Top > 【旅の商人】


【旅の商人】

Last-modified: 2019-03-08 (金) 17:45:48




概要 Edit

旅をしながら商売をする【商人】。いわゆる「行商」と呼ばれるスタイルである。
ドラクエ世界ではわりとポピュラーな職業で、様々な場面で【NPC】として登場する。
また、DQ3の【プレイヤーキャラクター】の商人も、一応勇者と共に旅をする商人であるが、商売をしている形跡はない。
 
NPCとして登場する場合は、DQ4以降では他の一般商人とは違う専用のグラフィックが用意されている。
グラフィックは大きく2パターンあり、トルコ帽とショルダーバッグが特徴の老人(あるいはおじさん)とターバンをかぶったおじさん。
いずれも、現実世界のイスラム圏の民族衣装であり、イスラム商人を意識したものとなっている。
また、リメイク版DQ3とDQ6では、【おおごえ】で呼び出すことも可能。
 
ドラクエ世界の全世界で物価が統一されている理由はもしかすると彼らが命懸けで世界を回っているおかげなのかもしれない。(まあ物価の統一のためには商売より流通技術の向上の方が重要なのだが。)

DQ2(リメイク版) Edit

【ラダトーム】の城に1人だけ登場。
【ターバン】を巻き、紫の上着を着た独特の風貌をしている。
【ドラゴンの角】南の砂漠のオアシス辺りから来たのだろうか?
彼と話すことで、【ふねのざいほう】が沈んでいる場所が光るようになる。
 
このグラフィックのNPCはリメイク版DQ1には登場しておらず、このラダトームの商人一人だけに使われているグラフィックである。
 
ガラケー版以降は普通の商人のグラフィックになっている。

DQ3(リメイク版) Edit

【ポルトガ】などで登場。特に目立った行動は無し。

DQ4 Edit

本作で初めて、NPCとして専用のグラフィックが登場した。
また、第三章の主人公である【トルネコ】は、まさに旅をしながら商売をする商人である。
さらに、なんと第三章限定で、フィールドでエンカウントする道具屋や宿屋が登場する。(後述)
町にも期間限定で商売をする行商が初登場。第二章の【砂漠のバザー】の店や、第五章の【コーミズ】の宿屋にいる商人がこれに相当する。
また、第五章では、【トルネコの特殊行動】の一つとして、「旅の商人たち」を呼んで連続攻撃をするというものまで登場。
まさに、本作は「旅の商人」が最もフィーチャーされた作品であろう。
 
上述の通り、【第三章 武器屋トルネコ】に登場するシステムが圧巻。
同章ではフィールド上を歩いていると、敵とのエンカウントと同じ要領で、旅の商人が出現することがある(モンスターデータの中に「たびのしょうにん」というデータが格納されている)。
エンカウント時の演出は戦闘と同じだが、戦闘曲ではなく町のBGMが流れ出す。そして画面が切り替わると戦闘と同じ黒い画面に、先述のトルコ帽タイプの商人が現れて商売を始める。
出現する店は【道具屋】【宿屋】の2パターン。
道具屋は【やくそう】【キメラのつばさ】といった基本的なアイテムを売っている。もちろんトルネコのアイテムも買い取ってくれる。
宿屋はその場でHP・MPを全快できるが、同時に1日が経過してしまうので、【スコット】【ロレンス】を雇っている場合は要注意。移動する宿屋がどうやって営業しているのか気になる所だが、キャラバンのテントで休ませてもらうとかそういう感じだろうか。
ちなみに【栗本和博】は4コママンガ劇場で「寝袋+商人の添い寝(腕枕付き。だがワキガ)」という斬新なスタイルで描いていた。
 
かなり異色のシステムだが、利便性の程はかなりお察し。
実際のところ出現率は低いうえに狙って出会えるわけではないので、出てきてほしい時に出てこない一方で用もないのに出てくる、なんてことの方が多い。
第一、この章はDQ4をやり慣れたプレイヤーならば、【レイクナバ】から南下して、以下【ボンモール】【エンドール】をマーキングしたら後はキメラのつばさによる移動オンリーでほぼクリアできてしまうので、コイツと出会う以前にそもそもエンカウントという現象自体が片手の指で収まるほどにしかないという人もいる。
あえて言うのならそうしたキメラ移動オンリーでの攻略のため、Lv1でボンモールやエンドールに向かう途中にエンカウントして「ギャー!」となったところをコイツが出てきてホッと一息なんてことは時々あるので、そういった意味ではまことにありがたい存在と言える。
 
