防具/アーロイシリーズ

Last-modified: 2024-03-22 (金) 10:52:41

MHWorldで登場した、Horizon Zero Dawnとのコラボ防具。
MHW:Iの同コラボで生産できるシールドウィーバーシリーズバヌークシリーズについても記述する。

目次

概要・性能

アーロイα・γシリーズ

  • ワンセット防具のため、部位を変更する事は出来ない。
    「顔だけアーロイ」、もしくは「自キャラにノラ族の服」をやりたい人は多かっただろうが、
    残念ながらどちらもできない。
  • 性能は、αは1部位46とレア度相応、γは1部位64と作成難易度に反してやや低め。
    全属性耐性+5と、耐性面では優秀。
    デフォルトで発動しているスキルは、弓とハンマーが合致しやすい内容になっている。
部位αγ
スキルスロットスキルスロット
滑走強化+1Lv3×1超会心+2Lv3×1
ランナー+2Lv1×2ランナー+2Lv1×2
滑走強化+1
弱点特効+1Lv1×1弱点特効+2Lv1×2
追跡の達人+1スリンガー装填数UP+1
潜伏+2Lv3×1潜伏+2Lv3×1
Lv1×1
弱点特効+1
スリンガー装填数UP+2Lv2×1スリンガー装填数UP+2Lv3×1
ランナー+1
シリーズ
スキル
奮起
スタミナ上限突破
  • 原作のアーロイの性能を忠実に再現しているものであり、特に潜伏や追跡の達人は、
    HORIZON ZERO DAWNを象徴する要素に関わっている。
    そういう意味では、非常にユニークな装備と言えるだろう。
    お守りや装飾品とあわせれば、それなりにカスタマイズはしやすい装備である。
    • シリーズスキルは蛮顎竜の闘志
      上述の通り、ワンセット防具である以上装備すればどちらの効果も必ず発動する。
    • 体術の護石をつければチャージステップを前提とした弓の運用も視野に入るが、
      ランナーを利用した通常チャージに的を絞り、いっそ他の火力スキルを盛っても良いかもしれない。
    • 弱特、滑走強化、ランナーは、むしろ坂を信奉するジャンプ回転ハンマーにはありがたい。
      空きスロットに飛燕を付ければ、より使い勝手が良くなるだろう。
  • αの場合、実用するなら弱特をLv3まであげた上に坂道で戦うと、常に高い会心率を維持できる。
    アーロイの戦弓と組み合わせるなら元々会心率が高いので、無理に滑走強化は狙わなくても良い。
    いずれにしても所謂最適解装備には遠く及ばないものの、
    死にスキルは発生しにくいスキル構成になっている。
    空きスロットと護石を上手く組み合わせれば、比較的実用しやすい構成になっており、
    武器とは打って変わって、コラボ装備としてはまずまずのスペックと言える。
    流石にキャラグラフィックまで持ってきておいて使い物にならないというのは説明がしにくかったのだろうか
  • γの場合、弱点特効、ランナー、スリンガー装填数UPのLvが最大となり、
    さらに超会心Lv2も付いてくる。
    スロットも腕、腰、脚は強化されており、他のγ装備と同等かやや劣るくらい。
    追跡の達人こそなくなっているが、HR50ともなればよほど特定のモンスターばかり付け狙っていなければ
    研究レベルもある程度上がっているため必要ないだろう。

EXシールドウィーバーシリーズ

  • イベントクエスト「生き残り」のクリア報酬とジンオウガ素材で作製。
    なお、上位とMR合わせてαなどの記号が付いていない唯一の防具となっている。
部位α
スキルスロット
体力増強+2Lv4x1
Lv2x1
雷属性攻撃強化+2
雷属性攻撃強化+3Lv4x1
Lv2x1
Lv1x1
逆恨み+2Lv4x1
Lv1x1
逆恨み+3Lv3x1
Lv1x1
弱点特効+2Lv2x1
Lv1x1
シリーズ
スキル
太古の鎧
  • ワンセット防具のため部位ごとに変更は不可。重ね着による見た目変更も不可。
    初期防御力は660、最終強化で850*1
    属性耐性は一式で火:-5、水:-5、雷:15、氷:-5、龍:10。
    5部位でシリーズスキル動力源として太古の鎧が発動。
    頭から脚へ鱗状に防具が光るエフェクトが付帯される。
    通常は白く光るが、これは太古の鎧発動を示している。
    太古の鎧が発動していない間は光が赤いエフェクトになる。
    効果は防御力の大幅上昇、ダメージリアクション無効ストームボルトでのダメージ軽減。
    防御力上昇はなんと防御力が倍化され、1000を軽く超える。
    5回被弾するとスキルが解除されるが、2分半経過すると再度発動する。
    • なお、ストームスリンガー9発目射撃による暴発ダメージに関しては1発で解除。
      原作でのダメージを吸収する力場を発し、消耗しきると充電に時間を要する仕様が再現されている。
  • 不動の装衣相当の効果が被弾しなければ持続する強力な防具で、
    体力増強や弱点特効に逆恨みといった火力が並ぶがやや拡張しづらく、
    本領を発揮するのはやはりストームスリンガー(逸品)との組み合わせ運用だろう。

