【ドムドーラ】

Last-modified: 2020-10-14 (水) 10:02:44

概要

DQ1とDQ3に登場する町。
【アレフガルド】南西の砂漠地帯に位置する。
この砂漠地帯の名称は、FC版DQ1の【取扱説明書】では「ドムドラ砂漠」と表記されているが、それ以外の資料・書籍では「ドムドーラ砂漠」となっている。
世界設定が変更されたのか、単なる誤植なのかは定かではない。
SFC版『DQ1・2』の【公式ガイドブック】での英語表記はDomdora。英語版での地名はNES版ではHauksness、GB/GBC版ではDomdora、スマホ版ではDamdara。

DQ1

【ガライの町】から南方に【橋】を2度渡って到達する場所になるが、この周辺になると敵の強さが一気に跳ね上がるため、うっかり低レベルで来ると敢えなくラダトーム送りにされる。【岩山の洞窟】周辺と違って、ここは序盤に来る場所ではないのだ。
初プレイ時にうっかりこの地域に足を踏み入れ、実際にラダトームに強制送還されて、「ここはまだ来るべき場所ではない」と悟ったプレイヤーも多いだろう。
 
レベルが上がってから来た際も、急に敵が強くなるため、そろそろこの辺りで休憩しようと思いたくなるところ。
そこで【町】のシンボルに誘われて試しに入ってみると、BGMが違う上に、施設が何も営業していないどころか人っ子一人いない。
魔物によって滅ぼされ、【廃墟】と化しているのだ。この時の絶望感はトラウマモノで、
シリーズ伝統の「既に廃墟になった場所」の最初の例である。
しかも未だに魔物が居座っており、【キラーリカント】【スターキメラ】【ドラゴン】【だいまどう】と、周辺よりもかなり強い魔物(【メルキド】周辺及び、ラスダンの【竜王の城】レベル)が出現するので、何かあるのではと気になるのは分かるがレベルが十分に上がるまでは決して足を踏み入れないこと。
ここで流れるBGMは【洞窟】の中階層のバージョン。
 
【よろいのきし】が周辺地域で初登場する。コイツに楽に勝てないようでは、この先の【メルキド】まで辿り着く事はできないだろう。
 
かつて【ゆきのふ】の経営していた武器屋の跡地の裏には【ロトのよろい】が埋まっており、この情報は【メルキド】の町で聞くことができる。
しかし、その手前では強敵【あくまのきし】との強制エンカウントが発生するため、こいつを倒さなければ手に入れることはできない。
ロトの鎧を手に入れられるほどの実力があれば、同じモンスターの出るメルキド周辺と比べてここはラダトームから近く、またダンジョンと違って【ルーラ】一発で帰還できるため、竜王の城に挑む前の【レベル上げ】の場所としても利用できる。
ただしメルキドと比べると宿屋が無いため、MPが尽きるたびにいちいち帰還しなければならない分だけ時間的な効率は落ちる。
その一方で、メルキドまで遠征する途中では【ラリホー】による事故死の危険がある【メイジキメラ】と遭遇する危険も付きまとう。
FC版の【トヘロス】の仕様でメイジキメラの出現を抑えるためにはロトの鎧と【みかがみのたて】の守備力が必要になるので、水鏡の盾が買えないうちはドムドーラで稼ぐほうが無難かもしれない。

リメイク版

フィールド上のシンボルが通常の町と異なるものになり、廃墟であることがより分かりやすくなった。
BGMにDQ2と共用の【レクイエム】が使われるようになった。
またエンディングで訪れると【ガライ】の幽霊がおり、話しかけるとBGMが通常の町のBGM【街の人々】に変化する。
この周辺は北側に【ゴールドマン】、南側に【メタルスライム】と経験値、G両面で稼ぎ場として利用できる。
 
スマホ版ではロトの鎧がある場所がキラキラと光っているが、砂漠地帯にあり色的に見づらい上にマップの端の方にあるため、何も知らないと見落とす可能性が高いので注意しよう。
 
オリジナル版と比較しても地形の縮尺に変化がほぼない、めずらしいマップになっている。

小説版

元々は草原の町だったが、200年前の【りゅうおう】出現の際の天変地異で砂漠に変わったいう設定である。
更に15年前、主人公アレフが誕生した町でもあったのだが、その命を狙って現れた悪魔の騎士率いるドラゴン部隊によって滅ぼされた。
竜王の打倒後、アレフはこの町を復興させた上でアレフガルドから去っているが、小説DQ2ではその後この町がどうなったのか言及がない。
 
