【パワフルスロー】

Last-modified: 2021-04-05 (月) 17:24:49

【ブーメランスキル】

レンジャー・賢者・どうぐ使い・遊び人・旅芸人

【スライムブロウ】-【メタルウィング】-【パワフルスロー】-【シャインスコール】-【バーニングバード】-【デュアルカッター】-【フローズンバード】-【デュアルブレイカー】-【レボルスライサー】-【ギガスロー】

スライム

【スライムブロウ】-【パワフルスロー】-【バーニングバード】

性能

全力で投げつけ
範囲内の敵に
等しくダメージ

ブーメランスキル35で習得する特技。消費MP3。
自分の周囲にいる敵に、通常攻撃の1.2倍のダメージを等しく与える。
ブーメランによる範囲攻撃の多くに共通する特性である「複数の敵に対するダメージ減衰および命中率低下によるMiss」「2体目以降の会心判定消失」がなく、範囲内の敵に安定したダメージが与えられるのが特徴。
他の武器でいう【ぶんまわし】【なぎはらい】に近い性能をもつといえる。
 
その特性からテンションとの相性が良く、「複数の敵にテンションが乗った攻撃ができるブーメランの特技」は【シャインスコール】とこれだけである。

しかし、【アストルティア防衛軍】【万魔の塔】でブーメランを装備しつつ多数の敵を相手にすることはあるものの、ブーメラン所持職は【イオグランデ】にはじまり【弓スキル】【ロストスナイプ】【ヤリスキル】【ジゴスパーク】【ハンマースキル】【プレートインパクト】【扇スキル】【百花繚乱】など、テンションとの相性がより良いスキルを有しているため、わざわざこの特技を使う理由はあまりない。武器を持ち替える余裕が無い時には使えるだろうか。
 
また、複数の敵を会心の一撃で攻撃できるため、【シャインスコール】ともども【メタル迷宮招待券】でも有効。ただし【会心の一撃】の仕様から、攻撃力が低い場合、【メタルスライム】にダメージを与えられないことがあり(【会心の一撃】の頁を参照)、攻撃範囲で【シャインスコール】よりも優れるが、多少なり攻撃力に下駄を履かせる必要があるという点で劣る。
特に【賢者】は素の力が非常に低く、ブーメランスキルのスキルラインをパワフルスローまで、「全職業でちから+」パッシブを一切取っていない状態では、装備次第でLv90を越えた状態ですら攻撃力不足により【メタルスライム】にミスが起こる場合があるため注意が必要。

また、ターゲットを選ばない範囲攻撃であるため、地味に壁抜け効果がある。
威力こそ低いが、コロシアムでは障害物を挟んだ相手に牽制の一撃をお見舞いできるため、覚えておいて損はない効果である。

Ver.1.1~

デュアルカッターと同倍率の一回攻撃であるため、デュアルカッターを覚えた後は影が薄くなりがち。

テンションがあがれば全段にダメージアップの効果が乗るのと、複数の敵に当たった際のダメージ減衰がないのが特徴。
レンジャー自身は【ボケ】や顔アクセ(【海魔の眼甲】【かいけつマスク】など)でしかテンションをあげることが出来ないため、
前者については実用性は低く普通にデュアルカッターを使ったほうが早い。
 
注目すべきは後者の効果。
魔法の迷宮やレンダーシアなど、敵が4体以上いる場合、単純計算で計4.8倍~のダメージをばら撒くことができ、
費用対効果の面でデュアルカッターより優れる。
使いどころこそ限られるものの、敵の数に合わせてデュアルカッターと使い分けるといいだろう。

Ver.2.3~

【チームクエスト】【水系】【スライム系】討伐は、【スレア海岸】の干潟にいる5~8匹湧きのモンスターを倒すのが効率的だが、ダメージ減衰のないパワフルスローはうってつけの特技であった。
パワフルスロー一閃で倒せるので、勝ちどきMP回復の宝珠が出る前でも、【ソーサリーリング】で消費したMPを賄えていた。

Ver.3.0~

【達人のオーブ】に「パワフルスローの極意」が登場。
1レベルにつきダメージが+6%される。

Ver.3.3後期~

【180スキル】が登場。威力を更に160スキルで6%、170スキルで10%、180スキルで15%アップさせることができるようになった。