現在Nephalem Rifts及びGreater Riftsで出現するRift Guardianは以下の通り。
Agnidox
- ベースモンスター
- Demonic Hellflyer
- メイン攻撃属性
- Physical、Fire
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- 近接攻撃、Elite AffixのMortarの他、本体を中心に周囲360度に放つFlame Novaを持つ。
定期的に地面にSealを設置する攻撃、判定の広いInferno等、Fire属性の攻撃でまとめられている。
一応ベースと同様に近接攻撃も持っている。Flame NovaはLife50%を切ると使い始める。
特にFlame Novaの火力が高いため、近接ビルドは慎重に戦うことが求められる。
- 近接攻撃、Elite AffixのMortarの他、本体を中心に周囲360度に放つFlame Novaを持つ。
Blighter
- ベースモンスター
- Herald of Pestilence
- メイン攻撃属性
- Physical,Poison
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- Knockback持ち。
ベースモンスターと同様、見た目と違い作中屈指のハードパンチャーであり、近接を苦しめる。
ただし攻撃射程に限度があり、移動速度も遅いので遠距離攻撃や手下任せの攻撃が出来れば安全に仕留められる。
地中からのPoison攻撃は形状自体はベースと同様だが、画面内への拡散のパターンが豊富。
発動中は圧倒的なパンチ力を使わなくなるので出現地点を細かく回避すればむしろ安全だったりする。
- Knockback持ち。
Bloodmaw
- ベースモンスター
- Executioner
- メイン攻撃属性
- Physical
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- 一定のダメージを受けるまでの挙動はベースと同様。
ただしベースモンスターがmobの中では高性能の部類なので、火力・タフネスともに高い。
一定の体力を失うたびにLeap(着地点にダメージエリアを設置)を行う。Leapの連発回数は残体力に反比例して増えて行く。
- 一定のダメージを受けるまでの挙動はベースと同様。
Bone Warlock
- ベースモンスター
- Skeletal Summoner
- メイン攻撃属性
- Arcane
- Minion召喚
- あり(Skeleton)
- 特徴
- TeleportおよびElite AffixのReflect Damage持ち。
逃げAIほどではないが基本的に中距離維持志向。
Arcane Missileはベースと異なりX-WAYになっており、威力も高い。
- TeleportおよびElite AffixのReflect Damage持ち。
Cold Snap
- ベースモンスター
- Izual
- メイン攻撃属性
- Cold,Physical
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- Frost NovaおよびElite AffixのFrozen Pulse持ち。
またベースと同様に一定距離以上離れると超高速・高火力のノーモーションタックルを使う。
Cold/Frozenに対策が出来ているなら、こちらの方がよほど脅威。
- Frost NovaおよびElite AffixのFrozen Pulse持ち。
Crusader King
- ベースモンスター
- Skeleton King
- メイン攻撃属性
- Physical,Aracane
- Minion召喚
- あり(Skeleton)
- 特徴
- ベースがボスモンスターのため、大半のアルゴリズムはベース同様。
X-WAY Arcane MissileとElite AffixのJailerが追加されている。
Arcane MissileとWhirlwindの威力が高い。
Whirlwindを使う際に自分のMinionを巻き込むのもベース同様。
- ベースがボスモンスターのため、大半のアルゴリズムはベース同様。
Ember
- ベースモンスター
- Morlu Caster
- メイン攻撃属性
- Fire
- Minion召喚
- あり(Fallen Fanatic、Fallen Shaman)
- 特徴
- 多くのビルドにとって極めてハズレの部類。
メイン攻撃はMeteor。着弾点にマーカーが出るため回避は容易だが威力自体は高い。
逃げAIというよりは常にフラフラ動き中距離維持志向の上にTeleport持ち。
そして体力を一定値失うたびに呼び出すAddsが高威力自爆持ち + 中距離維持志向飛び道具持ちと最悪。
近接ビルドを苛つかせ、遠距離ビルドに多数のAddsをけしかけ、Petのtargetを散らし、本体も距離を取りたがる。
- 多くのビルドにとって極めてハズレの部類。
Erethon
- ベースモンスター
- Corrupted Angel
- メイン攻撃属性
- Poison,Physical
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- 3連Poison MissileとPoison Novaを持っている以外の挙動はベースとほぼ同じ。
CCを無効化して発動するダッシュ攻撃を持つのも同様。
