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武器/ブロスブロス

Last-modified: 2019-10-30 (水) 01:23:09

MHGで初登場した、角竜種の素材を用いた無属性双剣。
主に甲殻や背甲を用いて作成されており、それが武器の見た目にも現れている。
本項では二つ名持ちモンスターである鏖魔ディアブロスの武器も扱う。

目次

概要 Edit

  • 他のブロス武器の例に漏れず、属性値が重視される双剣界隈においてすら、
    シリーズ通して無属性を貫くロマン武器である。
  • 物理攻撃力はそのランク帯において間違いなくトップクラス。
    が、悲しいかな、ブロス武器の悪い特性であるマイナス会心と、
    その作品における最高の一歩手前の斬れ味ゲージまでしか持ち合わせていないという
    悪い所まで引き継いでしまっているのが玉に瑕。
    しかもこの特性はシリーズを重ねてなお特に変更なし、つまりは仕様である。

性能 Edit

MHG・MHP Edit

  • 初登場。モノブロスとディアブロスのハイブリッド武器。
    攻撃力は336もあるのだが、斬れ味は短い緑ゲージしかない。
    これでも性能自体はまずまずといったところだが、一言でいえば双剣という武器種自体への逆風
    G級があるにも関わらずハード(今で言う上位相当)の「ブロスブロス改」で強化が終了と見事に出鼻をくじかれた。
    • 一応、匠を付ければ青ゲージと白ゲージが現れる。ハード段階では白ゲージの登場は珍しい。
      だからなんだとか言ってはいけない。
      当時この武器の使用者が少なかったであろうことは想像に難くないだろう。

MHF Edit

  • MHFでは2段階の派生強化先が実装されており、
    「真・ブロスブロス」、そして「ブロスブロスブロス」へと強化が可能。
    ブロスを増やせばいいというものではないでしょうに。
    • 強化可能ランクは、真・ブロスブロスがHR3(旧HR50)、ブロスブロスブロスがHR5(旧HR100)。
      前者にはブロスブロス改で要求されたモノブロスハートが再び必要となり、
      さらにどうしたことか黒龍の鱗を3枚だが使用しなければならない。
      ブロスブロスブロスへの強化では「飛竜種の重骨」や「飛竜種の剛尾」など、
      HR5上がりたてのハンターが苦労する素材が並ぶほか、モノブロスハートも3つ要求される。
      現段階では最終強化までに必要となるモノブロスハートは合計5つ。
      つまりは、ディアブロス武器だがモノブロスも狩る必要がある。
  • ブロスブロス改では超短い青ゲージに白ゲージという扱いづらいゲージだったが、
    真・ブロスブロス以降は長い青ゲージという統一性のあるゲージに変更、
    スロットも2から3まで増量されるなど相応に変化が見られ…
    たが、ブロスブロス改から真・ブロスブロスへ移る過程で攻撃力は266から252へと落ちた。
    一応、ブロスブロスブロスへ派生すると攻撃力336とまた盛り返す。
  • なお、MHFにおけるディアブロス双剣としては、HC武器のディアズロックが有名である。
    詳細は個別記事参照。

MHP2(G) Edit

  • MHPと同じようにモノブロス・ディアブロス素材を用いてブロスブロスが作成できる。
  • 今回はブロスブロス改で強化が終わっていた前作MHPとは違い、
    ついに本格的にG級ランク帯にまで強化が可能となった。
    そして角竜亜種のグラフィックに進化した「グランドブロス」が初登場。
    そのため、見た目もで映えある容姿になった。
    攻撃力434防御力+15匠無しで斬れ味白、会心率-5%
    オマケのスロット2と、MH4Gまでのブロス双剣全てを含めても最高クラスの性能を誇る。
    白ゲージが心残りであるが、これは肉質の柔らかい(=弱点)部位を攻撃することによって、
    弾かれといったある程度の問題は解決出来る。
    • と言っても素の白ゲージは10しかなく、実質的には匠がほぼ必須となるだろう。
      しかし紫ゲージは出現せず白ゲージが延長されるだけなので、
      テッセンを筆頭とした紫ゲージが出る武器に期待値で及ばなくなってしまう。
      匠を付けないのなら素で紫のキリキザミあたりで済む話だし…。
      なんとも痛し痒しな性能である。
    • その特性上、TAや肉質の柔らかい連中で構成された大連続狩猟でならその実力を発揮出来るか。
      最高ゲージが匠込みで60あるというのは侮れないアドバンテージとなる。
      ただし、その場合ヒットストップの発生しない、
      同じく物理特化のアカムト双剣に出番を取られることもあるかもしれない。
  • ウカム討伐後はG武器の「ブロスブロスG」が製作可能になる。
    攻撃力406、防御力+12、会心率-5%、素で長めの青ゲージ、スロット2つと、ここまではグランドブロスに劣るが、
    なんと匠で紫ゲージが出る
    その間の期待値はトップ争いに食い込む……長さはほんの20しかないが。

