【深紅の血陣】

Last-modified: 2022-02-08 (火) 13:07:23

概要

【紅殻魔スコルパイド】がHP25%以下になってから使用を始める技。
地面に赤い魔方陣を3つ設置し、つよさIで約4秒後、IIで3.5秒後、IIIで3秒後に起爆して陣の上にいるプレイヤーに約600ダメージを2回与え、更に良性ステータス解除+【攻撃力低下】2段階+【守備力低下】2段階+【行動間隔延長】2段階を付与する。
 
いてつくはどうの効果を持つため、【HPリンク】【きせきの雨】などで耐えることは不可能。
リンクによる巻き込み死がないとはいえ、一人がリンク無し状態になることが危険なことに変わりはない。
単純にダメージが大きいだけでなく、生き残ったとしても多数のデバフで大きく弱体化する。
前衛、特に自己強化手段が限られる【まもの使い】にとっては致命的ともいえる。
陣自体が大きいうえに起爆までの時間も短いので出現位置によっては回避が厳しく、更に陣が2つ重なっている部分に乗っている場合は両方分のダメージを受けてしまう。
【ザオトーン・アビス】中にも躊躇無く使用するため、これで一気に戦局がひっくり返されることも多い。
サポートもこれを避けるのが下手で、酷い時はサポート全員が喰らったりする。
この技の真の恐怖は他の技との組み合わせであり、【覇軍の法】を避けそこなって動けない所に設置されたり、足元に意識を向けた結果【絶の震撃】を見逃したり、回避のために孤立したプレーヤーが【分散する災禍】に狙われることは多い。
回避する際も敵に着目し、かつなるべく孤立しないように逃げることが重要である。

 
深紅の血陣使用直前にスコルパイドが杖を頭上に掲げて杖が赤黒く光り、そしてスコルパイド自身も赤く光るという予兆がある。
この予兆を見極めることができれば被弾のリスクを大きく抑えられるので、HPが25%以下になったらスコルパイドの動きをより注視するようにしよう。
また、この陣は発動したときに「生きているプレイヤー」のいる足元に設置するという特徴も持つ。
4人生きていたらそのうちの3人の足元になり、2人だとその2人の足元という風になる。