最も危険な特徴は脅威のCritical Hit Damage +600%が設定されていることで、どんなに完成したビルドであっても不意に即死する可能性を孕む。
戦闘時間が長引く高tierで出現するほどにCritを受ける機会が増え、そもそもベースダメージ自体がtier相応に高いので…という超危険RG。
- 3連Poison MissileとPoison Novaを持っている以外の挙動はベースとほぼ同じ。
Eskandiel
- ベースモンスター
- Corpse Raiser
- メイン攻撃属性
- Arcane、Cold
- Minion召喚
- あり(Bone Dog)
- 特徴
- みんな大好きArcane Enchanted。終盤戦はエリアをArcane Sentryが埋め尽くす勢い。
本体が出すGreen light waveは攻撃と同時にMinionを召喚する行動で、かつKnockback効果もある。
それとは別に本体が回避不能のVortexを持つためArcane Sentryと併せてとにかくプレイヤーの自由を奪うことに特化している。
いやらしさに全振りした分か、火力自体はそれほど高くない。
- みんな大好きArcane Enchanted。終盤戦はエリアをArcane Sentryが埋め尽くす勢い。
Hamelin
- ベースモンスター
- Rat Caller
- メイン攻撃属性
- Physical、Poison
- Minion召喚
- あり(Ratling)
- 特徴
- 円形の通過不能フィールドを作り、その中で多数のRatlingsを召喚する。
他にもRatlingsで形成されたRat Tornadoを召喚し、こちらは流石に継続的に触れていると大ダメージ。
本体はDigger(地中に潜る)のため円形フィールドを気にせず移動する。
全体的にRat Tornado以外の火力が低く、圧倒的多数の低Life Minionを呼んでくれるためOculus RingとArea Damageの恩恵が非常に享受しやすく、Nephalem Glory Orb供給も欠かさない。
多くのビルドにとってアタリと見做されている。pushing中のプレイヤーの味方。
なお、Season30以降のSeasonal Playに常駐しているAlter of Ritesの効果で通過不能フィールドも無効化されてしまい、ますますアタリになった。
ついでに撃破時のアニメーションの都合で撃破判定が出るまでラグがあった点も改善された。
- 円形の通過不能フィールドを作り、その中で多数のRatlingsを召喚する。
Infernal Maiden
- ベースモンスター
- Death Maiden
- メイン攻撃属性
- Fire,Physical
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- 比較的高火力の近接攻撃をそこそこ速いAttack Speedで連発してくる。
一定Lifeを失うたびに鎌を回転させてからその場でLeapを実行し、着地点からFire Stormを発生させる。
FollowerがTemplerの場合は結構素直にTemplerと1 on 1で闘ってくれる。
Hit box(食らい判定)の付き方に問題があるらしく、何らかの攻撃をヒットさせることでリソース回収を行うビルドでこのRG(とVesalius)のみ回収が追い付かないことがある。
- 比較的高火力の近接攻撃をそこそこ速いAttack Speedで連発してくる。
Lord of Bells
- ベースモンスター
- Infernal Bovine
- メイン攻撃属性
- Physical、Lightning
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- Electrified。
元々はThe Cow Princess, Heir to the Herdと命名されていた。
(こちらは同じ外見でイベント限定モンスターとして別個体になった。)
Nephalem RiftのInfernal Bovine Rift Layooutのみ出現。
- Electrified。
Man Carver
- ベースモンスター
- Butcher
- メイン攻撃属性
- Physical、Fire
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- ベースがAct Bossのためアルゴリズムはほぼ引き継いでいる。
追加能力はWaller、Seal設置。
3回地団駄からの突進(壁にヒットすると自分がStunする)も継承。
予備動作の大きい攻撃以外は火力もそこそこ。
- ベースがAct Bossのためアルゴリズムはほぼ引き継いでいる。
Orlash
- ベースモンスター
- Terror Demon
- メイン攻撃属性
- Physical、Lightning
- Minion召喚
- なし(自身のShadow Clone生成はあり)
- 特徴
- 大き目の予備動作からDiabloのLightning Breathを使用する。
残Lifeに応じて出現数が増える自身のShadow Cloneを召喚し、Cloneと共に一斉にLightning Breathを使用。
本体はElite AffixのFast持ちで、Attack Speedもベースの3倍。
何故か実装当初から技が2個削除されて上記のLightning BreathとShadow Cloneに変更された。
Ivory Towerの反撃Fires of Heaven高速連射のお供としてごく一部で重宝されていた。