ちなみに、フィールド上に現れる施設という設定は、後に発売されたDQ6やリメイク版DQ3において、先述の商人の特技「おおごえ」として形を変えて採用されているが、あちらにはキャラグラフィックは登場しない。

リメイク版 Edit

フィールドグラフィックはDQ7以降のターバン系に変わった。
【移民システム】の導入により、PS版では移民のカテゴリーとしても登場。
通常の商人同様、【プレミアムバザー】を作る上での要員となる。
該当者は【ウルエス】【エバンス】【グレント】【コディ】【サラーム】【ゼニー】【ツビット】【ティム】【ブラーノ】【ヤーム】【レビロ】【ロンソン】【チミン】の13名。
DS版以降はシステムの変更に伴い、カテゴリーとしては登場しない。
 
エンカウントする方のグラフィックは、道具屋のときはトルコ帽のままだが、キャラのグラフィックが若干アレンジされ、リメイク版DQ3の【すごろく場】【よろず屋】のものに変更された。トレードマークのトルコ帽はそのままだが、時代のせいか、パイプがなくなっている。
宿屋のときはPS版の場合、道具屋とは異なる中年のスマートな体格の黒ヒゲオヤジであり、背景にはテントが描かれ差別化されている。
 
さらに、第三章で取得可能な称号の一つとして登場。
称号の取得条件はトルネコのレベルが5~6で、【トムの息子】を救出していない場合。

DQ5 Edit

幼年時代の【ラインハット】にいる防具屋や、【テルパドール】の領内で行き倒れている道具屋などがいる。
一応、グラフィックは異なるが、幼年時代の【妖精の村】にいる【よろず屋】も旅の商人だろう。
また、【ルドマン】の知人としても登場する。
ルドマンに色々と情報提供をしているようで、ルドマンはこのような旅の商人との交流を通して世界中の情勢の把握に努めているようである。

DQ6 Edit

開始間もなくして【シエーナ】のバザーで大量にお目にかかることになる。
あこぎな商売をしているものや、割とまともな商売をしているものもいる。
【せかいちず】を売ってくれる店は適正価格なのかどうか微妙。
下の世界の【レイドック】でも、期間限定で道具屋をやっている。
他にもNPCとしては各地で見かける。

DQ7 Edit

PS版では、移民のカテゴリーの1つとして登場。
【トンヌラ】をはじめ、ウルッチャ・オマリー・キキモミ・シノー・バイアル・ポケンテ・ボサンク・ミラッカ・ラヘド・リーバン・ルーベルの総勢12名。
やはり、プレミアムバザーを作る要員となっている。
 
なお、リメイク版では移民システムの変更に伴い、カテゴリーとしては登場していない。

DQ8 Edit

グラフィックは再びトルコ帽に戻ったが、デザインは小さいおじさんに刷新された。各地で行商をしている。
【サザンビーク】のバザーで露店を開いている他、人気のない道中で商売をしている【商人のテント】なども登場する。
異様に背が低く、カウンターに隠れてしまっている人もいる。
台に乗るなり、カウンターを低くするなり、いくらでもやり様はあると思うが。

DQ9 Edit

やはり、各地で行商をしている。
往年のトルコ帽の老人と、ターバンを巻いたおじさんの2種類が共演している。
 
【リッカ】の父親の【リベルト】に往年のトルコ帽タイプの旅の商人のグラフィックが当てられている。
この人は町の宿屋の経営者であって、旅の商人ではないのだが。

DQ10 Edit

各地で行商に向かう【馬車】に便乗することが出来るほか、賢者クエストのおつかいに登場する。

DQ11 Edit

各地で行商をしている他、【キャンプ】の場所にいる場合があり、装備品や素材などを販売してくれる。
ただしダンジョン内部等のキャンプポイントでは登場しない為、フィールド限定。
素材は町の道具屋などでは売られていないことが多く、特定の旅の商人限定の品もあるのでキャンプごとにチェックした方が良い。
 
世界が異変に襲われ広範囲が焼け野原になろうが、勇者の星が落ちてくるバクラバ砂丘だろうが、邪神が復活し凶悪なモンスターが地上を闊歩しようが行商を続ける商魂逞しすぎる奴ら。
キャンプから出られなくなってるだけじゃとか言ってはならないが、【ナプガーナ密林】などでは普通にフィールド上で商売している剛の者も。

DQH2 Edit

【ゴルダ砂漠】にいる。
往年のトルコ帽だが、細身の中年男性の容姿。