nolink,30%);|照準システム改良1|-7%:主砲弾の最大散布界&br;+20%:魚雷発射管旋回速度&br;+5%:副砲最大射程&br;-5%:副砲弾の最大散布界|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense 2_0.jpg,nolink,30%);|対空砲改良2|+20%:対空砲座の最大射程|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Damage Control System Modification 2-min.png,nolink,30%);|ダメージコントロールシステム改良2|-15%:消火時間&br;-15%:浸水復旧時間|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 2-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良2|-20%:転舵所要時間|
|~|&attachref(アップグレード/Propulsion Modification 2-min.png,nolink,30%);|推力改良2|-50%:最大出力への到達時間|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Concealment System Modification 1-min.png,nolink,30%);|隠蔽システム改良1|-10%:被発見距離|
|~|&attachref(アップグレード/Steering Gears Modification 3-min.png,nolink,30%);|操舵装置改良3|-40%:転舵所要時間&br;-80%:操舵装置修理時間|
|~|&attachref(アップグレード/Target Acquisition System Modification 1-min.png,nolink,30%);|目標捕捉装置改良1|+20%:最大視認距離&br;+20%:魚雷発見距離&br;+50%:敵艦強制発見距離|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Main Battery Modification 3-min.png,nolink,30%);|主砲改良3|-12%:主砲装填時間&br;&color(Red){-13%};:主砲旋回速度|
|~|&attachref(アップグレード/Torpedo Tubes Modification 3-min.png,nolink,30%);|魚雷発射管改良3|-15%:魚雷発射管装填時間&br;&color(Red){+50%};:魚雷発射管の損傷(機能停止)の発生率|
|~|&attachref(アップグレード/Gun Fire Control System Modification 2-min.png,nolink,30%);|射撃管制装置改良2|+5%:主砲最大射程|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense 2_0.jpg,nolink,30%);|対空砲改良3|+25%:平均対空ダメージ|
//その艦で搭載できないアップグレードは項目ごと消す
#endregion
・開発ツリー
#region(開発ツリー)
//ここで扱うのは主砲・船体・射撃指揮装置など経験値を貯めて解除するモジュールと次の軍艦まで
//主砲改良~など、初期状態で搭載できるものはアップグレードの項で扱う
//以下を参考に艦ごとに改良すること(基本1本道なので、ツリー表も原則1本道とする)
//1個前の開発項目からの必要経験値とする。例えば、「モジュールスロット2」の必要経験値は、「モジュールスロット1」を必要経験値ぴったりで解除した状態からの必要経験値とする
//当艦の項の必要経験値/購入クレジットは記載不要
|CENTER:|CENTER:|c
|軍艦名&br;(必要経験値/購入クレジット)|モジュールスロット&br;(必要経験値)|
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|BGCOLOR(#d3d3d3):当艦|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット1&br;(60,000)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット2&br;(80,000)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):モジュールスロット3&br;(100,000)|
#br
|>|>|CENTER:|c
|>|>|~船体|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Hull-min.png,nolink,50%);|Akizuki 船体B|3,600,000|
