フィールド/バリスタ

Last-modified: 2018-11-02 (金) 23:54:33

現実世界のバリスタ Edit

  • 古代から中世に掛けて使われた、据え置き式の大型弩砲。
    基本構造は単純に弩を大型化したものだが、バネを使ったものなどもある。
    巨大な矢の他、矢束や火炎瓶なども射出するカタパルトのような兵器だった。
    当初は攻城兵器がこれとカタパルトくらいしか存在せず、大砲が現れても
    その信頼性の低さ*1からしばらく併用されたが、技術が向上していき
    大砲が強力になるにつれて、性能強化が望めない*2バリスタは廃れていった。
    • MH世界でも火薬や大砲の技術は少しずつ進んできている。
      もしかするといつか砦などでも見なくなるかも知れない。
      ただし、現実世界でのバリスタは弦を引くためにテコなどを利用したり、
      原始的な機械装置などが必要だったりするため、
      ゲーム中で行っているような連射は事実上不可能なので、
      ハンターのボウガンを巨大化した装置という可能性はある。

モンハン世界のバリスタ Edit

  • 迎撃拠点新大闘技場などに配置されている迎撃兵器。
    使用するにはバリスタの弾が必要になる。
    ゲーム内で使い方の説明がないため、たまに使い方を知らない人もいる。
    そんなときはやさしく教えてあげよう。
    撃龍槍同様、城跡遺跡にもある。
  • 実は大砲と同じく、砲術スキルやネコの砲撃術で威力が上がる。
    砲術マスターとネコスキルを同時発動した時の威力はなかなかのもの。
    超大型モンスター討伐の際は、ネコスキルだけでも発動を狙いたいところ。
  • 大砲に比べれば威力は低いが、大砲と違って向きを変えて任意に狙いを付ける事ができる。
    ジエン・モーラン等の超大型モンスター相手なら、
    大砲でも殆どの場合撃てば当たるので気にされない事も多いが、
    特定の部位に集中的に当てて部位破壊したい場合はその限りではなくなる。
    また、MH4Gにおける戦闘街ではそんなに大きくないモンスターを相手にする事もあり、
    大砲だと特定の位置にモンスターが来た時にしか当てられないため、
    大砲の弾を拾っている暇があったらバリスタを繰り返し撃った方が良い場合もある。
    • なお、初期の作品ではバリスタの上下操作が出来ず、連射も出来ない*3
      そのため十分強い武器を持っているならさっさと殴った方がマシな場合も多かった。
  • どう見ても一人用の兵器に見えるが、実は一箇所のバリスタを同時に四人で使う事ができる*4
    ソロでもオトモとバリスタの使用が被って重なる事がある。
    • 食事テーブルの席はちゃんと誰もまだ座っていない場所を選ばないと座れないようになっているのだが、
      狩りにおいてはバリスタしかまともな攻撃手段が無いタイミングがある戦闘もあるからか、
      この手の使用制限は取っ払われているものと思われる。
    • 同時使用のみならず、バリスタを向ける方向も制限が全く無いため、
      一つのバリスタでそれぞれ別々に弾を装填して違う方向へ射撃することなど朝飯前である。
      一カ所に四人が同じ姿勢で重なって固まっている様子はかなりシュール。
    • また、スコープを使って照準を狙う場合、自分は透明化して写らないというのに
      他のキャラは何故かしっかりと映るので前方視界不良となり非常に邪魔。
      ランスなんかを装備されていた場合だと前が完全に見えなくなるので、
      スコープを覗くと逆に視界が悪くなる。
      MH4(G)では改善され、他のプレイヤーも透明化するようになっている。
  • 後述するダイソンの回避手段として利用されにくくするためか、MHP3やMHXではちゃんと一人用の兵器となっている。
    すでに使用している場所は他人は使えないので注意するべし。
    だからと言って間違っても使用中のハンターを攻撃して乗っ取るようなことはしてはいけない。
    もちろん、弾を撃つ気が全くないにもかかわらずバリスタに延々と居座って占領するというのも厳禁である。
  • ちなみに1発射撃した後、次の弾を射撃出来るようになるまで
    照準を動かす事もできなければ、バリスタを離れる事もできない、完全な硬直が発生する。
    動かす事ができないのは反動によってバリスタ本体が軋んでいる、等という解釈もできるが、
    プレイヤーがバリスタから離れられない理由は不明。
    反動をキャンセルするなと言うゲーム上の都合によるものだろう。
    • 他プレイヤーやモンスターに小突かれた場合は元の体勢に強引に戻されるため、
      いざと言う時は小突いて強引に硬直をキャンセルする事ができるのだが、
      四人全員で射撃をしていると、いざという時に小突く人が誰もいなくて逃げられなくなり
      敵にまとめてなぎ払われてしまう。
