モンスター/アンジャナフ亜種

Last-modified: 2021-08-18 (水) 01:32:58
種族
獣竜種 (竜盤目 獣脚亜目 アンジャナフ科)
別名
雷顎竜(らいがくりゅう)
英語表記
Fulgur Anjanath
登場作品
MHW:I, MHST2
狩猟地
古代樹の森, 大蟻塚の荒地, 陸珊瑚の台地, 瘴気の谷, 龍結晶の地, 渡りの凍て地, 導きの地

目次

生態・特徴

ある時期から新大陸全土にて出現が確認されるようになった蛮顎竜アンジャナフの亜種
従来確認されていたアンジャナフが炎熱を扱うのに対し、
この亜種は特異な帯電体質を持ち、≪雷顎竜≫の異名で呼称される。
自らの行動に応じて口内と背中にある皮膜へと蓄電を行っていき、
肉体に帯びた雷の力によって、さらに肉体の強化を行う生態を有する。
アンジャナフ通常種は緋色を基調とした体色が全身で見られたが、
亜種はやや青み掛かった灰色の表皮で胴体を覆われているほか、
首から頭部にかけての体色は黄色となっており、やや頭部が目立っている。
また、亜種だけに見られる特徴として通常種にはない黒い縞模様が全身に存在している他、
通常種では黒かった豊富な体毛についても、亜種のものは灰色に染まり、
背中に有する特徴的な皮膜についても、寒々とした濃い青色へと変じている。
肉体への蓄電を行うと背部の毛が明るく輝いて徐々に逆立っていくほか、
口内や鼻先などが発光し、背部の皮膜にも雷が次々に見えるような発光が生じる。
普段は身体に雷を纏わずに徘徊しているが、
外敵や獲物に遭遇すると攻撃を開始し、その攻撃に伴う形で徐々に蓄電を行っていく。
ある程度蓄電すると体毛や口内が発光しはじめ、さまざまな攻撃に雷が付随するようになる。
突出した鼻から飛ばす粘液もまた帯電するようになり、触れると感電してしまう。
ただし、アンジャナフ亜種は「放電」を主軸として雷を用いることは比較的少なく、
どちらかと言えば肉体を電力で強化し、行動を雷で補助するような利用法が目立つ。
その結果として通常種よりも軽やかな身のこなしが可能となっている。
最大限まで蓄電すると輝く皮膜を展開し、かなり派手な外観となる。
アンジャナフ亜種の特性を最大限に発揮する攻撃手段として、独特の突進が挙げられる。
この突進は体に纏った雷を消費してしまう代わりに、渾身の一撃として放つもので、
まるで飛びかかるように大股で助走し、かなりの速度で攻撃対象に突っ込んでいく。
大柄な獣竜種であるアンジャナフ亜種が高速で突進する様子は大迫力である。
一方で最大限まで帯電した状態で頭部に過度の攻撃を受けると纏った雷を口から放出してしまい、
アンジャナフ亜種自身にも相当の衝撃があるのか、そのまま転倒して悶絶する様子も確認されている。
通常種が温暖な気候の地域に生息し、縄張りからさほど離れない範囲で活動しているのに対し、
亜種は様々な場所で活動できる優秀な環境適応能力を持つことが確認されている。
新大陸においては最初は「渡りの凍て地」にてその存在が確認されたが、
後にその出現報告は新大陸全土にまで広がっていき、多くのハンターや編纂者に目撃される存在となった。
また、ベリオロスやディアブロスなどの各地域の生態系の上位に君臨する大型モンスターや、
同じく凶暴さで知られる飛竜種のティガレックスなどと互角にぶつかり合う様子も確認されている。
アンジャナフ亜種から得られる素材は見た目以上に強靭であり、
加工次第で非常に強力な武具の生産が可能とされている。
しかし、その素材が持つ雷のエネルギーは暴走の危険性を孕むほど強力であり、
武器として加工する場合はそのエネルギーをある程度抑え込むように設計される。

