静形薙刀

152番
	静形薙刀 (しずかがたなぎなた)		薙刀
	ステータス(MAX*1）
	生存	53(59)	打撃	47(62)
	統率	39(45)	機動	31(39)
	衝力	49(60)	偵察	29(35)
	隠蔽	30	必殺	26
	範囲	全	兵装備	スロット2
	装備可能刀装
	軽歩/重歩/槍
ランクアップチャート
静形薙刀 → 静形薙刀 特(Lv25) → 静形薙刀 極(Lv65)
刀帳説明
薙刀、静形だ。大別して、実戦用とされるな。 ……しかし、名のあるものは脇差に直されてしまう事が多くてなあ。これが時代の流れか
公式Twitterの紹介
細身で反りが小さく、実戦用とされる薙刀。 戦場での武器の変遷からか、槍に対して対抗心が強い。 主に対して自身に近寄らないよう促すのは、己の力で審神者を壊してしまわぬよう気を使っているため。 （公式ツイッター本丸通信1,2）

※ステータスは刀帳に表示されている初期値のもの　カッコ内の数値は錬結・内番で強化できる限界値（乱舞5まで・乱舞6以上のプラス分は含まない）

ゲームにおいて

現在の入手方法

• 鍛刀

• 引換所
  • 引換シール(散歩) 30枚報酬

過去の入手方法

鍛刀強化キャンペーン（通常鍛刀も可能）

鍛刀強化キャンペーン（通常鍛刀も可能）

期間	備考
2019年09月17日～2019年09月24日*3	各資源700で出現率UP（公式Twitter）
2021年11月16日～2021年11月23日*4	各資源700で出現率UP（公式Twitter）

ステータス

• 衝力最大値が全刀剣男士中1位。また、生存最大値が同刀種内1位となっている。
• 統率と必殺はともに巴形薙刀と同値。
  • ランクアップ後も同様。その他ステータスは静形薙刀 特を参照
• 薙刀は運用が特殊なため、活用の仕方については岩融の「薙刀の育成について」を参照
  
  

他の刀剣男士との会話

• 巴形薙刀と一緒に出陣すると、回想其の53が発生する。
• 御手杵と一緒に出陣すると、回想其の59が発生する。
• 骨喰藤四郎と一緒に出陣すると、回想其の60が発生する。
• 巴形薙刀、大千鳥十文字槍と一緒に出陣すると、回想其の101が発生する。
• 内番「手合せ」を岩融（同 極）との組み合わせで行うと、通常と異なる内番台詞(A)を聞くことができる。
  • 岩融の台詞は巴形薙刀に対するものと同じ。
• 内番「手合せ」を刀種「槍」（蜻蛉切、日本号、御手杵、大千鳥十文字槍、人間無骨　各々極を含む）との組み合わせで行うと、通常と異なる内番台詞(B)を聞くことができる。
  • 5振りとも基本的に相手側は通常台詞。（日本号 極、御手杵 極は極になる前と同じ台詞）
    
    

その他

• 2018年4月17日に期間限定鍛刀キャンペーンで実装された。
• 2018年7月3日のメンテナンス以降、通常鍛刀が可能になった。
• 2020年2月4日「軽装」第八弾・5振り同時実装（公式Twitter）

小ネタ

• 巴形薙刀と同じく、銘や逸話を持つ固有の一振りではなく、静形という形状に分類される数多の薙刀の集合体が一人の刀剣男士の形になっている。
  同田貫正国や千子村正のように逸話を元にして複数の刀の集合体から顕現していると推測される刀剣男士はいたが、巴形薙刀と静形薙刀は集合体であることを明言する稀有な例。
  刀工や特定の逸話を冠した複数の刀による集合ではなく、あくまで「形状」による集合体であり、世界観的にも特異な刀剣男士とされている。
• 過去の主を持たない、審神者が初めてにして唯一の主である特異な刀剣男士。
  
  

薙刀という武器

• 明確な基準が定められているわけではないものの巴御前の名にちなんだ巴形と静御前の名にちなんだ静形に分けられ、概ね巴形は比較的身幅は広く反りが深く、逆に静形は比較的身幅が狭く反りが浅いもの。
  • 形状での分類を元にした集合体男士であり静御前の薙刀そのものではないが、静形という分類名の由来にはなった静御前は、源義経の愛妾だった白拍子である。
    彼女が実際に薙刀を使ったかは不明だが、徳川将軍家、前田家などに静が使ったという薙刀が伝わっており、以下のような逸話が残されている。
    文治元年（1185年）10月17日、京都堀川の館で土佐坊昌俊の夜襲を受けた際、静御前は「小屏風」という薙刀で奮戦したと伝わる。
    その後は源義経が九州に逃れる際に供奉していた豊後（大分県）の緒方惟栄という人物に与えた。
    徳川将軍家では、三条宗近作という薙刀が伝わっており、三代将軍家光が鷹狩りに使用した際にこの薙刀が折れてしまった。
    家来たちが大事な御道具を由ないことで損じてしまったと非難する中若年寄が「戦場ではなく鷹狩で折れたのは幸いだった」と戒めたという逸話がある。

• 「鯰のといい、骨喰のといい～」というセリフは脇差の鯰尾藤四郎と骨喰藤四郎のことを指す。
  もともとこの二振りは薙刀でその形状は静形であったと言われている。彼らに親近感が湧くのはこのことが由来か。
• 槍に対抗心が強いのは戦術の変化によって薙刀に変わって槍が使われるようになったことが由来か。
  
  

キャラクターデザイン

• 描き下ろしイラスト（公式Twitter本丸通信より）
• 新たな装い（第八弾）（公式Twitterより）

俺もコメントして構わんか。脇差や短刀と交流を深めたいのだ

鍛刀成果の報告はレシピ報告内に、
ドロップ報告に関してはステージドロップ内にあるコメント欄にて行なっていただけると幸いです。
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