概要
Ver.5.5前期に登場した道着系の軽装備。
Lv110から装備可能で、【金の錬金石】で【錬金強化】が可能。
「ファフニル」は北欧神話に登場する毒の息を吐く竜のようなモンスターの名称。「ファフニール」の表記が一般的か。
攻撃と素早さの強化に特化した装備。
行動時5.0%でバイシオンとピオラは【族長のケープセット】、特技ダメージ増加とターン消費なしは【武神の道着セット】以来となる。
必殺チャージ率補正は受け継いでいないものの、ほぼ武神と族長のハイブリッドと呼べる性能であり、これら2種を使い続けてきたプレイヤーは素直に乗り換えられるだろう。
装備職はいずれも【天下無双】【さみだれ突き】【双竜打ち】といった多段攻撃を使う機会が多く特技ダメージ増加との相性が良好で、行動時バイシオンもアタッカーとしての安定性をさらに高めてくれるため、汎用性の高い仕上がりとなっている。
汎用型道着としてライバルとなり得るのは二世代前の【ガナドールスーツセット】あたりだろうか。
CT短縮の効果で1回でも多くCT特技を連発していく戦い方ができれば、ガナドール装備のほうがこちらより高い火力が出せる場合もある。
よって、CT技が強力な【武闘家】や【まもの使い】は、このセットでも決して弱くはないのだが最終的な火力ではガナドールのほうに軍配が上がる。
一方、CT特技による火力が先述の二職より控えめで、非CTの天下無双を主軸とする【バトルマスター】との相性はかなり良い。
会心率をちゃんと盛れている状況なら一世代前の【開祖の道着セット】のほうが高威力を出せるが、会心率に左右されずに安定して天下無双のダメージを90増やせる点は十分強力。
【二刀流】の際に威力が低くなる左手分の攻撃に対しても適用されて威力が底上げされるのも強み。
バトルマスターは【すばやさ】が低いので、行動時ピオラやターン消費無しの影響も大きい。
Ver.6.1ではLv115装備として【聖域の闘衣セット】が登場したが、あちらはガナドールスーツセットの上位となるため、両手剣や他の武器種でも火力を重視する場合は引き続きこちらの方が扱いやすい装備となる。
また、今までの装備と違いセット効果でおしゃれさにボーナスが付かないが、代わりに基礎効果の方でステータスが盛られている。
開祖の道着セットとのおしゃれさのステータス差は48もあり、セットボーナスを加えてもこちらのほうが3上回っている。
セット内容
- ファフニルヘルム
- ファフニルメイル上
- ファフニルメイル下
- ファフニルアーム
- ファフニルブーツ
装備可能職
基礎能力
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 | 攻魔力 | 回魔力 | 素早さ | 器用さ | おしゃれさ | 重さ | その他効果 | |
基礎効果 | 0 | 0 | 0 | 264 | 0 | 0 | 90 | 90 | 106 | 60 | |
セットボーナス | 14 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 特技のダメージ+15 (試合無効) 行動時5.0%でバイシオンとピオラ 3.0%でターン消費なし (試合無効) |