【キラーパンサー】

Last-modified: 2022-01-12 (水) 17:50:14

概要

頭から背中にかけての赤いたてがみが特徴的な、虎のような【けもの系】モンスター。同じ獣だが【ダークパンサー】は別系統。
初出のDQ5では仲間として、DQ8では乗り物として、登場作品こそ少ないもののいずれの作品でもアイドル的ポジションに就いているので、印象に残っているだろう。本作ではVer.2.0より登場。
幼体であるベビーパンサーは本作では登場していない。
上位種に【ホワイトパンサー】がいる。
 
通常ドロップは【するどいキバ】、レアドロップ【まじゅうの皮】。2ページ目によると冒険者から勝手な名前を付けられているらしい。

Ver.2.0

偽の【ローヌ樹林帯】に生息する。行動は360近くものダメージを受ける痛恨と【とびかかり】と物理一辺倒。
同地域には【げんじかぶと】がいるため事故死しないように。むしろBOT業者を狙う猟犬として放たれている印象が強い。

Ver.2.1前期

真の【ジャイラ密林】【グランゼドーラ領】にも登場。便せんクエスト【ひと筆のこだわり】で討伐対象になる為最初に戦い、BGMに感動を覚えることになるだろう。事実キラーパンサーは過去にこの曲でエンカウントしていたわけだし。

Ver.3.0後期

【やつざきアニマル】と並ぶ宝珠「タイガークローの極意」の所持者に。
しかしアニマルと比べるとレベルが大幅に劣り、その分宝珠のドロップ率も非常に低いのでこっちで狙うのは効率が悪い。

Ver.3.2前期

【遺跡を荒らす魔物たち】第2波で強化された個体が2体出現。【ネクロバルサ】2体と同時に出現する。
追加された行動こそないものの、高い攻撃力から繰り出される通常攻撃やとびかかり、痛恨の一撃はただそれだけでも危険。

Ver.4.0

【バントリユ地方】に出現。

Ver.4.1

【古グランゼドーラ領】にも生息。
そしてキラーパンサーファン待望の仲間モンスター化。
スカウトの書はこいつ自身の【転生モンスター】【ピンキーパンサー】の通常ドロップとして追加された事により、ごぞって狩られる事に。
1体沸きならば【みのがす】と手早く探す事が可能。
キラーパンサーの生息地域は多く、シンボルも比較的密集傾向にあるが、それでも実装初日は狩り場が大混雑していた。
特に【メガルーラストーン】で生息場所のすぐ近くに飛んでいける偽りのローヌ樹林帯は特に混雑していた。

不思議の魔塔(Ver.5まで)

11F,16Fエリアに出現する。ここでは痛恨の一撃、とびかかりが非常に痛く、2回行動もあるようで2匹で出てこられると出鱈目なスピードで死者をゴロゴロ出し、まさに「地獄の殺し屋」の名に相応しい恐怖を見せてくれる。場合によってスルーする事も検討したい。

万魔の塔

【三の災壇】の第十一の災い以降に出現。
大量に出現する上攻撃力も770前後と高く、遠距離攻撃の【とびかかり】【痛恨の一撃】を頻繁に放ち、さらに2回行動までする強敵。
【幻惑】をかけたり眠らせたりして攻撃の手を緩めさせるか、【きせきの雨】がないとパーティがあっという間に壊滅してしまう。
その上HPも4600程度と高いため【プレートインパクト】などのチャージ技も惜しまず使った方がいい。
不思議の魔塔に続いて「地獄の殺し屋」の恐怖を見せつけてくれる。
 
【カラミティサン】を倒しておけばこいつの出現を見て即逃げしても50000Pにはなるので必要なポイントが少なければこの手もアリである。

その他

ストーリー

ストーリーでは【チョメ】が活躍している。

プリズム

Ver.2.0PVにキラーパンサーに乗るプレイヤーの映像が載ってたことで瞬く間に話題になる。仲間モンスターに加わり、専用スキルを上げることで乗れるようになる説が有力だった。 
だが、540日のプレイ継続特典またはDQXショップで購入できる【キラーパンサープリズム】により、【ドルボード】の形状をキラーパンサーに変更できると言うものであり、予想を大きく外れるものとなった。
とはいえ、やはりキラーパンサーに乗れると言うのは旧作からのキラパン好きには魅力だったようで、見た目を変化させているプレイヤーがあちこちで見られるようになった。
なお継続特典で貰えるものは通常カラー、リアルマネーがかかるものは「チョメ」カラーと「シャドウパンサー」カラーである。

仲間モンスター

待望されていた仲間モンスター枠にはなかなか加えられることはなかったが、Ver.4.1にてついに仲間モンスターに追加された。他に重要な役回りがあるキラーパンサーは別格だったからなのかもしれない。

イベント

【春が来た! 妖精の国のお花見ツアー!】にて、ベラが「昔 子供のキラーパンサーを連れた男の子が 雪の女王を やっつけてくれた 」ことを思い出して嘘をついてしまった。