MHP3 Edit

  • 長年の相方だったモノブロスがついにリストラされ、ディアブロス単身の双剣「ブロス=マス」が登場した。
    ブロスブロスは片方がモノブロス、もう片方がディアブロスの棍棒だったが、こちらは二本とも同じ材質である。
  • 攻撃力は240、特殊効果防+16 、匠で斬れ味青、会心率-15%
    強力な攻撃力の足を劣悪な斬れ味と会心率が引っ張るお約束の残念仕様となっており、
    防御力ボーナスを除く性能はMHP2G時代から劣化してしまった。
  • 今作では亜種も復活したが、残念ながら通常種と亜種の素材を用いた双剣は登場せず、
    通常種素材のみで最終強化を迎える。

MH3G Edit

  • 前作では実現出来なかった通常種と亜種のハイブリッド武器「ブロス=ケイオス」が登場。
    今作の双剣ではぶっちぎりの攻撃力434、同じくぶっちぎりの会心率-30%を叩き出した。
    が、防御力+効果剥奪過去最低の会心率、更に匠を付けても白ゲージ止まりの三重苦により、
    性能面においては長大な紫ゲージを誇る巨人殺しの双剣
    本家爆破双剣に遠く及ばず、影の薄い武器となってしまっている。
    一応ながら慈悲のスロット1が残っているが、これでカバーできるスペックかというと…。
    更に言えば例の巨人殺しにはスロットが3つ空いている。
    • 因みに、覚醒させてもなお無属性。どこまでも無属性一筋である。
  • 強化にかのG級レア素材「大地を穿つ剛角」を要求されるのも評価を下げる。
    御存じ大地を穿つ剛角は「零点」ことレイジングテンペスト
    対超大型決戦兵器ことカーディアーカなど、強力な武器から引っ張りだこの貴重素材である。
    剛角が余って仕方がないという強者でもない限り、この武器への投入は憚られるところであろう。
  • ケイオス」は「混沌」を表す「カオス」の英語読みだと思われる。
    通常種の砂色、亜種の黒という二振りを混沌と表現しているのだろうか?

MH4G Edit

  • MH4ではリストラの憂き目にあったが、MH4Gでディアブロスと共にモノブロスが堂々の復活。
    遂にモノブロスとの混合武器としての元祖ブロスブロスも復活するか…
    と、思われたが、復活したのはディアブロスとその亜種の混合双剣であった。
    即ち「ブロス=ケイオス再臨である。
  • 性能は優秀な攻撃力448会心率-20%といつも通り。
    それはそれとして、遂に念願の紫ゲージが匠で出現するようになった。
    ただしその長さは20しかなく、続く白ゲージが10、青ゲージは30と、
    継戦能力に非常に乏しい。匠だけでなく他のスキルでもカバーするべきだろう。
  • 絶対評価で見るのであれは歴代最強クラスのディア双剣なのだが、今作ではライバル達も相応に強い。
    ライバルとなり得る武器はいくらでもあるが、特に
    • 素の白ゲージ、匠で現れる紫ゲージ両方とも上回り、スロット数も同等で
      ついでの覚醒爆破を持ちながら物理期待値でこちらを上回る絶衝爪【虎刃】
    • 紫ゲージこそブロスと同等なものの虎刃を凌駕する物理性能を誇り、
      覚醒させれば龍属性を得られる、瞬発火力最強の滅双刃ダークブリング
    の壁が厚く、彼らに対しては勝ち目がない。
    G★2で作れるという作成時期の早さを活かしてのつなぎとして使っていくのが無難か。