同じ作者による小説版DQ3には、アレフガルドの町で唯一名前すら登場しなかった。

ゲームブック(双葉社)

入口で【キラーリカント】を倒さないと入れない。
【スライム】からドラゴンまで、様々なモンスターが潜んでいる。

DQ3

この時代ではまだ滅ぼされておらず、それなりに活気溢れる町であり、店などもちゃんと機能している。
DQ1では店の建物しかない町だったが、本作では町の外壁の外までエリアが広がっており、そこに民家や牧場などが存在する。
その牧場には、【おうじゃのけん】の作成に必要な重要アイテムである【オリハルコン】が落ちている。忘れずに回収しよう。
このほかに【マイラ】【ようせいのふえ】があるという情報も手に入る。
 
【武器と防具の店】は2軒あり、【戦士】最高の盾となる【ちからのたて】を購入出来る。
しかし片方は生まれたばかりの息子の事で頭がいっぱいらしく利用できない。
エンディングになるとその息子の名前が「ゆきのふ」と決まったことが判明する。

リメイク版

【井戸】を調べると水が枯れてしまっており、近いうちに人が住めなくなるのは時間の問題。
また、魔物によって滅ぼされることを予言している【あらくれ】がいるあたり、皮肉としか言いようがない。
その井戸の水たまりの傍と、牧場の厩の中で【ちいさなメダル】が拾える。
 
前述の妖精の笛の情報をくれる人物は、FC版では普通の女性だが、リメイク版だとなぜか【エルフ】に差し替わっている(セリフは同一)。
 
また【アッサラーム】出身の踊り子【レナ】がこの町におり、彼女と会った後アッサラームの座長に会うと【まほうのビキニ】がもらえる。

DQ11(3DS版)

始まりの祭壇から行ける【冒険の書の世界】のひとつとして登場。必要な【冒険の書の合言葉】【時渡りの迷宮】第7階層の宝箱にある。
 
グラフィック・BGMはFC版DQ1を再現しており、曲は【洞窟(曲名)】
あくまのきしによって死者が呼び戻されており、入口にいる男性から討伐クエスト【在りし日の幻影】を依頼される。
呼び戻された死者の中にはゆきのふらしき【老人】の姿も。
ロトのよろいのあった場所はすでに掘り返されており、DQ1から時間が経っていることが分かる。
クエストクリア後はリメイク版DQ1のエンディングと同じくBGMが【街の人々】に変わる。

DQ11S

冒険の書の合言葉は【天空の古戦場】地下8階で手に入る。ドムドーラは(DQ3のほうといえど)同じく【オリハルコン】が手に入る場所なので、その繋がりとして覚えると楽かもしれない。
グラフィックはリニューアルされているが、BGMは3DS版からそのまま。

DQM1

名前は出てこないものの、【バザーのとびら】のぬしである【あくまのきし】がいる場所はDQ1のドムドーラが再現されている。
クリア時に現れるわたぼうの説明によれば、ずっと昔に滅ぼされた町とのことである。

剣神

本作ではストーリー中は登場しないが、復活の呪文を入力することで暗い街であくまのきしと戦うイベントが発生するため、そこで補完されていると思われる。
本作に鎧の概念はないため、代わりに勇者の呪文【ライデイン】が手に入る。

DQB

【メルキド】編の【旅の扉】・赤の先の島がかつてドムドーラと呼ばれていた地方らしい。
 

ドムドーラにゆかりのあるあくまのきしや武器屋ゆきのふの子孫【ゆきのへ】がいることから、牢獄のある廃墟がドムドーラの町跡と思われる。
すでにドラクエ1の時代に滅びているためか、【ガライの町】【ラダトーム】の町に比べ町を作ろうとするビルダーは少ない。
また、L字型の牢獄が破壊できないためドラクエ1、ドラクエ3どちらのドムドーラも再現ができない。
 
ちなみにこの辺りには竜王を崇める【ピラミッド】が建てられている。
【メルキド録】にはドムドーラにある【ピラミッド】【火をふく石像】がある事が記述されている。

アベル伝説

【かわきのつぼ】を求めて訪れる。
砂漠の中の街、悪魔の騎士がいる、と原作再現が多い。

ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~

【リー(ロトの紋章)】がアレフガルドに着いて、向かおうとした。