特徴
拡張パックRise of the Necromancerで追加されたクラス。
死体やゴーレムをペットとして扱い、骨や血の魔術で攻撃する後衛クラス。
元々Diablo2に同名のクラスがありDiablo2における記号的な要素の多くがウィッチドクターへ継承された事から、特徴だけを説明すると似通った印象を受けるが、開発側も当然それを見越しており、従来の要素を引き継ぎつつ差別化が図られている。
自身でペットの行動をある程度制御する指揮官としての能力があり、体力を消費したり敵を倒して生成されるCorpseを使用して高火力な攻撃を使う事もできる等、総じて攻撃型のクラスである。
反面敵へのデバフ能力は高くはなく、この辺りがユーティリティープレイヤーなウィッチドクターとの差別化要素となっている。
長所
- ペットに指定の敵を攻撃させる事ができ、好き勝手にふるまうペットを支援するという多くのペットビルドとは異なる操作感が楽しめる。
- Corpseを使用する事で無尽蔵のリソースを得たり爆発的な瞬間火力を得る事ができ、敵を倒せば倒す程火力が上がる。
- Cooldownも含めたリソースが多く、いずれかにしか制限が無いスキルが多数を占める為、リソースを代替して戦闘力を維持しやすい。
- 属性がCold, Physical, Poisonの3つしかないため、装備の厳選やCoEの期待値で少しだけお得。
短所
- リソースが多いという事は即ち管理が煩雑になるという事でもあり、体力消費スキルまで併用する場合は攻勢に出ている場合も死の危険がある。
- クラウドコントロール能力に乏しく、ペットがいない場合遠距離を維持する事は難しい。
- 被クラウドコントロール面においてもスキルで長時間無効状態にする事が難しく、前衛職のように耐久力で耐える事がある程度前提となる為、防御スキルは欠かせない。
- Crusaderの追加時と比べて専用Legendaryの少なさやClass Setの調整の雑さが目立つ。
- フレーバーに反して最終的にCorpseに見向きもしない強ビルドが多数ある。
スキルリソース
Essence
- 初期値: 200
- 基本最大値: 200
- 自然回復: 0
- 生成方法: Essence生成スキルを使う(空撃ち不可・壷などのオブジェクト破壊は可)
Corpse
- 敵を倒す、特定の生成スキルを使う等で地面に設置され、Corpse消費スキルを使うと消滅する。
- マップ移動では消滅しないが、生成後2分経過すると消滅する。
- 最大設置数は全マップ合計で16個まで。超過すると古いものから消滅する。
- 不特定のCorpseを使用するスキルは60ヤード前後の範囲内にCorpseが無いと使用できない。
指定したエリア内のCorpseを消費するスキルは指定さえできれば画面外でも使用可能。 - プレイヤー毎に個別で管理されており、敵を倒せば全員が1回ずつ使用できる。
反面、敵を倒す以外の方法で生成されたCorpseを他のプレイヤーが使用する事はできない。 - 敵の死体がCorpseに変わるわけではない為、Corpseを消費してもモンスターの蘇生を防ぐことはできない。
ただし、蘇生後にまた倒した場合もCorpseは再度生成される。
専用レジェンダリー
コメント
- とりあえず作成しました。長所短所は主観な上現時点では評価は固まってないと思いますので違うと思う部分は書き換えてください。 -- 2017-07-01 (土) 13:50:47
- 編集感謝致します -- 2017-07-02 (日) 11:08:44
- レジェンダリーとセット完成。セット装備の単品ページは需要なさそうなのでJesseth Skullshield以外作ってない。関連装備は特に書いてない。スキルページの関連装備には、文章欄にスキル名が出てるやつだけ書いた。 -- 2017-07-05 (水) 03:47:46
- テンプレになりがちなアミュレットとリングがユニークかつ強いから新鮮な感じ -- 2017-09-18 (月) 23:02:01