FF6
アウザーの屋敷で入手出来るレアアイテムで、「体が冷たくなってゆく…」の説明がちょっと怖いアクセサリ。
これを装着したキャラクターはアンデッド状態になり、ポーションその他の通常回復手段が全てダメージに変わり、逆に即死系魔法によってHP回復するようになる。売値は1ギル。
また、死の宣告をガードする効果もあり、ナラカミーチェ戦や女神戦などには役立つ。クラウディヘヴンをガードできるのがうれしい。
しかし他には使い道の薄いアイテムなので、大抵はコロシアムで退魔の腕輪と交換させられてしまう(対戦相手はデスマシーン)。
「相討ち」等の『物理系』即死攻撃は防いでくれない。
毒(属性・状態)は吸収せず普通にダメージを受ける。
石化やデジョンも防いでくれない。
レベル5デスは無効化できないため、デスゲイズ戦では役立たない。
- 味方版ジョーカーデスでの回復狙いも無理。
- 旧スマホ版やピクリマ版でのアチーブメント達成狙いでスロットをオートモード化するなら、素直に事前リレイズした方が良さそう。
- ピクセルリマスター版ver1.0.6で味方へのジョーカーデスは無効化できないのを確認。上記にあるように、即死系魔法の「デス」や一撃のダーツによる全回復も確認。
死の宣告のカウントダウンは進行し、0になった瞬間全回復する。
リボンと死者の指輪を装備すれば、血塗られた盾の各種状態異常を防ぎつつ死の宣告も防ぐことが出来る。
セーフティビット入手前に形見の指輪が装備できないキャラで解呪したい場合にどうぞ。
これをデフォルトで装備しているのは魔列車で仲間に出来る「幽霊」であるが、外すことはできない。
彼らが死者であるという証なのだろうか?
- 現実的に考えるとサブキャラなので装備の変更不可、幽霊なのでポーション等でダメージを受けるという「ゲーム演出」用のためじゃないかな。
- 移動中の場合はアンデッド効果が働かないので、戦闘時はポーションでダメージを受けてたのに移動中には回復できたりなんて事も。
SFC・PS版ではラグナロックでアーリマン、ダイダロス、キングベヒーモスを変えるしか量産方法が無かった。
GBA版では竜の巣のアバドンがドロップする。
- データ上はジークフリード(コロシアム版)も死者の指輪に変化させられるが、コロシアムのオートバトルではアイテム(魔石のかけら)・スロット(ランダム召喚)・魔石(ラグナロック)の召喚(メタモルフォース)は使用されないため、チートでも使わない限り絶対不可能。
別に永遠の命が手に入ったりはしません。
- これを装着して死んでも、タクティクスオウガのように転生したりはしないので注意。
何故幽霊やゾンビはポーションを飲むと(浴びると?)ダメージを受けるんだろうか…
- 例えばFFTAでは、ポーションは聖属性。他のRPG でも"blessed"(祝福された)って言葉がよくついたりするアイテムだからその手の敵が苦手とするってのは不思議ではないかもね。ただの薬だけど、聖職者のお祓いを受けた上で売っているとか。
- アンデッドとしていきることができなくなった!
これを装備したキャラをレイズやフェニ尾で蘇生させようとすると、回避されることがある。
戦闘不能中なのに突然起き上がって回避するさまはかなりシュール。
レイズならまだしも、アイテムであるフェニ尾まで回避するとは…
- GBA版にて確認しています。他の機種の情報求む。
飛空艇バグで魔列車を飛ばして普通に進めるか、テント回避でサマサをとばすかして、魔大陸を浮上させた後に魔列車で幽霊を回収しつつ世界崩壊を迎えれば、崩壊時の装備引っぺがしによって2つ入手できる。
- テント回避を使う場合は幻獣防衛線かロック編(とマッシュ編の二ケア出港)を飛ばす必要あり。
死者の指輪を引っぺがすとアンデッド効果が消えるので、戦闘中でも幽霊の回復をケアル等で出来るようになり、デスだと普通に死んでしまう。