コハル

プロフィール

下江(しもえ) コハル
初期レアリティ		★★★
役割		STRIKER
クラス		ヒーラー
ポジション		BACK
攻撃タイプ		爆発
防御タイプ		重装甲
市街地戦闘力		D
屋外戦闘力		S
屋内戦闘力		B
武器種		SR
遮蔽物利用		○
装備	Lv1	帽子
	Lv15	ヘアピン
	Lv35	ネックレス

キャラクター概要

トリニティ総合学園所属、補習授業部の一員。
本来は正義実現委員会の所属だったが成績が落ち、留年の危機に陥ってしまい、強制的に補習授業部へと入れられてしまった。
本人は自分のことをエリートだと思っているが、実際には学校の授業に全くついていけないくらい頭が悪い。
密かにエッチな雑誌を集めるという趣味（？）を持っており、日常の些細なことから妄想を膨らませては、しょっちゅう一人で恥ずかしがっている。

• メインストーリーvol.3エデン条約編で初登場。プロフィールにもある通りかなりの頭ピンクで、事あるごとにエッチなことに紐付けて勝手に怒ったり恥ずかしがったりしている。同じく頭ピンクのハナコにはしょっちゅうからかわれている。
  口癖は「エッチなのはダメ！死刑！」
  • ブルアカ1.5周年記念ショートアニメでは「死刑！」の発音が「しけぇ！」だったことが判明した。(他校の生徒が多い場であった為自重した可能性もあるが)

• 当番に設定した時のボイスは必見。
  タッチボイスは相変わらずだが、ロビーに戻った時は「待ってたよ、先生」「あ、先生、おかえり」(発音的には「あっせんせぇ、おかえぃ」と聞こえる)と普段とは違い大人しく可愛らしい声で迎えてくれる。

スキル

EXスキル

説明文通り範囲内の味方には回復を、敵には攻撃を行う非常に珍しいスキル。範囲はそこそこ広く回復量も多いので攻撃効果を抜きにしても、コスト3という回しやすさも相まって強力な範囲回復スキルである。

コハルは攻撃力が低いので攻撃効果としてはあまり期待できないが通常任務の雑魚敵程度の相手なら十分なダメージを与えられる。射程が長くかなりの広範囲に投げることができる。他の生徒のEXでは届かないような範囲でもこのEXは届くことが多い。
よっぽど肩の力が強いのだろうか…

バニーネル?など敵陣へと突撃していく生徒とは回復と敵への攻撃が同時に行うことができ相性が良い。

ノーマルスキル

自身を除きHPが減った味方を自動的に回復してくれる。EXスキルと合わせて使えばギリギリの状態からでも十分に立て直しが利く。
HPが減ったら自動で発動してくれるので気づいたらタンクのHPが削れていて倒されてしまった、という慣れていない初心者に起こりがちなミスを未然に防いでくれる。

ただしコハル自身はどんなにHPが減ってもこのスキルで回復はしないのでEXスキルか他のヒーラーによるフォローは欠かさないように。

また、このスキルは生徒だけでなく味方判定のオブジェクトも対象になる。具体的にはペロロ様や雷ちゃんなど緑色のHPバーが表示されるやつ。
他にノーマルスキルで回復したい生徒がいるのにこれらに吸われてしまい、回復が間に合わなくなってしまうことが起こり得るので同時に使用する場合は注意しよう。

パッシブスキル

自身の攻撃力を上昇させるスキルだが、もともとの攻撃力の低さも相まって基本的にヒーラーに専念しがちなコハルには効果が薄いスキル。
固有武器★2の追加効果も攻撃力の固定ボーナスなので育成の優先度は低い。

しかし最近はそうとも言い切れなくなった。
理由はそうりきせんヒエロニムスの難易度Insane.
詳細はあちらの記事を参照してほしいが新たに追加されたギミックの紫🏺起動にはEXスキルによる攻撃が必須で緑🏺への回復と同時に行うことができるコハルEXは絶好のスキルである。
紫🏺は地味に硬くコハルの攻撃力がある程度無いと起動に手間取ってしまい効率が悪くなるので手早く起動する為にある程度コハルの攻撃力が必要になり、本スキルの存在も無視できなくなっている。

…とここまで書いてきたがそうりきせんの難易度Insaneは極一部の先生しか挑戦しない高難度コンテンツそれもヒエロニムスはInsaneの中でも最高難度の部類に入っていた。今となっては…なのでこれを気にする必要があるのは上澄みの更に上澄みの領域に達している先生のみ。その中ですら立ち回りも先生によって異なるので育成の優先度は下がることがある。

さらに時が流れてTorment現在、TA環境下ではコハルの代わりにココナを用いつつアホみたいにバフ盛ったアタッカーが１凸未満の短時間でヒエロニムスを粉砕している。次の難易度が出てくる時期まではコハルの攻撃力を参照する機会が乏しくなった。

やはりほとんどの先生にとっては気にしなくても良いスキルと言っていいだろう。

サブスキル

パッシブスキルで治癒力が上昇しない代わりかこちらで一定時間ごとに治癒力が上昇する。
スキル発動モーションが無いため発動しているかどうかはコハルの頭上にある治癒力バフのアイコン(十字マーク)を確認するか、クールタイムと効果時間の関係から右上の残り時間を見て判断しよう。

固有武器

性能について

ストライカーのヒーラーという現状唯一無二のポジション。(他者への回復ができるストライカーとしては一応ミドリがいるがあちらのメインの役割はアタッカーであり回復はあくまでおまけ程度なのでコハルとは回復量に大きく差がある。)
ココナの実装によって唯一無二では無くなったが、あちらは単体回復と味方のスキルコスト減少によるサポート能力が主な役割なので即時の範囲回復ができるコハルとは十分使い分けできる。
ストライカーのヒーラーには貴重なスペシャル枠を自由にできるという強みがある。アコやコタマなどのバッファーで固めたり、更にヒーラーを編成して部隊の耐久力を盤石にしたりと編成自由度が大きく増す。

総じて様々なコンテンツで幅広く活躍できる優秀なヒーラーであると言える。

総力戦

グレゴリオ

念願の攻撃属性がコハルに噛み合う要ヒーラーボス。グレゴリオは味方全体に継続して大ダメージを与えてくるため範囲ヒーラーの需要が高く、InsaneTAにおいてはコハルが最適編成入りした。

ダイマポイント

EXスキルの「セイなる手榴弾」の元ネタは恐らくアーサー王伝説を題材にした映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』に登場する「(アッティラの)聖なる手榴弾」。円卓の騎士をも殺した凶暴な殺人ウサギの撃退に用いられた。

余談だがこの殺人ウサギ、カルバノグの洞窟に住んでいる。
ブルアカではメインストーリーvol.4の題名が『カルバノグの兎編』となっているが、関連性は今のところ見受けられていない。

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