概要

  • 蛮顎竜アンジャナフ亜種。ダウンロードコンテンツであるMHW:Iより初登場した。
    シリーズ初の雷属性を持つ獣竜種モンスターであり*1
    寒冷地に雷属性持ちのモンスターが登場するのは、ギギネブラ亜種が登場してから8年ぶりとなる。
    火属性を扱うアンジャナフに対し、亜種は雷を扱うことから「雷顎竜」という別名が付けられている。
  • 緋色という暖色を基調とした体色を有するアンジャナフ通常種と比べ、
    亜種は寒色を中心とした胴体、黄色い頭部とやや異なる印象を受ける。
    大きな特色として全身に黒色の縞模様が入っており、特に頭部は虎柄であるように見える。
    このような亜種独特の縞模様の追加は、かつての虎鮫などを連想させる。
    • アンジャナフ亜種のデザインモチーフは「雷様(カミナリ様)」であることが明かされている。
      日本での雷神のイメージとしては「虎の革で出来た褌を穿く」「虎柄のパンツ」がお馴染みであり、
      アンジャナフの頭部に見られる黄色地に黒の縞模様はそれと一致する。
      下半身ではなく頭部が黄色なのは頭にパンツを穿いているから
      恐らく過剰にキャラクター性が雷様に寄ってしまうのを避けるためと考えられる。
  • アンジャナフ特有の背中にある翼のような皮膜や突き出る鼻、体毛は亜種も有している。
    しかし、通常種とは扱う属性が異なる関係で、それぞれの器官も役割がやや異なる。
    特に皮膜については電気を蓄積する器官としての役割を有しており、
    蓄電が進むと雷のエネルギーが紋様のように浮かび上がり、かなり派手な外観となる。
    • 皮膜以外にも口内や鼻先なども蓄電によって発光し、強く光り輝くようになる。
      また、公式からの説明文にはないものの蓄電すると真っ先に変化するのは背部の体毛であり、
      明るく輝くと同時に逆立ち、通常種よりもやや長く伸びたように見えるなどの変化がある。
  • 最初に公開されたのが渡りの凍て地であり、体色も背景に紛れる寒色系であることから、
    公開当初は渡りの凍て地にのみ登場するのではないかと考える人も見られたが、
    開発陣へのインタビューでは渡りの凍て地以外でも登場することが言及されていた。
    実際にゲーム中では全通常フィールドに出没し、
    モンスター図鑑にも「どこにでも現れる」と記載されている。
  • MR序盤時点で渡りの凍て地を徘徊している。
    本作が初登場の亜種モンスターでは唯一初遭遇時にムービーが無く、
    MHWのリオレウス亜種など初遭遇時ムービーが無いモンスター群と同様に、
    アイコン付きで「アンジャナフ亜種」の名前が表示される。
  • 縄張り争いも多数存在しており、現時点では11種の大型モンスターとの間で確認されている。
    • トビカガチ亜種との縄張り争いはそれぞれの通常種同士のものと同様であり、
      毒針に多少怯むものの一方的にダメージを与えて勝利する流れも共通している。
    • 寒冷地に登場する強力な飛竜種のベリオロス及びその特殊個体
      MHP2のメインモンスターであるティガレックス及び亜種
      さらには同じレックス骨格のナルガクルガとも争うが、
      なんと亜種はこの主クラスの飛竜ら相手に帯電なしの通常状態で挑み
      その上で双方ダメージを与えあう「引き分け」に持ち込んでしまう
      やはり獣竜種はデビュー時には一切容赦が無いようである。
      • 余談だが、ティガレックスは虎柄の模様・恐竜じみた頭部という点でアンジャナフ亜種と類似しており、
        さながら恐竜同士の激突といった面白い対決となっている。
    • また、ディアブロス(亜種)との縄張り争いを繰り広げる姿も確認されている。
      こちらは、ディノバルドと同様に「先制で噛み付いて振り回して叩きつけ、
      圧倒して圧勝したかに見えたのも束の間、直後に反撃を許してしまい、持ち上げられ叩き伏せられる」
      という形で、やはり互角とも言うべき形で戦闘を終える。
    • そして同じ雷属性モンスターである雷狼竜ジンオウガにも食ってかかる。
      先にアンジャナフ亜種が喉元に噛みつき、ジンオウガを地面に叩きつけて有利を取るも、
      ジンオウガに脱出されて反撃の尻尾回転攻撃を喰らい、こちらも痛み分けに終わる。
      後のアップデートで追加されたジンオウガ亜種との縄張り争いも同様の流れ。
    総じて、雷顎竜は主クラスのモンスターと同等クラスの地位にいることがうかがえる。
    通常種が古代樹の森の主であるリオレウスに手も足も出なかったことを鑑みると、
    亜種は地位・実力共に、通常種よりも遥かに強大な存在である可能性が高い。
    また、歴戦個体の危険度も通常種の1に対して亜種は主クラスのモンスターが並ぶ2に上昇しており、
    ここからも亜種は通常種よりも格上であることがわかるだろう。
    • 本作では通常種と亜種で世界観的な実力は拮抗している描写が多く、*2
      その中で通常種≪亜種という力関係が示されているアンジャナフは珍しい存在であるといえる。