  • アマツマガツチとの戦いの場、霊峰にある二つのバリスタは最初からそこに設置してあったわけではなく、
    もともとはギルドの飛行船に搭載されていたものである。
    アマツマガツチの生態ムービーを見れば分かるが、アマツマガツチに破壊され、
    飛行船は墜落したものの、何故かバリスタだけは壊れずに残り、
    しかも横倒しとかにもなっていないので未だに使える。
    さらには、墜落してきたのだから地面に固定されているはずがないのにも関わらず、
    アマツマガツチの巻き起こす強風にもビクともしないのでダイソンの避難場所としても使われている。
    先述の通り、アマツマガツチが登場するMHP3及びMHXでは1ヶ所につき1人しか使えないので、
    喧嘩にならないように注意しよう。
    またMHFの霊峰には、そもそもバリスタが存在しない。
  • MH4Gの戦闘街に設置されたものの正式名称は「改良型大型弩砲」というらしい。
    その名の通り他のバリスタと比較して改良が加えられているようで、
    「要塞防衛式弩砲弾」という、より強力なバリスタの弾が放てるようになっている。
    外見上も他のバリスタと違い、巨龍砲と同じような黒と金で塗装されている。
  • MHXでは、オンラインラスボス・オストガロアとの決戦の場となる竜ノ墓場
    そして(立体)闘技場に登場。
    同作で復活した霊峰のそれと同様、竜ノ墓場のバリスタはオストガロアに撃墜された探査船の残骸を使用している模様。
    その為か錆びて茶色くなってしまっている。
  • MHXXではMHXのフィールドに加え、ラオシャンロンと共に復活した砦、
    そしてアトラル・カの専用フィールドである旧砦跡にも登場。
    砦には多数のバリスタが設置されているが、中にはラオシャンロンの攻撃によって足場ごと破壊されてしまうものもある。
    旧砦跡のバリスタは通常状態のアトラル・カへの攻撃のために使用されている。
    この旧砦跡のバリスタは長年放置されていた為か、酷く風化してしまっている。
    尚、同作のバリスタは装填速度が速くなっている。
    モンスターの部位耐久値とクエストの怯み補正および全体防御率から得られた実測値の威力は一射につき160である。
    またスキルによる補正はそれぞれ砲術師:1.1倍、砲術王:1.2倍、ネコの砲撃術:1.1倍で重複最大は1.3倍。
    一方で、古びたバリスタ弾の威力は半分の40しかないので注意。
    肉質を無視してダメージを与えられるとしても、拾う手間などを考えると効率的には微妙かも知れない。
  • MHWではXXよりも更に装填速度が上がりボウガンの速射並の連射が可能になったが、
    肉質の影響を受けるようになってしまった他、
    大砲が5発まとめて発射可能になる、横方向にならある程度向きを変えられるなどの強化を受けた事により、
    唯一バリスタが使える相手であるゾラ・マグダラオスに使おうにも、
    狙いやすい胸殻でも16ダメージ、硬い部位だと1ダメージしか与えられないバリスタよりも
    一発で180ダメージを出せる大砲を使う方が火力面での安定性や効率において遥かに良いという事態になってしまっている。
    • 一応頭部の排熱器官を狙う事で、24ほどのダメージが出せるものの、的が小さい上に動く鼻先を狙うのは非現実的。
      胸殻も破壊後であれば20ダメージは通るが破壊する時間で大砲を撃つ方が手っ取り早い。
    • 後に実装された歴戦王の個体に関しては、絶対にバリスタ拘束弾でチャージブレスを防いでおきたい為、
      発射時や装填時に硬直が発生する大砲と違ってすぐ拘束に移る事ができるのがバリスタの特権だろうか。
      拘束弾のリポップ地点の一つである撃龍船側からでは背中に弾が吸われてまともなダメージは通らないが。
  • MHFの大型探査船に装備されている6基のバリスタには最新技術が用いられており、
    ハンターによる手動の弾補充無しで無限に発射し続けることが可能になっている。
    シャンティエンはハンターが動けるエリアの枠を越えて周囲の空域を自由に飛行できるため、
    こちらの攻撃が届かない位置であればバリスタによる追撃が有効。
    拘束用捕獲弾との使い分けは状況次第だろう。

余談 Edit

  • 現実にもバリスタという名前の機械はいくつかあるが、こちらはコーヒー電子部品とは関係無い。
    なお、モンハンでも使われている大型の弩砲のバリスタはラテン語、
    コーヒーはイタリア語、電子部品は英語での「バリスタ」という言葉であるため、それぞれに関連はない。

関連項目 Edit

アイテム/バリスタの弾
フィールド/大砲





*1 当初の大砲は上手く飛ばなかったり、砲身が破裂したりと失敗が多かった
*2 原理上威力を上げるには大きくするしか無いが、運用が困難になる上、大きさが倍なると素材強度はそれ以上必要なので限度がある
*3 1回発射ごとに銃座を離れてしまい、再度狙いをつける必要がある。
*4 作品による