Defense≠Armor

Diablo 3: Defense ≠ Armor

海外ページに、ディフェンスとアーマーの違いについて説明している記事がありました。
情報元　：　http://diablo.incgamers.com/blog/comments/diablo-3-defense-armor

• 新規にDiabloを始めようとしているプレイヤーに限らず、Diablo3のディフェンスの扱いを良く理解できてない人が多いようだね。DefenseはAttack、Precision、Vitalityと並ぶ4つのAttributesの1つ。ディフェンスは、Diablo2であったような各装備品の値を足したものではないんだ。それはアーマーと呼ばれるステータスで、また別扱いだと認識して欲しい。ディフェンスとアーマーは、キャラクター情報画面で別々に表示されるよ。盾のマーク内にある数字がアーマー値さ。
   
• 前作からの名称の変更もそうだけど、今作品での大きな違いは、アーマー値はレジストの様に働くというところさ。アーマーはプレイヤーに攻撃してくる敵のヒット率を低減させるわけではなくて、受けるダメージ自体を低減させるという効果になっている。ツールチップ（ゲーム内で表示される情報テキスト）によると、物理攻撃のみではないようだ。
   
• ただ、アーマー値のみがダメージを低減させるステータスじゃないんだ。ディフェンスというステータスもまた被ダメージを低下させるステータスになる。ベータテストのプレイヤーから「アーマー値とディフェンスはどっちが有用なのか」とよく質問を受けるんだけど、確かに気になるよね。
   
• その質問に詳細には答えられないけど、ある比較実験をしてみたので報告するよ。用意したのは2つのアイテムで、ここではAとBとする。AはBよりもアーマーが1低いけどディフェンスが1高い。BはAよりもディフェンスが1低いけどアーマーが1高い。これでアーマーとディフェンスの有用性を調べようってことさ。以下のスクリーンショットを見て欲しい。
   
   
  
   
   
• ディフェンスが有効だとは思っていたけど、これ程の違いにちょっと驚いたよ。4%のダメージ低減を見ると、アーマー値がより高い設定でも、1ポイントのディフェンスは1ポイントのアーマーより有効だと感じるね。今回の実験は低レベルかつ軽装備におけるものだったので、1ポイントの差が大きくでてしまう可能性は残っているのは確かだ。ただ、ステータスが与える影響の大きさについて感じてもらえたと思う。少しはアーマーとディフェンスの違いを理解してもらえたかな。