MHW:I

  • 別名「雷顎竜」からも判る通り、雷属性攻撃を得意とするモンスターである。
    大きな特色として「攻撃を行う毎に雷を蓄電し、段階的な帯電状態となる」点が挙げられる。
    最大まで帯電すると一層苛烈な攻撃を仕掛けてくるため、現在の蓄電状況を把握しておきたい。
    また、攻略においてはいかにして相手の蓄電を妨げるかが大きな焦点となってくるようだ。
    • 普段は帯電していない状態で徘徊しており、この時は雷を攻撃にはあまり用いてこない。
      ある程度攻撃を行うと背中の毛が発光、噛み付きや鼻水粘液などが雷属性を帯びるようになる。
      最大まで溜まると背中の皮膜を展開するため、それを目安にしたい。
    • 通常種同様、蓄電した頭に攻撃を加えると蓄電解除+大ダウンが発生する。
      攻撃力が高いので迂闊に正面から戦える相手ではないが、狙う価値は十分にある。
      ただし、通常種では有効な手段だったミズタマリゴケは通用しない。
  • アンジャナフ亜種は雷の力を体に纏うことで、肉体面での強化を図る。
    通常種は「恵まれた体躯による力任せの攻撃」と「炎熱蓄積による強烈な火炎放射」が特徴だが、
    これらは別々に有する特性であり、いわば相関性に乏しいものである。
    一方、アンジャナフ亜種は「元々得意とする肉弾技を雷で強化する」という方向性であり、
    強烈な落雷攻撃などはみられないものの、肉弾攻撃について更なる強化が図られている。
    移動しながらの噛み付き攻撃などの軽快な動きも追加されているため、
    通常種に比べて定点攻撃が行い辛い、といった声も交戦したハンターから上げられている。
    • だからと言って肉弾攻撃にのみ注意すれば良いというものでもなく、
      鼻水を飛ばす攻撃を多用するほか、蓄電によってその鼻水も雷属性を帯びるようになる。
      数発を吹き付けてきたり、単発で的確に狙ってきたりと中々面倒。
      特に狙い撃ちの方は連発してハメを狙う事もあり非常に厄介。
    • 蓄電段階が進むと「地面に噛み付き、その瞬間に周囲に放電する」技を用いてくる。
      雷の威力はそれほどでもないが、噛みつきが直撃すると大ダメージを食らう。
      アンジャナフ亜種の前方側に範囲が広い為、尻尾側に逃げれば安全に回避できる。
      ただし軸合わせが強烈で180°方向転換してくるので回避しても結局被弾してしまう。
      足元にいる時に出されると為す術が無い。
  • 大技として、PV第3弾でも披露していた強烈な突進攻撃を有している。
    蓄電状態がピークであるときに解禁される技で、口を開けて一直線に滑空、
    終点で雷の爆発を起こしつつ蓄電を解除する派手な技になっている。
    通常種の噛みつき突進と比べると速度も威力も段違いで、生半可な防具では即死もあり得る。
    幸いホーミング性能は無くただ一直線に突っ切るだけなので、
    予備動作が見えたら回避はさほど難しくない。
  • 通常種共々「ぶっとばしダウンからの復帰が早い」という特徴があるが、
    それに加え亜種のほうには「乗り状態の時に画面左下のマップに表示される白い枠が
    どれだけ怯んでも小さくならない」という謎の仕様が存在する。
    といっても小さくならないだけで通常の乗り同様数回怯ませればダウンないし
    必殺技入力に移行するので慌てずに対処しよう。

