◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0268 【ブラッドレイス】 ◆殺◆
髑髏ペイントのフルフェイスで疾走するバイカー・フーディーギャング「スカルボーン」の首領。オーボンの夜に墓場で集団ドリフトして仲間を蘇らせ、ヤクザリムジンを追い抜いて自然発火させ、亡霊を引き連れ人数を2倍にする等の噂がつきまとう。
登場エピソード
「貴様らは……我々に成りすまし……不名誉を広めんとしたな。……姑息な真似を……!」
人物
- ネオサイタマのバイカー・フーディーギャング「スカルボーン」のリーダーを務める女性ニンジャ。
- 「オーボンの夜に墓場で集団ドリフトして仲間を蘇らせた」「追い抜かれたヤクザリムジンがひとりでに炎上した」「亡霊を引き連れてハイウェイを暴走するので人数が2倍になる」等、クランの気風に違わぬ不吉な噂が付き纏っている。
- 男勝りかつ強気で、感情も昂りやすい熱い性格。ニュービーの若いメンバーが他のフーディーギャングに襲われて殺されたと知るや、メンバーを引き連れて敵の本拠地に強襲を仕掛けるほどの非常に強い仲間意識の持ち主でもある。
外見
- スカルボーン共通の髑髏がペイントされたフルフェイス・ヘルメットを装着する。
- ヘルメットから漏れる声は暗く掠れている。
- ヘルメットの下は黒い長髪で、前髪は切り揃えられている。メイクは人形めいて白く、口紅は黒い。
- 瞳は何らかの処置を施され、黒い太陽コロナに縁取られた二重の白い虹彩を作っている。
- その姿は地の文から「ネオサイタマ・ディープ・ゴスの極端な体現者」と評された。
元ネタ・考察
- ブラッドレイス(blood wraith)は直訳すると「血の亡霊」となる。
- 彼女及びスカルボーンのカルチャーと関連したニンジャネームであろう。
ワザ・ジツ
- 操車術に長けており、バイクの大質量を直接武器とする他、ドリフトする車輪から紫の炎を噴き出させて相手を火だるまにする。
カトン・ジツ
- 特殊なカトン・ジツの使い手。作中ではオバケカトン・エッジで相手に斬りつけたり、紫のソウルカトンを投擲して攻撃する等のワザを披露している。
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