概要
Ver.4.5前期から【邪神の宮殿】の天獄に現れるようになった【戦禍の眷属】の1体。【マシン系】。
見た目は【キラークリムゾン】と同一。戦闘前表記は「真紅の殺人機械たち」で、その表記通り戦闘時は2体で現れる。
戦禍の眷属初のマシン系で、オリジナルがボスモンスターではないタイプ。
「炎界に潜む脅威」では【背徳の教祖】とのペアで、「地獄のトリコロール」では【暗黒の星竜機】・【絶牙の白獅子】とのトリオで登場する。
真紅の殺人機械たち
行動パターンはキラークリムゾンのもの+αといった感じで、あちら同様圧倒的な火力と手数で攻め立ててくる。
注意すべきはやはり片方が倒されると使用する【リモートリペア】。
片方が倒されると使用するようになるが、まとめて削ると行動パターン変化の関係で厳しくなる場合もあるので1体ずつ倒すとよい。
しかし元々が超強敵モンスターだったためかHPが約10万と1.5倍程度になった以外はオリジナルとステータス面で大きな差異はないようで、更にこちらは8人で挑めるため回復面を厚くしておけば簡単に崩れることは無い。
基本的に相手の技も自身の前面が範囲になっているものが多いため、正面に立たなければ大半の攻撃は回避できる。
耐性もオリジナルと変わっておらず、【真・やいばくだき】の【与ダメージ減少】【攻撃力低下】や【チャージタックル】のスタンも高確率で入るので、久々に戦士が活躍できる。
そのため構成にもよるがお題さえこなしてしまえば対処はしやすく、天獄の相手の中では与し易い方である。
とはいえ、その手数と数々の範囲攻撃で固まっているとまとめて薙ぎ払われることがあるため、事故が起きる可能性も高い。
炎界に潜む脅威、地獄のトリコロール
これらの組み合わせでは、基本的に真紅の殺人機械を最初に倒すことになる。
真紅の殺人機械たち同様与ダメージ減少や攻撃力低下が有効なので掛けておくと良い。
使用技
- 【シャイニングボウ】:前方範囲内に約450×2の光属性ダメージ
- 【はげしく斬りつける】:約500ダメージ×3
- 【痛恨の一撃】:約1600程度のダメージ
- 【グランドインパクト】:範囲内に約900の土属性ダメージ+【転び】
- 【雷光赤化】:正面範囲に約800ダメージ+【呪い】
- 【滅びの魔弾】:対象と周囲に約450の闇属性ダメージ+【いてつくはどう】+【感電】(HPが50%以下から使用)
- 【リモートリペア】:片方を蘇生