武器/雷鳴ノ笛

Last-modified: 2020-09-24 (木) 18:30:54

-雷鳴ノ笛-
幻獣の素材を付加した笛は、雷光をたたえて神秘的に輝く。

-雷光ノ笛-
幻獣の力は限界まで引き出され、その音色は雷神を呼び覚ます。

MHWorldより登場。幻獣キリンの狩猟笛。

概要

  • 龍骨古笛から派生する形で誕生する。
    下位キリン素材で強化することで雷鳴ノ笛
    上位キリン素材で雷光ノ笛
    マスターランクでは幻雷ノ魔笛という名前になる。
  • メインシリーズ初のキリン笛なのだが、残念ながら見た目は骨素材ベースの皮ペタ武器である。
    雷鳴ノ笛はボーンホルン、雷光ノ笛はソニックビードロー、幻雷ノ魔笛はマッドボーンホルンが土台部分。
  • その残念な性能ゆえに狩猟笛使い達からネタにされている不遇の存在でもある。詳しくは後述。

性能

MHWorld

  • 上位最終強化である雷光ノ笛IIの性能は
    • 最下位の攻撃力672
    • 非常に高い雷属性540
    • 斬れ味は青60。匠で白は出ない。
    • 会心率0%
    • スロットなし
    • 音色
  • キリン武器らしい低攻撃力・高属性値をしている。
    World環境では物理攻撃力が重視されているとはいえ、
    これだけ高い属性値を持つ武器は少ないため相手を選べば十分に活躍できそうである。
    青ゲージしか出ないが、はじかれ無効を吹けるためそこまで気にすることはない。
  • しかしこの武器の残念な要素はそこではなく音色である。
    演奏可能な旋律は
    • 体力回復【小】
    • 体力回復速度UP【小】
    • 精霊王の加護
    • 雷属性防御【大】
    • 属性攻撃力UP【小】
    • 高周波
  • 全体的に守りを重視した属性旋律であり、
    雷属性から保護してくれる旋律もあるという、
    いかにもキリンらしいイメージの笛に仕上がっている。
    しかし、実用性があるかと言われると厳しいと言わざるを得ない。
  • 高い雷属性値を活かすには当然雷弱点の敵に担いでいきたいところだが、
    そもそも雷弱点の相手が雷属性で攻撃してくることなどまずないため、
    雷属性防御【大】の旋律が間違いなく死に要素になってしまう。
    • 高い属性値を持つとはいえ属性攻撃力UPの旋律は上昇倍率が控えめであり、
      狩猟笛が連続攻撃にそこまで向いていないのもあり火力不足になりがちなのも痛い。
    • とはいえ属性値540は上位時点では屈指の高さ。
      属性強化スキルなどで強化できる上限が武器本来の属性値×1.3までとなったため、
      元から高い属性値を持つこの武器ならばスキルを積みまくっても上限に達するとがなく、
      存分に強化して雷弱点の相手に持っていけばなかなかのダメージを与えることが可能。
      そこまでやってやっとでそこそこ戦える程度とも言えるが。
  • 一方で雷属性防御【大】旋律を活かすために雷属性を使うモンスターに持っていくと、
    雷光ノ笛が持つ雷属性が殆ど効かずまともなダメージが与えられない
    そもそもWorld環境は属性の偏りが激しいため、
    雷属性を使うモンスターはトビカガチ・キリン・ベヒーモスしかおらず旋律の出番自体が少ない。
  • なお雷属性の笛は他にライトニングドラムIIIがあるが、
    こちらは属性値が低い代わりにそこそこの攻撃力はあり、聴覚保護【大】が吹けるのでわりと使いやすい。

