【ガルーダテンペスト】

概要

【扇】の一種。
　

風ダメージ強化し
特技の範囲広げる
嵐呼ぶ扇

レベル100～

攻撃力+144 おしゃれさ+41 おもさ+3 こうげき魔力+90 すばやさ+65
風属性ダメージ+5%
特技の効果範囲+1m

装備可能職は武器/扇を参照。
【紫の錬金石】で【錬金強化】が可能。

職人

【木工】により作成できる。

必要素材
古代樹の化石×52
烈風石×5
汗と涙の結晶×90
虹色のオーブ×21
かがやきの樹液×50

レシピ【戦場を舞うガルーダ】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは45。

詳細

Ver.4.4で登場した扇。
赤黒い怪鳥そのままの外見は、これまで登場した扇と比べても異彩を放っている。同時実装された【鷲王の盾】と組み合わせてみても面白い。
過去作などに登場するモンスターの【ガルーダ】とは似ていない。
　
「風属性ダメージ+5%」「特技の効果範囲+1m」は共に初めて登場した効果である。
中でも、特技の範囲が1m伸びるのはとても嬉しい。扇スキルの【風斬りの舞】【百花繚乱】等をはじめ、【ハッスルダンス】や【たたかいのビート】を使う旅芸人、各種のうた＆おどりの特技を使う踊り子、攻撃系の特技を多数使用する天地雷鳴士に有用な武器と言えるだろう。ただし、踊り子が左手に装備した際にはこの効果は発揮されない。
　
風属性ダメージ強化効果の方は【ピンクタイフーン】をはじめ、スーパースターの【バギムーチョ】や天地雷鳴士の【水神のたつまき】【しんくう竜巻】の威力を上げられる。【グランドクロス】にも有効。
いずれもCT付きだったりチャンスとくぎだったりで連発は効かないが、ここぞという時に効果を発揮してくれるだろう。
連発できる風属性攻撃は【バギクロス】くらいなものだが、さすがにレベル100ともなればガルーダテンペストの能力をもってしても力不足でしかない。
属性強化効果全般に言えることだが、フォースとも非常に相性がいい。【ストームフォース】を貰うことができればすべての扇技でダメージアップの恩恵を受けられる。
左手に装備した場合、左手のダメージ分にのみ補正がかかる。踊り子の特技はピンクタイフーン以外風属性を帯びないため、物理主体であれば左手には攻撃力が高く、かつスキルにより【状態異常成功率アップ】の効果を得られる短剣を持ちたいところ。
　
ただ、様々な属性攻撃を操る天地雷鳴士にとっては、汎用性の高い【プロセルピナ】も捨てがたい。主力の【めいどうふうま】が風属性ではないのも痛い。
メラ・ギラ系の呪文を軸とする場合の踊り子にとってもあちらの方が有効だろう。

Ver.5.2

【万魔の塔】のサポート仲間攻略で踊り子が有効なことが広く知れ渡り、評価上昇。
特技の効果範囲はもちろんのこと、すばやさの上昇によるコマンド短縮もサポート仲間での運用においてはバカにできず、素材の古代樹の化石ごとバザー価格が急上昇した。
　
また、しんくう竜巻の追加によって天地雷鳴士との相性も改善された。
同時期に【めいどうふうま】特化型の【黒仙翼のおうぎ】も追加されたが、2種CT技の強化と黒仙翼に次ぐ攻撃魔力、あちらにはない素早さ補正と固有効果の特技範囲強化を持ったこの扇の総合力もかなりのものなので、こちらを使い続ける選択肢も十分ありだろう。