MHWorldにて初登場した、小型モンスターに関係するスキル。
概要
- 「小型モンスターに発見されても戦闘になりにくくなる」という効果のスキル。
隠れ身の装衣や、草むらに隠れて「発見されず戦闘にならない」のとは異なり、
発見され敵対状態にはなるが、ミニマップの縁取りが赤くなる戦闘状態にならず、攻撃されなくなる。
- レベルは3つに分かれており、レベル1で戦闘状態になりにくくなり、レベル2で殆どならなくなり、
レベル3で完全に戦闘させない効果となる。希にレベル3でも戦闘状態にはなるが、即座に解除される。
採取や痕跡集めの際には非常に効果的なスキルであるといえる。- 大型モンスターには何の効果も無く、ハンターを強化する要素もないが、
間接的には大型狩猟の一助にならなくもない。
大型モンスターの捜索・追跡に役立つMHWからの新システム導蟲や、
MHW:Iの新アクション、ライドコールは戦闘状態になると使えないが、
威嚇があれば小型モンスターの敵対で使用を邪魔されることがなくなる。
積極的にスキルを振るほどではないが、戦闘中の横槍も含め、
大型との対峙に集中できるという意味では案外と快適になる。
- 大型モンスターには何の効果も無く、ハンターを強化する要素もないが、
- ただし、スキル説明文に表記されているように、一部の小型モンスターには効果が無い。
具体的には甲虫種や瘴気の谷のラフィノスのような、
戦闘状態でなくとも攻撃してくるモンスターがお構いなしに襲ってくる。
気性が荒いためか、隠れ身の装衣などと同様ガストドンにも一切効果がない。- と思われていたが、隠れ身の装衣はVer.4.00で効果が現れるよう修正された。
姿が見えてしまっているためか、開発側も忘れてしまったのか、威嚇の方はワールド時点では修正されず、
アイスボーンに合わせたVer.10.11でようやく威嚇もガストドンに適用されるようになった。 - また、ケストドンは戦闘状態には移行しなくなるが、レベル3の状態でも威嚇行為は行う。
ハンターが動かない限り、地面に頭を打ち付けながら延々と威嚇を続けるケストドンの姿は中々シュール。
頭が痛くなったりはしないのだろうか…- 古代樹の森で海釣りをする際は後ろで延々とやかましく威嚇してくるので、
我慢できなければ隠れ身の装衣を着るか、いっそ掃除してしまおう。
- 古代樹の森で海釣りをする際は後ろで延々とやかましく威嚇してくるので、
- と思われていたが、隠れ身の装衣はVer.4.00で効果が現れるよう修正された。
- スキルの発動は楽な方。
リオソウルやジャグラスの防具にスキルが付いている他、護石1つで最大レベルまで発動でき、
装飾品もスロットレベル1でレア度が5なので集めるのも難しくない。
- マム・タロトが出現する地脈の黄金郷のガジャブーは頻繁にハンターの邪魔をしてくる上に、
同フィールドでは追跡レベルを上昇させる為に痕跡を集める必要があるので、
最初に痕跡集めに集中し、レベルを高めてから戦闘に移るタイプの作戦で行く場合にこのスキルが重宝されている。
- MHW:Iでは上述のガストドンにも効果適用以外の部分は変化なし。
瘴気に狂ったモンスターは攻撃を仕掛けてくるし、甲虫種には効果がない。
Lv4装飾品に威嚇珠IIとIIIが登場。装飾品1つのみで威嚇Lv3を発動することも可能となった。
そのせいかマスターランクの装備に直接威嚇スキルの付与されているものは存在していない。
関連項目
スキル/燃鱗 - 一部の小型モンスターから攻撃されなくなるスキル。
アクション/威嚇 - スキル以外での威嚇についてはこちらを参照。