FF5 
魔獣使いが最初に覚えるアビリティ(必要ABP:10)。
魔獣系のモンスター1体をストップ状態にする。
愛の歌によるストップと違い、効果時間がかなり短いのが特徴。
- 発動時のエフェクトは鞭のマヒ発生時と同じなのが効果を誤解させて紛らわしいが、なだめるの効果は麻痺ではなくストップ。
「どうぶつ」によるモモンガは麻痺の効果。
GBA版の説明には「魔獣系をなだめさせる」とある。
これだと効果範囲は魔獣なら1体だけではないようだが、効果は単体限定。
一時的に鎮めたところで、こちらが戦闘姿勢を解いてなければ、また怒り出すのは当然である。
本当の意味でなだめたければ、敵がおとなしくなった時点でこちらも静かに立ち去るべきなのだ。
効果があるのは魔獣種族のみだが、必中。魔法回避は無関係。
- 「魔獣」で、「ストップ耐性がなく」、さらに「ボス系耐性のない」ボスモンスターはなんと
「キマイラブレイン」のみで、ヘイストをかけてなだめ続ければずっと動きを止め続けられます。そのキマイラブレインも愛の歌やデスクローが効くのでそっちのほうがいいけども…。
一応ツインタニアの弱体時には効くが、ブレイクやデスを使ったほうがいいでしょう。
ビブロス、カロフィステリ、アパンダとGBAのアルケオデーモンはストップ耐性があり無効。
カーバンクルはリフレク中は魔獣種族だがストップ耐性があり、
弱体時はストップ耐性がないが魔獣種族ではなくなる。
カトブレパスには有効だが、ボス系耐性持ちなので効果がすぐに切れる。- 特に準備をしていなくても、カトブレパスのカウンター封じとして有用。
唯一のメリットとして愛の歌よりエフェクトが短いというがあるので、
制限プレイ時などにキマイラブレイン相手に使ってあげてください。
- ボス系耐性持ちだがネオエクスデスの右下も魔獣かつストップ耐性がないので効く。
正直制限プレイでも役に立たなそうな話ではあるが…。- 必中であることから、ボス系耐性持ち相手でも複数人で使用していれば相手を完全に封殺できる。
ABP10で覚えられるのでパーティー全員につけるのも苦ではない。
- 必中であることから、ボス系耐性持ち相手でも複数人で使用していれば相手を完全に封殺できる。
基本持続時間は60。この数値は時空魔法「ストップ」の1/3、愛の歌の1/4と圧倒的に短い。
ストップの状態異常を発生させる行動の中で一番性能が低いとも言える。
- 効く相手には必中なのがこの技の強み。
ボス系耐性持ち相手だと技の種類に関係なく効果が一律にごく短時間の「30」に固定されるため、相対的にこの技のデメリットが減る。
ストップ耐性のない魔獣系モンスター一覧(太字はボス)。
- 第一世界:ナッツイーター、ストレイキャット、ガトリングス、ビッグホーン、タトゥ、バンダースナッチ、ガルラ(雑魚版は種族なし)、ワイルドナック、カルナック、 どくろイーター、サンドベア、クレイクロウ、ラミア、キマイラブレイン
- 第二世界:ジェイルベア、ウォーターバズ、ネオガルラ、ルネンタ、クーザー、リカオン、ガブルデガック、ボールドマニー、カトブレパス、インプ、ウィルム、ツインリザード、ブラインドウルフ、アレイジ、マジックドラゴン、バンデルクアール、ヘッジホッグ
※エクスデス城トラップで出現するガルキマセラ、アブダクター、オワゾーラール、インプは全員魔獣種族かつストップ耐性がない。 - 第三世界:ブランドラミア、ゼファーゾーン、マシンヘッド、のろわれしもの、セクメト、オワゾーラール、ブリザード、イステリトス、スピズナー、アイアンドレス、ランドクローラー、モスフングス、ベルフェゴール、ツインタニア(ギガフレア体勢時)、ネオエクスデス右下
- 追加敵:ソウルイーター、サタナジュニア、メデューサ
FF5(GBA版) 
GBAではおそらく設定ミスのため、魔獣種族「以外」かつストップ耐性がない敵を確定でストップ状態にするようになった。