MHST2

  • ワールド系列のモンスターが新たに加わった本作だが、その亜種は本種が唯一の参戦となった。
    クリア後のロロスカ地方などの寒冷地に出没し、オトモンにすることもできる。
  • 平常時の行動パターンは素直にパワータイプ、しばらくすると帯電によってパターンが変化する。
    帯電を段階的に行う様子も再現されており、1回目の帯電では鼻が展開されスピードタイプとなり、
    2回目の強帯電では翼も展開され、スピード攻撃の後にノータイプの大技エレクトロランペイジを繰り出し元に戻る。
  • 素材から作成できるジャナール防具の造形はマスターランクのジャナールαのもの。
    唯一のワールド系列出典の亜種防具であるため、防具の命名法則も唯一のワールド準拠である。
    また、武器は片手剣の蛮雷剣カーリシーカ、狩猟笛のホーン=ジャナールⅡ、弓のレラ=ジャナールⅡが作成可能、
    上位個体しか登場しないため狩猟笛と弓に関してはⅠがなくてもⅡである。
    武器が作成可能な亜種は本作では非常に珍しく、他はバサルモス亜種のビート=ガンロックとジンオウガ亜種のみ。
    • なお、本作におけるアンジャナフ亜種の基本素材はどういうわけか“雷顎竜の靭尾”である。
      このため、場合によっては報酬画面で夥しい量の尻尾素材が並ぶというツッコミどころ満載の図になることも珍しくない。
      また、レア素材は天鱗である。上位までしかない作品において、レア素材が天鱗に設定されるというのはかなり珍しい。
  • 発売前は登場が隠されていたが、実はダウンロードコンテンツとしてナビルーの重ね着「ジャナールコーデ」があった為、
    登場を予測すること自体は出来ていた。

オトモン

  • 雷属性のパワータイプで早熟型、ライドアクションは「咆哮」。
    通常種と比較すると火力面は上がったが、耐久面に大きな差はない。
  • アクティブスキルは咬牙遺伝子【中】の「ワイルドファング」、
    雷撃遺伝子【大】の「サンダーランペイジ」、そして粘液遺伝子【特大】の「プラズマリキッド」を持つ。
    • ワイルドファングは追加効果のないパワータイプの単体無属性中ダメージ。
    • サンダーランペイジはパワータイプの全体雷属性中ダメージに加え、低確率で麻痺を狙うことができる。
      アンジャナフ亜種が使用する場合はあの滑空攻撃のモーションをとる。
    • プラズマリキッドはパワータイプの単体雷属性大ダメージに加え、低確率で麻痺を狙うことができる。
  • しかしやはり登場時期がネックで、ストーリーの攻略には遅く、
    かと言って竜の拠り地の攻略や対戦時となると同じ雷属性パワーとして
    よりステータスが高いラージャン金雷公ジンオウガが選ばれやすい為、
    なかなか効率を求めると活躍させるのは難しくなってしまう。
    • もちろん好きなモンスターを育てるのもこのゲームの醍醐味なので、
      逆にラージャンや金雷公、キリンやライゼクスなどの絆遺伝子を移した
      雷属性特化のアンジャナフ亜種を作り出して運用する事も可能である。
      後述の絆技は純粋にカッコいいので、それ目当てで連れていくのも一興だろう。
  • 通常種同様に鼻が展開、発光するギミックがあり、雷属性攻撃強化の効果によって発動する。
    絆技にその効果があるため使用後に展開される他、ハイボルテージを伝承することでも展開できる。
    また、ダブル絆技の並走時には鼻が展開されるが発光はしない。
  • 絆技は「ジャナフディレイル
    雷属性の全体攻撃で、使用後には自身の雷属性攻撃力がアップする。
    演出は通常種の炎が雷に置き換わったもので、フィニッシュには青いエネルギーが迸る。
    激しく輝く翼が目を引くアンジャナフ亜種だが、オトモンで翼が展開されるのはこの演出中のみ。

