機械獣を狩るための弓。
鋼鉄の欠片を矢尻に使い、
貫通力を高めている。
MHWorldで登場した、Horizon Zero Dawnとのコラボ装備の一つ。
概要・性能
- イベント素材のノラ族義勇兵の証を使って「アーロイの弓」を生産できる。
最終強化で「アーロイの戦弓」となり、以下のようなスペックになる。- 攻撃力192
- 会心率30%
- 覚醒で雷属性240
- Lv3スロットが1つ
- 麻痺ビン、毒ビン(強化)が装填可能。強撃ビンは装填不可
- レア度6
- アイスボーンではさらにデーモンチケットを使って
「アーロイの戦弓(逸品)」に強化可能。スペックは以下の通り。- 攻撃力300
- 会心率30%
- 覚醒で雷属性270
- Lv4スロットが1つ
- 対応ビンは変わらず強撃ビンは装填不可
- レア度12
- 強撃ビンが装填できない為、火力を望むのは難しい。
雷属性にしても覚醒が必要な上、今作筆頭の弓であるカガチ弓が雷属性であるため、
立場は険しいといわざるを得ない。- 一応、覚醒雷属性なので無属性強化は乗るが、強化倍率は強撃ビンとは比較にならない。
わざわざこれを担ぐ必要があるかと問われると、首を傾げるのが実情である。 - また、会心率30%は「伸び代が70%しかない」と言い換えればデメリットで、これが微妙に防具とかみ合っていない。
- 一応、覚醒雷属性なので無属性強化は乗るが、強化倍率は強撃ビンとは比較にならない。
- グラフィックから推して図るべし……ではあったものの、武器名を見た原作プレイヤー達は、
一様に首を傾げたであろう。
何故なら、原作で使える「戦弓」とはモンハンでいうところのサポート専用ライトボウガンのようなものであるからだ。- 無銘の「戦弓」は雷属性の矢のみ撃てる。
ちなみにこの弓の雷属性は覚醒必須である。どうしてこうなった- ただし、HORIZONでいう雷属性とはモンハンの麻痺属性に相当するので、
麻痺ビンが装填できるのは原作に忠実と言える。
- ただし、HORIZONでいう雷属性とはモンハンの麻痺属性に相当するので、
- 高位の武器に乗り換えていくにつれて使える矢が増えていき、最終的には、
「氷属性」矢と「穢れ属性」矢が撃てるようになる。
前者は防御力DOWNの効果を持ち、後者は同士討ちを狙う混乱誘発の毒物。- 防御力DOWN時に与えられるダメージが高くなる点は高会心率で、
毒性を持つ矢に関しては毒ビンで再現しているものと思われる。
- 防御力DOWN時に与えられるダメージが高くなる点は高会心率で、
モンハンにおいてサポート専用弓という概念を生み出そうとしている所には疑問符が絶えない。- また、「アンジャナフが狩猟対象」となるともっとややこしい話になってくる。
なぜなら、アーロイの初期装備である「狩人の弓」のアップグレード版は、
炎の矢を射ることができるのである。覚醒火属性でよかったのでは?- あくまで推論ではあるが、HORIZONには「サンダージョー」という
二足歩行の恐竜型機械獣が登場するので、その役割をアンジャナフに託したのではないかと思える。
ジョー繋がりでアイツに任せるには配信時期が間に合わなかったのだろうか? - 余談だがアイスボーンでは皮肉にも雷属性を操るアンジャナフ亜種が登場した。
しかし、残念なことにコラボイベントの狩猟対象に選ばれることはなかった。 - ちなみに使える矢の種類はもう一つ増えるが、火力が上がり部位破壊がしやすい性能が付加された、
「強化矢じりの矢」というもの。防具と組み合わせて使うことを前提とするなら、
防具に「破壊王」スキルが付いていれば原作再現度は上がっていたのではなかろうか……。
- あくまで推論ではあるが、HORIZONには「サンダージョー」という
- なお、MHWorldの弓には竜の一矢という非常に高い火力を持つ狙撃型の矢が追加されたが、
これはこれであちらには引き絞り時間が長い代わりに長距離まで届く高火力武器「長弓」が存在する。
他に部位破壊特化の矢と、部位破壊時の報酬が増える矢が撃てるようになるので、
こちらも防具スキルで破壊王と幸運を付けていれば、割と原作に忠実になったはずなのだが……。
もっとやりようはあっただろうという残念感が拭えない一品になっている。
というか強撃ビンが付けられたらまだ良かったのに。 - 無銘の「戦弓」は雷属性の矢のみ撃てる。