【急襲する吸収】

Last-modified: 2023-07-27 (木) 05:15:11

概要

【凶禍のフラウソン】が使用する特技。
対象とその周囲に最大HP依存の割合ダメージを与え、有利な状態変化を解除し、一定時間行動不可にする。
ダメージ量はつよさIで最大HPの75%、IIで85%。
 
【グレイブホール】の吸いこみ版に近い性能だが、こちらは【設置型】ではなく、狙われた人は必ず食らってしまう。非設置型なので大砲死霊も食らう。
吸収や吸い込みのようなエフェクトのため、あたかも対象がフラウソンに取り込まれるように思われがちだが、実際は被弾した位置で非表示になるだけである(消えている間は他の攻撃を喰らわない)。
そのため、対象者が大きく後ろに下がることで、直後の範囲攻撃から回避することは可能である。
対象となった仲間へのフォローは必須であり、特に賢者がバフを剥がされると立て直しに2~3ターン(【しんぴのさとり】を2回or【むげんのさとり】【マホステ】)かかり壊滅的な被害に直結するため、【せかいじゅのしずく】を使ったり、魔剣士の【闇の加護】やガーディアンの【天光の護り】をかけるなどして立て直しをフォローしてあげよう。
 
HPが50%以上の場合はローテーション行動が多い関係であまり見ることはないが、50%以下では相対的に使用する機会が増える。
最も遠いキャラをターゲットにしやすい性質があり、選択前に魔法戦士や海賊が賢者より後ろに立っておくことで、最も避けるべきである賢者への吸収の可能性を大きく減らすことができるので覚えておきたい。
また行動テーブルの関係上、【いてつく雷鳴】を使用した付近でこの技が選択される可能性がある。

関連項目