EXバヌークシリーズ

  • コラボクエスト「ファイアブレイク」のクリア報酬、「デーモンチケット」と
    怒り喰らうイビルジョーの素材で作製可能な防具。
    原作の氷の民、「バヌーク族・開拓者の服」を模している。
部位α
スキルスロット
集中+2Lv4x1
Lv1x2
水場・深雪適応+1
ランナー+1Lv4x1
Lv3x1
スタミナ急速回復+1
集中+1Lv4x1
Lv3x1
スタミナ急速回復+1
ランナー+2Lv4x1
Lv1x2
水場・深雪適応+1
スタミナ急速回復+1Lv4x1
Lv2x2
死中に活+1
シリーズ
スキル
スタミナ上限突破
  • コラボ防具でありながら、また同コラボの流れを断ってワンセット防具でなくなった。
    スタミナ補助系のスキルが多く、2部位以上でスタミナ上限突破が発動するため、中でも双剣や弓と相性が良い。
    シリーズスキル「蛮顎竜の覇気」はジャナフ、ジャナールシリーズの他、赤龍武器の覚醒能力と共通であり使いやすい。
    部位ごとに見ても優秀なスキルと豊富なスロットを備え、混合装備として候補に挙がることも多々。
    特に、頭防具は大剣での人気が高い
  • 防御力は製作段階で1部位160、最終強化で178と古龍防具並みを誇り、
    属性耐性においても水の0以外は全て2と堅牢。
    レア12なのでカスタム強化に大霊脈玉を要求される点と、
    機械と毛皮が合わさった、かなり好みが分かれる独特なデザインが難点か。

オトモ装備

機械獣ネコシリーズ

機械獣になりきれるオトモ装備。
機械の身体で狩りをサポート!

機械獣の武器。高速回転する金属で
モンスターの甲殻から牙でも角でも
キレイに削り落とせる。
(機械獣ネコグラインダ)

  • 「野生の教え」のクリア報酬である「機械獣のレンズ」を用いてオトモ装備も作成可能。
    防具はワンセット防具になっており、武器は別途作る必要がある。
  • 防具については防御力20と下位装備では最大になっているが、耐性は全属性-2と劣悪。
    オドガロンやディアブロスなどの属性を使ってこないモンスターならともかく、
    そうでない場合は相性が悪い。
    武器は雷の切断武器で、トビカガチキリンの両方の武器と被っているが見た目で選んでいいだろう。
  • マスターランクでは「デーモンチケット」も用いてEX機械獣ネコαが作れるようになる。
    防具は耐性は同じ、防御力は112まで上昇している。
    武器は切断にジンオウガ、打撃にラージャンのものが追加されている。

フロストクローシリーズ

機械獣になりきれるオトモ装備。
圧倒的パワーで狩りをサポート!

強力な火炎を噴き出すオトモ装備。
創作意欲に溢れる、若き職人の
自信作。
(フォージファイア)

  • 「生き残り」の報酬「碧の宝石」と獄狼竜素材で作成可能。
    こちらも防具がワンセットになっている。
  • 防具の防御力は114、耐性は火と雷がマイナス、水と氷がプラス。
    武器は火の打撃武器となっており、属性が属性ゆえにライバルは多め。

関連項目

クエスト/HORIZONシリーズ
防具/アロイシリーズ - 名前がそっくりな防具


*1 Ver.13.00で全防具の強化上限が引き上げられた後。それ以前は750