余談

  • ディノバルド亜種が初公開されたアメリカのイベントにて、アンジャナフのカラーのデザインが解説されている。
    それによると当初から「暗雲(雷神)、雷神」をイメージしてたようで、
    当初の案はまだ虎柄の縞や発光部が無いがない白とグレーの体色であった。
    その他にブラキディオスを連想させるような藍色の体色に、
    雷の光を連想する蛍光色の筋が幾重にも入ったサイバーモチーフな見た目も存在した。
    こちらは非常に不気味であり、特に目の周りの蛍光色が地球外生物感を煽っている。
    しかし、ダークなカラーは没個性になりがちで、中堅どころのアンジャナフ亜種にそぐわないとして没となり、
    最終的には頭部に明るいイエローと翼膜に帯電による発光を入れ、
    東洋の「カミナリ様」をモチーフとする虎縞を入れることで落ち着いたようだ。
    • なお、海外では当然ながら雷様と虎柄との関係は一般的に知られていないため、
      完成デザインの端に可愛らしいイラストでカミナリ様が併載されていた。
  • 通常種から亜種になることでモンスターとしてのランクが2つ上がったという非常に希なケースのモンスターである。
    従来では通常種の特性をより強力にした物であったり属性が変わったことで脅威が増したり
    あるいは亜種になっても通常種と然程ランクが変わらなかったり等、
    亜種化に際するランク上昇は0~1と半ば定石化していた。
    しかしアンジャナフ亜種に関してはストーリー中で対峙するタイミングは凍て刺すレイギエナの後、
    つまり主級の亜種や強化個体が連なるM☆4なのだ。
    防具に関しても通常種の物がランク9なのに対し亜種の防具はランク11と
    各地の主級の亜種らと同等の強さに設定されている。
    世界観上これ程までの強者にのし上がる辺りアンジャナフと雷の力の相性、
    そして蛮顎竜本来の運動性能はそれ程までに強力だったのだろう。
  • MHWでは登場モンスターの有する属性に異常な偏りがあり、火属性以外は極端に少なかった。
    雷属性はまだ種類があった方だが、それでもトビカガチキリンの2種しかなく*3
    中堅のトビカガチと古龍のキリンの間をつなぐ、主級の強敵のモンスターが雷属性には存在していなかった。
    アンジャナフ亜種はその戦闘力、そして縄張り争いの結果などにより、
    立場を立派に果たしていると言っていいだろう。
  • PV5の公開によって杞憂に終わったが、アンジャナフ亜種の登場によりMHW:Iにてファンから復活を期待されていた
    「電力を纏うことで自身を強化する生態を有するジンオウガが出ないのではないか?」
    といった声も様々な所から聞こえていた。
    アンジャナフ亜種単体であれば単なる属性被りと生態被りで済むだけの話ではあるが、
    同タイミングで公開されたオドガロン亜種が「亜種が龍属性の牙竜種」という
    ジンオウガ亜種と被るポジションだったことが重なったことも大きな要因であろう。
    • 蓋を開けてみると、ジンオウガはストーリークリア後に登場し、
      その後のアップデートでジンオウガ亜種も実装された。
      属性の数や生態が被ることは実装にはさして関係が無いのかもしれない。
  • 英語版での別名"Fulgur(フルグル)"とは、ラテン語で「稲妻、雷光」という意味。
    英語版のモンハンで亜種のネーミングに英語以外の原語を使うのは珍しい事例であり、
    旧作ではダラ・アマデュラ亜種の"Shah (ペルシャ語:王)"や、
    キリン亜種の"Oroshi (日本語:)"程度であった。
    • ちなみに、このフルグルは雷属性モンスターの元祖である
      フルフルのネーミングの元ネタになったという説もある。
  • 古参のMHFプレイヤーならば、かつて一世を風靡したあのライトボウガンが思い浮かぶかもしれない。
    あちらの武器銘もラテン語を多用することから、由来は同じであると思われる。
  • 本編クリア後に隠しモンスターとして登場するティガレックス亜種
    大型アップデート第二弾で追加されたジンオウガ亜種を除くと、
    MHW:Iに登場した亜種モンスターの中で唯一登場ムービーが用意されていない。
    正式な狩猟任務以前に渡りの凍て地の探索でさらっと顔見せ、名前表示が済んでしまっており、
    MR序盤の乱入モンスターのような扱いになっていたせいだろうか。なんだかちょっと不憫である。
    通常種は主役級のムービーを2本も用意される高待遇だったこともあり、余計に落差が際立っている。
    • 因みに、同じくMHW:Iで初登場した同種族のバフバロも本種同様狩猟任務が来る前の、
      ブラントドス初狩猟時のタイミングで顔見せしている。
      しかしこちらはチャットで発見の通知が出るだけで、本種と違って名前表示はされない。
      そして後から、初めて遭遇したと言わんばかりに登場ムービーを携えて再登場する
      なんだこの差は...。