- 大き目の予備動作からDiabloのLightning Breathを使用する。
Perdition
- ベースモンスター
- Rakanoth
- メイン攻撃属性
- Physical
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- 挙動はほぼベースのまま。Fast持ちでAttack Speedはベースの倍。
Rift Guardianなので出現tierに比例して火力が上がるため、高tierでのTeleport Attackは脅威の威力。
ただしTeleport AttackをFollowerに使ってくれたりもする。
防御力の低いビルドにとっては通常攻撃が脅威なので恐ろしいRGだが、逆に通常攻撃のダメージがさほど気にならないビルドなら対処しやすいRGと言える。
- 挙動はほぼベースのまま。Fast持ちでAttack Speedはベースの倍。
Perendi
- ベースモンスター
- Mallet Lord
- メイン攻撃属性
- Physical
- Minion召喚
- あり(Armored Destroyer)
- 特徴
- Perditionと同様にFastとAttack Speed2倍持ちなのだが、ベースのAttack Speedが極めて遅いため予備動作を見てから徒歩で回避できるレベルなのは変わらない。
Teleport持ちで使用頻度も高いほか、定期的にCave-Inを使いAOEも持つ。
MinionがArmored Destroyerのため、これらが登場する際の地面に垂直落下してくる部分に攻撃判定があり、しかもダメージが高い。
高tierで出現した場合はこのMinion登場時の攻撃が結構脅威。
- Perditionと同様にFastとAttack Speed2倍持ちなのだが、ベースのAttack Speedが極めて遅いため予備動作を見てから徒歩で回避できるレベルなのは変わらない。
Raiziel
- ベースモンスター
- Exarch
- メイン攻撃属性
- Lightning
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- 中距離維持志向、というか中距離をずっとフワフワしている。
Elite AffixのElectrified持ち。Lifeが1/3を切ったあたりから更に強化され、あり得ないほどのCharged Boltを放出する。
完成状態のビルドにとって大半の攻撃は脅威にならないのだが、定期的に使用するHoly Novaの威力は超絶に高い。
頭上にエネルギーを収束してから周囲360度にLightning Constructを放つこの技のみ、密かにHoly属性。
この攻撃は一応予備動作が見えるので、距離を取って射角が十分広い位置で回避したい。
無敵時間のあるスキルや一時的に防御力を高めるスキル、もしくはTeleport持ちなら怖くなく、逆にこれらを持たないビルドには割りと絶望的なRG。
- 中距離維持志向、というか中距離をずっとフワフワしている。
Rime
- ベースモンスター
- Xah'Rith the Keywarden
- メイン攻撃属性
- Cold
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- ベースと比較するとCorpse Rainを使わなくなり、Cold属性の攻撃に統一されている。
3-way Ice Missileはかなり威力が高いので可能な限り回避したい。
地面にSealが出現してから持続的にCold属性の攻撃が出るFrost Ringを持つ。
挙動はEmberと似ているがあちらよりは近接攻撃を使う頻度が高く、Addsも来ないので対処しやすい部類。
- ベースと比較するとCorpse Rainを使わなくなり、Cold属性の攻撃に統一されている。
Sand Shaper
- ベースモンスター
- Zoltun Kulle
- メイン攻撃属性
- Fire、Physical
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- 挙動はほぼベースのまま。
定期的に一目散に逃げて行くが、直後に結局Teleportでプレイヤーの目の前に来てくれるのもベースと共通。
Fire Ball、Energy Twister、Cave-In、Slow Timeを使う。
基本的に脅威度は低いが、定期的に逃げるのでやや時間が必要なRGと言える。
- 挙動はほぼベースのまま。
Saxtris
- ベースモンスター
- Deceiver
- メイン攻撃属性
- Physical
- Minion召喚
- あり(Swarm、Electric Eel)
- 特徴
- 序盤はEnergy Twisterを連発しつつ近接攻撃を使う。
一定Lifeを失うたびに上記のMinionを10~15体召喚する。
これらの火力は非常に高いが、即処理出来るビルドにとってはOculus Ring・Area Damage・Nephalem Glory Orb供給源。
本体の近接攻撃の火力は結構高い部類。
終盤は一度にAdds召喚を2,3回行うため画面に大量のmobが存在する状態になる。
これらをメリットに出来るビルドとそうでないビルドで評価が極端に変わるRG。
- 序盤はEnergy Twisterを連発しつつ近接攻撃を使う。
Stonesinger
- ベースモンスター
- Sand Dweller
- メイン攻撃属性
- Physical