MHXX Edit

  • 呪!祝!ディアブロス復活!
    しかし今作ではモノブロスもディアブロス亜種もいないため、復活したのは通常種武器のブロス=マスである。
    ブロス」→「ブロス=マス」→「ブロス=ヴァンダロス」と名が変わる。
  • 性能は攻撃力360(過去作における504相当)会心率-5%防御力+20、属性、スロット無し。
    斬れ味は素で長い緑と短い青。斬れ味レベル+2で白10紫30
    強烈な攻撃力は相変わらず、斬れ味紫はブロスブロスシリーズ史上最長を記録、
    更にはマイナス会心もグランドブロスと並び最低値モノが変わったかのような変貌快挙を成し遂げた。
    こうしてブロス=ヴァンダロスは見事に歴代最強のディア双剣の座を獲得、
    お世辞抜きに優秀な無属性双剣へと生まれ変わることとなった。
    • 最高クラスの無属性双剣には間違いないのだが、しかし今作のライバルもまた強豪揃いである。
      匠で超火力を誇る双剣として斬苦斬王の大乱舞コマンダーシックルが挙げられる。
      どちらも最大火力を出す斬れ味は20とやや控えめなものの前者は二つ名補正とおまけの氷属性を持ち
      後者はヴァンダロスや大乱舞を超える火力を誇るうえ、紫・白を消費したあとの青ゲージが長く
      他二振りと比べれば長期戦にも多少は耐えられる。
      他にも期待値・斬れ味を誇るテッセン【凶】など優秀なライバルは多い。
      無属性双剣自体がほほ産廃とは言ってはいけない…。

MHWorld Edit

ブロスハチェット Edit

  • 今作ではディアブロス双剣としてブロスクラブが登場。
    残念ながらブロスクラブIIで強化がストップしてしまうためブロスブロスにはならないが、
    新大陸でもやっぱり見た目は棍棒である。フライドチキンに見えなくもない
  • 性能は極短の青ゲージに強烈な攻撃力322(武器倍率230)と会心率-10%
    つまり、カスタム強化で打ち消す事が可能で、なおかつもう一つのカスタム強化が自由である。
    この点は他のディアブロス武器には無い大きなアドバンテージとなっている。
    覚醒で氷属性が現れるものの、属性解放Lv3でようやく氷90という超低属性値なので
    ブロス武器らしく無属性強化スキルを発動する方が断然有効であろう。
    地味にレベル2の空きスロットとカスタム強化2枠を保持しており、拡張性も割と高い。
    武器そのものに先述の無属性強化を発動させる「無撃珠」をセットできるのも高評価。
    • ブロスクラブIIで匠Lv4まで発動すればごく微量ながらも白ゲージが出る。
      剛刃研磨と併用しなければ斬れ味をまず維持できないことから
      無撃珠か剛刃珠のどちらかを持っていなければ運用自体が難しいものの、
      瞬間的にはMHWで最強クラスの物理火力を発揮することが可能となる。
      両立できない場合は緑ゲージでの鈍器運用ということになるが、
      今作の乱舞はなぜか途中から心眼効果が無いので弾かれてしまう可能性があり、
      緑ゲージもそんなに無茶苦茶長い訳でもないのであまり実用的ではないだろう。
      • また、現在では達人芸の発動難易度も下がっており、
        カスタム強化で会心率を0にできるこの武器にも適正が無いわけではない。
        ただし、双剣は渾身を使えないため100%まで会心率を上げるには
        煙筒や確実性の低いスキルを使う必要がある。
  • 今作は他にもディアブロス武器がいくつか登場しているのだが、この武器だけマイナス会心が妙に小さい。
    双剣以外はよくても-20%台なのだが、双剣は前述の通り-10%に収まっている。
    それでいて特に武器倍率が他のディアブロス武器と比べて劣っているわけでもないので、
    実は単純な物理期待値が匠有り、匠無しの両方で全近接武器中最も高かったりする。
  • マム・タロトの鑑定武器、ガイラダガー・角は本武器を元にしており、
    性能としてはスロットがなくなったほぼ下位互換、と言っても過言ではないのだが一部界隈には人気である。
    というのも、フライドチキンと揶揄されるこちらと違い、きちんと双剣らしい形をしているためである。*1
    スロットを取るか見た目を取るかはハンター次第と言えるだろう。

