【チゾット】

Last-modified: 2020-05-13 (水) 13:50:10

DQ5

【チゾットへの山道】から【グランバニアへの洞窟】への中間地点である山頂にある【村】で、休憩ポイント的な存在。
分かりやすい例だとDQ7の【ダーマ神殿編】【山肌の集落】みたいな感じ。
名前の由来は我々現実の世界に存在する「辺境」や「山脈」の代名詞「チベット」の可能性が高いだろう。
【公式ガイドブック】での英語表記はChizot。DS版以降の英語版での地名はBattenberg。
言葉の響き的には【チーズリゾット】を略した様な美味しそうな名前にも聞こえるが。
 
吊り橋からは麓下の【グランバニア城】が眺望できるという演出があり、プレイヤーのモチベーションが高まる事請け合いである。
また、リメイク版ではこの場所一帯が雪に覆われており、一年中溶けないという。高低差を考慮(推測)するとかなりの高山地域となる。
 
【宿屋】【教会】は勿論の事、冒険者が参訪するからか辺境の割には【武器屋】【防具屋】も揃っており、しかも中々強力な商品が売られている。
ここまで【パパスのつるぎ】で頑張ってきたパパス想いなプレイヤーも、泣く泣く【まどろみのけん】辺りに切り替えた事だろう。
この時点では非常に強力な【ほのおのツメ】も販売されているので、装備できる【仲間モンスター】に与えておきたい。
【くさったしたい】【ばくだんいわ】が仲間にいる場合は【ブラッドメイル】も良い装備になる。
 
しかし困った事にこの村にはなんと【道具屋】が存在しない。
冒険者がまず補充したいであろう【やくそう】【どくけしそう】等の薬類アイテムが何処にも取り扱われていないのだ。
そして更に、なんとこの後訪れる事になるグランバニアにも販売されていない。
流石にこの時期になって上述のアイテムに頼っているプレイヤーは中々存在しない事だろうが、冒険者目線からすると世界観の演出としては多少の疑問が残るかもしれない。
但し、そんな高山であるが故に低地とは植生がかなり異なっている可能性は高く、薬草等の自主栽培ができない土地の可能性があるとも考えられる。
他の町から輸入するにしても場所が場所だけに困難な事は想像に難くないので、道具屋が存在しないのも仕方無い事情かもしれない。
武器・防具については、近郊の山から鉱石が採れるならば自主生産が可能とも思われる。
 
初めて到達した時は妻が倒れてしまい、ここではただの疲れだと言われるが、後にグランバニアのシスターによって妊娠の事実が発覚する。
この時、地味に無料で宿屋に泊まれる
この宿屋の店主が妻に話しかけるまで道を塞いでいるが、異様な速度で阻んでくる。
なお、SFC版では妻が立ち止まって離脱する前に並び替えで主人公と妻の順番を入れ替えると、一時的に主人公が消えて妻が分裂するバグがある(イベントが進むと元に戻る)。
リメイク版では、妻が倒れる時に、フラフラとよろめいてから気絶するという制作スタッフの気合いの入ったアクションが見られる。
しかし、主人公の方は特に動きがないため、この変更によって「主人公は目の前で愛する妻がよろめいているのに支えようともせず棒立ちで妻を見ている」という非常にダメ男になってしまっている。
しかも、これはグランバニアでのイベントでも全く同じ。
 
チゾット通過後はどちらの洞窟でも【リレミト】によってダンジョンから【脱出】できるが、グランバニア方面から戻る時はモンスターのみのパーティーでもそのままのパーティーで脱出できる。
但し、化け物と驚かれる事も無いが。
 
リメイク版における名産品は【チゾットのコンパス】
ここへはフィールドから入られない場所になる上に【ルーラ】での移動もできないので、再訪する場合はどちらかの麓から徒歩で来る必要がある上、どちらも長丁場のダンジョンなのでかなり面倒。
二度と訪れる予定が無い場合なら、上述のシナリオの最中に【ちいさなメダル】やコンパス等のアイテムは忘れずに回収しておこう。
各キャラクターとの【会話】を楽しみたい趣があるならば、再訪するのも良いかもしれない。
 
ちなみに、青年時代後半には特にイベントも重要な情報も無く全く来る必要が無い場所だが、密やかにしっかり時間が経過している。
青年時代前半に食べ物の好き嫌いをしていた子供は【てつのよろい】が重くてヒイヒイ弱音を吐くひ弱な青年になっていたり、同じく好き嫌いをする弟ができていたりする。

天空物語

第2巻で登場。
魔物の襲撃を逃れる為に【カデシュ】?が魔法を連発して無理やり山道内を突破し、村のワラ山に落下する形で来訪、一行は7年前に両親が世話になった【カカラ】?という女性の家で一泊する事になる。
しかし出発の夜、【デモンズタワー】で出会った「紫の蜂」一味が【テン】【ソラ】を捕獲する為にカカラの息子【タータ】?を人質に一行を脅迫してくるが、テンの作戦によりこれを撃退する。
ソラはこの事件を経て、なんと詠唱無しで呪文を放てる素晴らしい成長を遂げた。