- ようするに、ストップ耐性の無い相手ほぼ全般にいわゆる「オメガに愛の歌戦法」が使えるようになったということである
(上述のように、ストップ耐性がないボスで魔獣系なのは極一部のみ)。 - Exダンジョンで登場する追加敵は全員ストップ耐性が存在しないため、非魔獣系モンスター全般(ソウルイーター、サタナジュニア、メデューサ以外が該当)に効果を発揮できる。
とりあえず誰か一人に付けておけばデュエリストやハーデスのカウンター、ルブルムドラゴンのファイナルアタックなどへの対策になる。
FF5(iOS/Android版) 
GBA版では大幅に強化されていたが、魔獣系のみが対象に修正された。
さらに成否は敵の魔法回避率を参照するよう変更され必中ではなくなってしまった。
- 低レベル時、魔法回避0のナッツイーター(Lv1)にも外れるため、基礎命中率自体が低下している。
レベル32の魔法回避0・物理回避0リカオンに、同レベルのキャラで500回なだめるを試行すると298hit(59.6%)。
レベル55の魔法回避70・物理回避15のベルフェゴールに、同レベルのキャラで100回なだめるを試行すると10hit。
- スマホ版のなだめるは基礎命中率60%。
ここからレベル差の補正を受け、更に敵の魔法回避を参照して成功率が低下する。
スマホ版ではボス系耐性を無視して、なだめるによるストップの持続時間が60固定になった模様。ヘイスト状態・素早さ28の時魔道士レナがボス系耐性持ちのカトブレパスに向かってなだめたところ、なだめた次のレナの行動が回ってきた時もストップが持続していた。少なくとも46以上の持続時間が認められ、ボスフラグ無視の効果時間60となった可能性が高い。
旧スマホ版から成功時「なだめた」のメッセージが表示される。GBA版まではメッセージなし。
FF5(ピクセルリマスター版) 
必中、魔獣対象限定に戻った。持続時間は詳細に検証していないが、これもごく短いものに戻ったと思われる。
FF11 
獣使いがレベル30で習得するジョブアビリティ。対象への敵対心をリセットする。
「あやつる」失敗時のフォローに用いられることが多い。
詳細はこちら→なだめる
TFF 
条件発動系のアビリティ。
FMSで、チョコボ騎乗時にトリガー判定がBAD以下の時に1回だけ発動。
ダメージを受けず、スピードを維持する。
覚えるのはバッツ・ユウナ・カインで、CPは6。
TFFCC 
条件発動系の特殊アビリティ。必要CP6。
FMSのチョコボ騎乗時に、トリガー判定BAD以下で1回だけ発動する。
そのダメージを受けず、スピードを維持する。
カイン、バッツ、クルル、ユウナ1st、アフマウ、リュック2nd、エースが覚えられる。
FFEX 
魔獣使いのユニークアビリティ。
鞭のような光で相手をたたき物理ダメージを与え行動不能にする。
これでモンスターに止めを刺すと仲間モンスター生成や武器や防具にサポート効果を付与するためにに必要な魂石を必ずドロップする。
ゲーム中ではドロップ率の大幅上昇とあるが確実に落とすようになるようだ
ぶっちゃけ、魂石を落とす効果がメインのアビリティ。魂石集めには欠かせない。
なお、元のモンスターのレベルがいくつでも効果は変わらないため、集める際には倒しやすいようにわざと難易度の低いクエストを受けるとよい。
勝手に対象を倒してしまわないように仲間モンスターは置いていこう。
単純な攻撃アビリティとしては攻撃モーションの出だしが遅く横方向の当たり判定も狭いが、前方への当たり判定はそこそこ長いので上手く敵を誘導すると3匹ほどまとめて石にできたりする。
このアビリティによって無数のラミアやギルガメが石にされ、合成素材として物理攻撃職の武器の中に湯水のように注がれて行ったという伝説があるとかないとか。
FFRK 
クルルの初期必殺技。