|>|>|~魚雷|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Torpedoes-min.png,nolink,50%);|魚雷 Type93 mod.1|450,000|
|>|>|~射撃管制装置(照準装置)|
|&attachref(新規軍艦ページ作成テンプレ/Gun Fire Control System-min.png,nolink,50%);|照準装置 Type7 mod.2|450,000|
//開発できない物の行は削除してください。
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:||CENTER:||c
|>|>|>|CENTER:~十字キー左|
|&attachref(消耗品/応急工作班I.png,nolink,50%);|応急工作班| 無制限 |消耗品の動作時間:5 秒&br;消耗品の準備時間:40 秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー上|
|&attachref(消耗品/発煙装置I.png,nolink,50%);|発煙装置|2 回|消耗品の動作時間:20 秒&br;煙幕の持続時間:85 秒&br;消耗品の準備時間:240 秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー右|
|&attachref(消耗品/エンジンブーストI.png,nolink,50%);|エンジンブースト|2 回|最大速度:+8 %&br;消耗品動作時間:120 秒&br;準備時間:180 秒|
|>|>|>|CENTER:~十字キー下|
|&attachref(消耗品/魚雷装填ブースター.jpg,nolink,65%);|魚雷装填ブースターI|2 回|魚雷発射管の装填時間:5 秒&br;消耗品動作時間:1 秒&br;準備時間:240 秒|
詳細は[[消耗品]]を参照
#endregion
//搭載できない物の行は削除してください。
//x の箇所は艦やTierによって違うので各艦ごとに変更してください。
//修理班の毎秒回復量もごく一部の艦では違う可能性があるので、念のため確認してください
//同じ種類の消耗品でも艦によって十字キーの上下左右どのキーに割り当てられるか異なる可能性があるので注意してください
//艦体によって搭載の可不可がかわるものは、右端列(数値表示列)に搭載できる艦体のアルファベットを記入してください
**ゲーム内説明 [#Explain]
秋月型駆逐艦は、日本海軍におけるもっとも洗練された駆逐艦の一つです。本艦級は対空戦闘用として特化しており、大幅に大型化した船体に、極めて高い射撃速度を誇る新型の両用砲を主砲として搭載していました。その一方で、雷装が比較的弱く、速力も低めでした。
就役:1942
同型艦数:13
**解説 [#Manual]
-概要
[[日本]]のTier7駆逐艦。2020/11/09のアップデートで実装された。
前Tierまでの雷撃・隠蔽型駆逐艦から一変して、砲撃・悪隠蔽型の駆逐艦に変貌する。あらゆる点で[[Shiratsuyu]]と異なるため、艦長スキルの再構成を考慮すべし。
-主砲
&color(Red){''なんと言っても秋月の最大の特長がこの主砲である''};。
10cm砲とは言え連装4基8門の発射レートは非常に優秀。砲旋回も速いため、スキルやアップグレードで補う必要性は低い。長砲身ゆえに極めて初速が高く、弾道が比較的良好である。その砲力は凄まじく、状況次第では同格駆逐艦[[Fletcher]]や[[Tashkent]]相手に互角以上の戦いを演じられる。ただし減速率が高いため長距離ではソ連駆逐艦より弾道が高くなる。
--AP弾(徹甲弾)
比較的優秀であり、重装甲艦であっても上部構造を狙えば英軽巡のようにコンスタントにダメージを与えることが可能。相手が腹を見せていれば例え戦艦でもモリモリ削っていく。対駆逐艦の場合には過貫通が発生し辛く、相手が腹を見せていれば痛打を連続して与えることが可能である。というのも他の駆逐艦が装備している5インチクラスのAP弾は、実厚21ミリ以上の装甲を貫通した場合にのみ信管が作動するため駆逐艦の装甲では過貫通が発生しやすいのに対し、本砲は17ミリで信管が作動するために過貫通せず大ダメージを与えやすい((T7以降の駆逐艦の船体は19mm以上。しかしT5,6は16mmなので砲弾の標準化を含めれば撃角が約43°以上と跳弾寸前の角度が必要。))。ただし、相手が防御姿勢を取っている場合には駆逐艦であっても大半が弾かれてしまう。APを併用する事によって実質的なDPMが跳ね上がるため積極的に使用できる機会を狙うべきである。
--HE弾(榴弾)
//100mmという小口径であるのにも関わらず、&color(Red){30mm以下の装甲を素で貫通できるようになり、};[[ハバロフスク>Khabarovsk]]を除くすべての駆逐艦にダメージを与えることができるようになった。このため、素で巡洋艦の主な船体装甲にも有効打が出せるようになった。
//さらに艦長スキルの構成次第では戦艦の艦首艦尾にもダメージを与えることができ、高い発射レートによって巡洋艦のような破壊能力を発揮し、HE弾なので相手が防御姿勢だろうとゴリゴリ削っていく。