マサクルスパイン Edit

MHXX Edit

  • また、今作では新二つ名モンスター、鏖魔ディアブロスの素材によって「新たなブロス」が製作可能。
    その名も「マサクルスパイン」。
    強化を施すことで「マサクルスパインダム」へと名を変え、最終的には究極強化で「鏖双塊ミトリダーテ」となる。
  • 性能は攻撃力370会心率-30%、属性、スロット無し。
    斬れ味は素で白20、斬れ味レベル+2で紫30と優秀。
    これに加えて、狩技ゲージが上昇しやすくなるボーナスが付属。
    ずば抜けた攻撃力に加えて、継戦能力が増した斬れ味でこちらもブロス系の面影はない…と思いきや、
    会心率-30%ともはや見慣れた数値を引っさげている。
    • 安定と信頼のマイナス会心のせいで通常種武器よりも期待値がダウンしており、
      斬れ味白分の継戦能力と二つ名武器の狩技ゲージ補正でどうにか差別化する必要がある。
      今作ではマイナス会心攻撃を一定確率で強力な会心攻撃に変化させる新スキル「痛恨会心」が登場しており、
      その仕様から手数武器の双剣との相性がよい。
      非常に高い攻撃力と非常に低い会心率を持つミトリダーテにはうってつけのスキルと言えるだろう。
  • 究極強化名の「ミトリダーテ」は、小アジアにあったポントス王国の国王、ミトリダテス6世と思われる。
    彼はクーデターによって母親から政治の実権を奪い、自身の妹を妻にすると、
    彼女を除く兄弟姉妹を全員殺害したという血に濡れた経歴を持っており、
    そのイメージからの採用であろう。
    また、ローマとの戦争で、紀元前88年に西アナトリアを征服した後、
    ミトリダテス6世はそこに住む全てのローマ人の殺害を命令し、
    無差別に約8万人のローマ人を殺害したとされている。
    • そんな彼、政敵などに毒殺されないよう普段から少しずつ毒を飲んで身体に慣れさせていたらしいのだが、
      それが祟って、最期は服毒自殺を図るも苦しいばかりで死ねず、見かねた自身の側近に介錯されるという凄惨なものだったという…。

余談 Edit

  • シリーズ通して性能があまり注目されたことのない武器ではあるが、
    MHP2GからMHXXまで、新作が発表される毎に新しいグラフィックが用意されるという
    制作側に妙な愛され方をされていた武器群でもある。
    今の所実現できた組み合わせは、
    モノブロス&モノブロス、
    モノブロス&ディアブロス、
    モノブロス亜種&ディアブロス亜種、
    ディアブロス&ディアブロス、
    ディアブロス&ディアブロス亜種
    の5通り。
    まだ実現できていない組み合わせはモノブロス&モノブロス亜種のみである。
    MHXXではディアブロス亜種、モノブロス、モノブロス亜種が登場せず終いだったが、
    二つ名モンスターとして鏖魔ディアブロスが新登場し、やはり新規グラフィックが追加された。
  • 通常種が雄(もしくは繁殖期以外の雌)、亜種が確定で繁殖期の雌個体である事から、
    ブロス=ケイオスはゲキリュウノツガイ牙狼双シリーズと同じく、夫婦箸ならぬ夫婦双剣である可能性がある。
    …もっとも、通常種素材が上記の通り繁殖期以外の雌である可能性も捨てきれない為、百合双剣の可能性もある。
    • 因みに、テオとナナの双剣は今の所確認されていない…どころか、別の龍浮気しているフシすらある。
      きっと夫婦仲がその龍の吐息の如く冷めきっているのだろう。
  • 因みにロアルドロスが登場する作品では、その素材を用いたドロスドロスという名の、
    ブロスブロスにあやかったと思われるネーミングを持つ水属性双剣が登場する。
    最初から属性を宿すなんて、無粋な紛い物め!
  • ここで問題!このページで「ブロス」は何回使われたでしょう?

関連項目 Edit

モンスター/モノブロス
モンスター/モノブロス亜種
モンスター/ディアブロス
モンスター/ディアブロス亜種
モンスター/鏖魔ディアブロス
モンスター/ディアブロス(派生作品)
武器/ディアブロス武器
武器/一角双SP
武器/ディアズロック






*1 基本の形はクロムツインダガーが元になっているため。ディアブロスの装飾こそあるが、そこまでは目立たない。