概要
【異界アスタルジア】で出現するボス。【???系】。
2周目以降の扉付近に出現する空間の裂け目から「罪深き巨人の影」を選ぶと戦える。
【レイジバルス】の色違いで、使用特技も一部共通している。「レイジバルス召喚」を習得した【アスバル】を連れて行くと一瞬だが直接対決が見られる。
倒すと「異界の罪を裁く者」の称号を得られる。
「シナー(sinner)」とは「(宗教・道徳上の)罪人」という意味。
行動
- 【恨み払い】:前方扇状広範囲に通常攻撃の1.2倍程度のダメージ
- 【引き寄せ】:対象と周囲に750程度のダメージ+自分のもとに引き寄せる
- 【罪業の息】:対象扇状範囲に900程度のブレスダメージ+【守備力低下】【ブレス耐性低下】2段階
- 【絶叫】:自身周囲に750程度のダメージ+呪文封印+良性ステータス解除
- 【死毒の旋風】:残りHP25%から使用。対象と周囲に800程度のダメージ+【猛毒】(ダメージ90)
- 【ジャッジメントダーク】:残りHP25%から使用。キャラクター全員を中心とした円形範囲に320~370ダメージ×2
攻略
HPは165000程度。
恨み払いや絶叫に巻き込まれないように敵の行動を見ながら戦うことが重要となる。恨み払いは非常に範囲が広く発動も早いため、見てから避けるのは非常に難しい。なるべく敵の後方に陣取るようにしたい。
ジャッジメントダークはNPCがまとまって食らってしまいやすい。自分だけでも即座にリカバーに動けるようにしておきたい。
火力はヘイズキングよりも若干低めだが、終盤のジャッジメントダーク一発で壊滅する危険性もあり、どちらが楽とは一概には言えない。ただ、ジャッジメントダークの使用率はそれほど高くなく、火力が十分にあれば使われる前に倒せることも多い。
また、怒り状態の恨み払いは1000近いダメージになるため非常に危険。怒りは鎮めておくか、【攻撃力低下】をかけておくと事故は減る。とはいえ、攻撃力の影響を受けるのは通常攻撃と恨み払いだけなので、攻撃力が下がったからといって油断は禁物。