//対艦特化にするか、浮いた艦長スキルを他に回して強化するかは艦長諸君の好みによって変わってくるだろう。
残念ながらLegendsでは本家PC版ほどの貫通力優遇((PC版では30mmまで貫通できる。))はなく、駆逐艦や上部構造物の他には格下巡洋艦の艦首尾ぐらいにしか貫通ダメージを出すことはできない((レジェンズにおける本艦の主砲HE弾の貫通力は、口径の1/5となっている。(通常は口径の1/6)よって貫通力は20mmとなり、19mmまで貫通できる。))。栗田健夫艦長のレジェンダリースキル「悪の火花」で貫通力を上げることもできるがデメリット((もとより少なかった榴弾のダメージが大幅に減少してしまう))も大きいスキルのため慎重に検討する必要がある。基本的に戦艦へは投射量を活かして火災を起こして削っていく運用になるため、東郷平八郎艦長で火災発生率を上げるビルド((東郷平八郎艦長を採用すると、他にも主砲射程を伸ばせたり、速力を補えたり、「満載」で消耗品の使用回数を増やせたりと多くのメリットがある。一方で「旋回追跡」や「鋭敏」といった逆探知系のスキルが取得できないというデメリットもある。))も有力な選択肢となる。
-魚雷
魚雷は4連装1基であり、単純な門数でだけで論じればTier2駆逐艦[[Wakatake]]と同等である。しかし本艦には魚雷装填ブースターを4スロット目の消耗品として搭載しているため、これを使用することで5秒間隔で2斉射し、合計8本を放つことが可能である。ただし魚雷装填ブースターのリロードは長いため、使い所の判断が重要となる。
-対空
史実において防空駆逐艦として建造されただけあって、それを期待していた艦長がほとんどだろう。確かに、駆逐艦の中では突出した対空値を備えているが、本艦の対空性能は「駆逐艦としては高い」という領域を出ず、同格空母にとってそれほど脅威とはなり得ない。また後述のように転舵性能が悪いため、かえって雷爆撃機の的になる可能性がある。味方からの支援は必須と言えよう。
-機動性・抗堪性
B船体のHPは20,400であり、Tier7駆逐艦の中では[[Paolo Emilio]]、[[Tashkent]]に次いで3位である。その一方、速力はTier7駆逐艦としては最も遅い33.1ktであり、加速力も低い。速力はなんと戦艦[[Georgia]]に並ばれる。転舵性能も転舵所要時間こそやや重いレベル((本家PC版よりも強化されている点の1つ))だが、旋回半径が&color(Red){730m};(([[Tashkent]]と並んで同格ワースト。同格の重巡洋艦と比較すると、Baltimoreは730m、最上は750m、Albemrleは720m、Hipperは740m、Charles Martelに至っては690mである))と重巡並であり、極めて劣悪。
船体が大きいこともあって被弾しやすくHPが高いとは言え、総合的な生存性が高いとは言えない。
不用意に発砲するとすぐに集中砲火を浴びて、逃げる暇もなく沈没してしまうだろう。交戦を開始するタイミングや位置取りには良く注意し、慎重な立ち回りが求められる。
-隠蔽
//[[Shiratsuyu]]から隠蔽性が低下し、最良でも6.1km。かつては優位に立っていた相手にも先手を取られるようになった。
//機動力の低下も相まって、前線での立ち回りには細心の注意を要する。
//capエリアに入る前に退避ルートをイメージしておき、エリアには後進で入る、などの基本を大事にしたい。
//状況は限られるが、隠蔽を一切忘れ、砲火力に任せて見えている敵を片っ端から蜂の巣にするプレイも可能ではある。%%もはや完全に巡洋艦である%%
[[Shiratsuyu]]と同じで6.8km。インスピ枠をエーリヒ・バイとイェルジー・スワースキー((%%誰からも本名で呼んでもらえない%%いわゆる「かくれんぼ艦長」のこと。))で埋めれば約5.0km。さらに脆弱な脅威も加えれば4.9kmほどまで縮まる。隠蔽の良さから交戦の決定権は握りやすいといえる。もちろん[[Tashkent]]や[[Fletcher]]、[[Friesland]]等の同格砲駆よりも高隠蔽であり、高確率で先手をとれる。同格トップクラスの砲火力をこの隠蔽で運用できるのは大きなアドバンテージである。この隠蔽のリーチを活かしていかに有利な状況で敵駆逐との砲撃戦に移れるかが本艦を乗りこなすためのひとつのカギとなるだろう。
-総論
ここにあるコメントを一言でまとめると「繊細な脳筋」 秋月の気難しさがよくわかる
―― 2017-07-06 (木) 01:03:43 (Akizuki/コメント2 より)
''&color(Red){如何に有利なポジショニングを維持できるかによって評価が分かれる船である};''。
//機動性が悪く隠蔽も優秀とは言えない、素の状態では対空が物足りず空母の脅威に晒されて頼みの魚雷は4門しかないと、かなり欠点が目立つ船である。そのため有利な位置取りを常に意識して操船しないと、すぐに敵からの集中砲火を受けて撃沈の憂き目に遭う。結論を急ごうとするものはここで思考停止して「弱い」と断言してしまうだろう。
//しかしこれらの欠点を代償に得た圧倒的な火力という強みを生かせる動きをすれば、かなり活躍できる船でもある。自分一隻でなんとかするのではなく、味方と協同して戦って初めて秋月の特長である主砲性能の真価を発揮できる。