- Minion召喚
- あり(Turret)
- 特徴
- 高威力のDouble Swing、Chargeを持つ。
定期的にTurretを召喚し、TurretはElite AffixのMortarと同様の攻撃を行う。
TurretはMinion扱いでありArea Damage発生源に出来るほか、破壊すればOculus Ringも有効。
幸いベースと異なりReflect Missiles Auraを持っていないので、実体弾系ビルドで倒せないRGということにはならない。
- 高威力のDouble Swing、Chargeを持つ。
Tethrys
- ベースモンスター
- Succubus
- メイン攻撃属性
- Physical、Fire
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- ベースと同様にBlood StarとFire Ballを持つが、3-wayで放つ。Teleport持ち。
Knockback付きの近接攻撃も使うが、基本的にはプレイヤーに密着されると定期的にバックステップで逃げる。
地面にSealを出現させる設置攻撃DoomfireはPhysical + Fire属性。
やや逃げ志向なので近接ビルドには好ましいRGではないが、攻撃頻度が低いため脅威度も低め。
- ベースと同様にBlood StarとFire Ballを持つが、3-wayで放つ。Teleport持ち。
The Binder
- ベースモンスター
- Cydaea
- メイン攻撃属性
- Poison、Physical
- Minion召喚
- あり(Spidering)
- 特徴
- 基本的な挙動はベースと同様。
定期的にWebを設置してプレイヤーにSlow効果を与える他、高威力のPoison Spitを使用。
AddsとしてSpideringsを召喚するが、頻度はさほど高くない。
残体力に比例して所持スキルのCooldownが短縮されていく特徴を持つが、元々攻撃頻度が高くないので殆ど知られていない程度。
Hit box(食らい判定)が大きい部類のため、MAP端に追い込んで多段ヒットするスキルを使うビルドにとっては歓迎のRG。
- 基本的な挙動はベースと同様。
The Choker
- ベースモンスター
- Barbed Lurker
- メイン攻撃属性
- Poison
- Minion召喚
- あり(Slimes)
- 特徴
- サイズが倍近くあるが基本的にはベース同様の逃げ志向。
一定Lifeを失うたびに予備動作からPoison Novaを放つ。
残体力に応じてPoison Novaを連発する回数が増えて行く。
威力は非常に高いがそもそも積極性・攻撃頻度が低いため脅威度低めのRG。
- サイズが倍近くあるが基本的にはベース同様の逃げ志向。
Vesalius
- ベースモンスター
- Vidian
- メイン攻撃属性
- Cold、Physical
- Minion召喚
- なし
- 特徴
- Adventure ModeのACT3にTemple of the First Bornが追加された際にGreater Riftに配置された。
恐らく史上最悪のRGで、ほぼ全てのビルドに嫌われているハズレ中のハズレ。
まず積極性の低い中距離維持志向で、Gateway(地面に潜るアニメーション付きのTeleport)を持つ一方で近接攻撃の威力は高い。
更にElite AffixのWormholeとFrozen Pulseを持ち、それなりの火力と同時に極めて煩わしい妨害能力が揃っている。
加えてデザイン上で目が無いとうどうでもいい理由でBlind無効のpassiveを持ち、Blind付与をLegendary Powerのトリガーに使うビルドはこいつが出た時点でそのPushingは失敗濃厚。
ついでとばかりInfernal Maidenと並んでHit boxに問題があり、resource回収を妨げる。
これと言って強くないのにひたすら鬱陶しいという、好まれる要素を持たないRG。
- Adventure ModeのACT3にTemple of the First Bornが追加された際にGreater Riftに配置された。
Voracity
- ベースモンスター
- Ghom
- メイン攻撃属性
- Poison
- Minion召喚
- あり(Slimes)
- 特徴
- アルゴリズムはベースとほぼ同様。
ほぼ常時Gas Cloudが設置された状態で闘うことになるため、近接ビルドにとっては非常に面倒な相手。
近接攻撃の頻度は低いが威力は高い。
AddsのSlimeは出現頻度が低い上個々も弱いのだが、Area DamageやOculus Ringの供給源として安定しないという意味でいやらしさに拍車をかける。
完成状態であっても防御面が充実しないビルドにとっては出現したらゲームを捨てても良いRG。
- アルゴリズムはベースとほぼ同様。
コメント
- あったら使えるかな~と思ってテキトーに作成。 -- 2015-03-21 (土) 20:21:07
- ハーメルンがいない。一番鬱陶しい。 -- 2015-05-29 (金) 23:20:33
- ↑追加。それと誰か隠しステージの開発室のRGの名前を教えてくだしあ メモ取るの忘れてもうた -- 2015-06-01 (月) 23:32:57
- Josh Mosqueiraじゃなくて? 倒したんならアチーブメント→CAREER→FEATS OF STRENGTHのとこに書いてあるよ。 -- 2015-06-02 (火) 06:09:32