MHW:I

-幻雷ノ魔笛-
極まる幻獣の笛は神秘を宿し。
百雷の轟きと共に万物を粉砕する。

  • マスターランクでは幻雷ノ魔笛に強化可能。
    古龍の武器なので強化できるのはストーリー後半となる。
    性能は、
    • やはり最低値の攻撃力1008(武器倍率240)
    • やたらと高い雷属性660
    • 斬れ味は白60。匠で紫は出ない。
    • 会心率0%
    • スロットなし
    • 音色はのまま
    • 響音旋律:体力継続回復属性系効果UPを獲得
    上位の性能をそのままマスターランク相当に強化した存在と言ってよいだろう。
    音色は変更されず、結果的にの音色を持つのはMHW:Iになってもこの笛くらいしかない。*1
    そのためいろんな意味で孤高の存在と化している。
  • 素で長い白ゲージを得たため物理面は上位に比べると若干マシになったと言えるか。
    紫ゲージの属性補正が得られないのは痛いが、斬れ味に関わるスキルの必要性が薄いのは嬉しい。
  • 環境的なプラス要素として連続ヒットする響音攻撃ができるようになったことや、
    狩猟笛は会心撃【属性】の倍率が高く設定されていることが挙げられる。
    これらによりその気になれば上位とは比較にならない属性火力を得られるようになり、
    旋律の矛盾を気にしなければまともに戦っていけるレベルにまで強化された。
  • 上位では雷属性の笛の数は少なかったが、マスターランクでは多くのライバルが登場。
    • 音色 。属性に関する攻防を全て引き受けるバランスの良いイケメン笛、王牙琴【鳴雷】
    • 音色 。物理面の攻防は万全。高い会心率を持つ新星、ホーン=ジャナールII
    • 音色 。攻撃防御スタミナ風圧なんでも解決。低い属性値は内緒だ、電電太鼓【雷轟】
    • 音色 。攻撃だけでなく意外と癒しも可能。斬れ味優秀&属性値もマシに。鬼神電鼓【緋ノ魂】
      • 有難いことにすべて音色が違っているため、特に差別化を意識することはないだろう。
        これらの中では高めの属性値450に加えて属性系の音色を持つ王牙琴が最もライバルらしい存在といえるか。
  • この笛の強みは回復速度UP精霊王の加護体力継続回復などとにかく生存能力を上げる旋律が吹ける点にある。
    回復速度スキル体力回復量UPスキルと併用することで非常に粘り強く戦うことが可能。
    全ての旋律を駆使すれば歴戦激昂ラージャンの攻撃すら余裕をもって耐えられるようになる。
    ラージャン相手では自キャラ側の火力がお察しレベルになるのは置いといて。

余談

  • 赤龍武器を強化することで火属性氷属性の笛にも音色を付加することができる。
    前者はキリンに、後者はアンジャナフ亜種、ジンオウガ、ラージャンに特効した性能を持つ。
    本気で雷属性耐性の旋律を活かしてあげたいなら赤龍の力に頼ってみよう。
    • キリン亜種が登場していれば氷属性の笛も登場したかもしれないが、
      残念ながら未実装のままであった。合掌…
  • 高い雷属性で攻撃し、自分自身も雷に強いというキリンのイメージ通りの笛なのだが、
    実際には属性と旋律の相性が致命的に悪く実用性に欠ける。
    モンスターのイメージだけで武器を作ってはならないという戒めのような存在である。
  • なお、雷耐性旋律を吹ける雷属性笛という点はMH4およびMHXにおけるフルフルホルンと共通している。
    あちらも属性偏重型であったため、雷鳴ノ笛はフルフルホルンの後継者という見方もできる。
    妙なところを引き継いでもらっても困るのだが。
  • 狩猟笛は武器の重ね着を施すと、音色も重ね着先と同じものになるという特色があるのだが
    この笛は皮ペタ武器、つまりは固有の音色を持たないため、武器の重ね着としての強みを1つ失ってしまっている。
    固有の音色の中には各モンスターや拠点のBGMをアレンジしたものもあるのだが、
    その特色すら持たないことがこの武器に追い打ちをかけている。
    • 実際には皮ペタなりに効果音が追加され、琴のような雅なサウンドが流れる。
      全体に地味な皮サウンドの多いWorld皮ペタ笛の中ではそこそこ目立つほうであるが、
      MHW:Iからは皮ペタでも味わい深いサウンドの武器が多数追加されたため、
      それらと比べてしまうと地味であることは否めない。

関連項目

武器/キリン武器
武器/幻雷笛【天鼓】 - MHFに登場したキリンの狩猟笛。
武器/リュウノトドロキ - 武器の属性が通じない相手に音色優先で担がれた先輩。


*1 他にはガイラパイプ・幻と皇金の龍笛・幻もあるが、この笛のマイナーチェンジ版なのでもちろん雷属性