砲駆は砲駆でも、駆逐艦と巡洋艦の狭間のような味付けだった本家PC版とは打って変わってあくまで駆逐艦の域に収まった砲駆となっている((魚雷は少ないが高隠蔽で高火力砲を持ち運べる駆逐キラーという点で''PC版の''コサックに近い。))。高い隠蔽性や弾種の使い分けなどを駆使して敵の駆逐艦を葬り去ろう。しかし、ソナー駆逐やレーダー艦が急増するT7帯では砲撃のタイミングを誤れば瞬く間に退場させられてしまう。圧倒的な主砲火力を活かすためには、敵駆逐艦のHPや横槍を入れてくるであろう周囲の敵艦はもちろん、敵の消耗品にも気を配るなど繊細な立ち回りが要求される。しかし、本艦を乗りこなすことができれば一人前の駆逐艦乗りとしてチームの勝利に大きな貢献ができるようになるだろう。
**史実 [#History]
#region(史実)
秋月型駆逐艦は、大日本帝国海軍が建造を計画した乙型(対空戦闘用。他に対水上戦闘特化の甲型、一隻しかいない丙型の[[島風>Shimakaze]]などがある)駆逐艦の一クラス。
39隻が計画されたが、就役したのは12隻に留まった。
主兵装として98式65口径10㎝連装高角砲を4基8門備える。発射速度は最大19発/分を誇る、日本駆逐艦の主砲としては最高峰の速射性能を有した。65口径という長砲身であるため弾速及び射距離に優れ、最大射高も約15000メートルに達する。
とはいえ毎分19発は理論値に過ぎず、2段揚弾構造から来る揚弾能力の限界により訓練でさえ4秒1発が限度であったという証言もあるが、それでも米5インチ両用砲に劣らない能力と言える。
余談だが戦後、台湾の高雄(カオシュン)市に防空砲台として設置されていたこの主砲が[[陽炎型>Kagero]]の8番艦丹陽(ex.雪風)に2基搭載された。
当初魚雷は積まない予定であったのだが、経済力に乏しい日本に目的を一つに絞った駆逐艦を建造する余裕はなく艦隊戦も想定し、61cm4連装魚雷発射管1基と次発装填装置(予備魚雷4本)が積まれることとなる。
ちなみに9番艦『冬月』以降、予備魚雷格納筐の廃止も検討されたらしいが艦隊用駆逐艦が不足していたこともあり残されることとなった。
『秋月』の沈没はこの魚雷発射管の誘爆が原因であったとされ、実際米軍が撮影した航空写真では損失した発射管と半壊した煙突など確認できる。尚、誘爆に至った原因は味方の誤射など諸説ある。この『秋月』誘爆に関係があるか不明だが、大戦末期になると予備魚雷の陸揚げがされるようになった。
速力は日本駆逐艦最低レベルの33ktだが、これは本級が「水雷戦隊所属艦として敵艦隊への肉薄雷撃を行う」従来の甲型駆逐艦と違い「戦艦・空母の直衛につく艦隊護衛駆逐艦」としての性能を求められたことによるもの。このゲームでは[[Georgia]]と並走する速力になってしまうが、そもそもがそういうつもりで設計されているため致し方ないといえよう。
第三次ソロモン海戦で、アメリカ駆逐艦相手に「物量の暴力」を展開してタイマンで圧殺した『照月』、レイテ沖海戦後の撤退の際、撃沈されるまでの2時間の間に遅滞戦術によって単艦でアメリカ海軍の追撃を挫いた『初月』、坊ノ岬沖海戦から辛くも生還した『冬月』及び、同じく生還組だが大浸水のついで火災により海図を失って南西諸島海域を後進9ktで航行、佐世保まで生き延びた強運艦の『涼月』などが特に有名である。
12隻の内、戦没艦は6隻。生き残った艦は戦後、賠償艦として戦勝国の各国へと引き渡された。『涼月』『冬月』は堤防の土台に使用され軍艦として役目を終えた後も港を守り続けている。&br;
余談
秋月型は秋月型・冬月型・満月型の3タイプで分けられることもある。工事簡略化のため設計を変えただけで性能に殆ど違いはない。『秋月』の工期は約2年、満月型『花月』は10ヶ月である。
ちなみに『涼月』は坊ノ岬沖海戦以前にも艦首を損失する被害を&color(Red){2度};受けている。いずれも潜水艦から放たれた魚雷を受けてのものだが、特に1度目は&color(Red){艦橋より前の艦首};と舵取り機室を含めた&color(Red){第6兵員室より後ろの艦尾};両方を亡失する大損害だった(普通なら、その段階で撃沈である)。これを修復する際、艦橋は丸みから角張った前面をもつ特徴的なものへと変わった。
坊ノ岬沖海戦でも被害甚大により修理するため佐世保軍港のドックに入ろうとしたが、排水完了する前に着底してしまうという奇跡の帰還を果たしている。
#endregion
**小ネタ [#Digression]
#fold(長10センチ高角砲){{
日本海軍は「12.7センチ高角砲」を開発しその性能に満足してはいたが、より小型で高性能な高角砲の開発を行うべく1935(昭和10)年に試作データを元に本格的な設計に取り掛かる。この次期高角砲は口径こそ10センチと一回り小さいものの機構的には「12.7センチ高角砲」と同じものを採用する事で信頼性を確保、さらに長砲身と最新の射撃指揮装置を取り入れる事で射程の延長を行った。これが1938(昭和13)年に採用された「長10センチ高角砲(九八式十糎高角砲)」である。この砲を連装砲塔に収めて動力を電動としたものが本艦の主砲兼対空砲である。
}}
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,10)