素材

雷顎竜の厚鱗
アンジャナフ亜種の体表に見られる鱗。素材としては幅広い用途に活用されている。
雷顎竜の厚毛皮
アンジャナフ亜種の立派な毛皮。その材質を活かす為に防具に主に利用される。
導きの地に生息する個体のものは「ざわめく雷の毛皮」と呼ばれ、
その中でも歴戦の個体のものは「歴戦の雷毛皮」と呼ばれる。
雷顎竜の重牙
アンジャナフ亜種の重圧な牙。頭部の部位破壊で入手しやすい。その鋭さは武器加工に一役買うほど。
雷顎竜の重鼻骨
アンジャナフ亜種の特徴的な鼻骨。頭部の部位破壊によって入手しやすく、やや特殊な材質をしている。
雷顎竜の靭尾
アンジャナフ亜種のしなやかな尻尾。切断した尻尾からの剥ぎ取りで入手しやすい。その強靭な素材は防具によく利用される。
雷顎竜の天鱗
アンジャナフは通常種も天鱗を持っており、亜種の物とは別物として扱われる。
通常種と亜種で天鱗が分かれているのは、他ではオドガロンのみである。

関連項目

モンスター/アンジャナフ
武器/ジャナフ武器
防具/ジャナフシリーズ
モンスター/ギギネブラ亜種 - 亜種になり雷属性を使う様になった先輩
モンスター/クルペッコ亜種 - 同上。こちらは火→雷と言う点でも共通。
オトモ/カブラネコシリーズ - 鬼をモチーフにしたオトモ防具だがどう見ても雷様


*1 出自が特殊なMHXRのウラガンキン腐滅種を数えない場合。
*2 オドガロン亜種は登場ムービーで通常種を瞬殺しているが、他種との縄張り争いでは通常種と同じ結果に持ち込まれることも多く、生態系内での地位は通常種とあまり変わらないものと考えられる。
*3 主たる属性というわけではないがベヒーモスは一部攻撃に雷属性が付いている